梅雨の季節が近づき、そろそろレインジャケットの出番もやってきます。
そこで、今日は、ベストとレインの機能を兼ね備えた新製品をご紹介いたします。

雨の釣りにストレスはつきもの。
だから梅雨時期の釣りでは、そのストレスとどう仲良く付き合うかによって、釣果をはじめ、満足度にも違いがでてくるのではないでしょうか。

このジャケットは、フライマンならずともアングラーなら誰しも期待する革新の機能が詰め込まれています。

このジャケットのアドバンテージはなんと言っても「キャスタビリティ」にあります

フィッシングジャケットを着用してのキャストは窮屈に感じるものです。

まして雨の降る中だったら、イライラが募って集中力まで下がってしまいがち。

かといって、大きなサイズはボテボテしたシルエットで好みじゃない！そんな方に、タイトでいて「キャストがしやすい」３つの特徴をご紹介します。

まず、「キャストがしやすい」そう感じる理由その1

フライキャスティングのためのパターンを追及して生まれた立体裁断の袖

広いアークでのバックキャストでも、生地がぐるりと回り込み、肩側がひきつられません。

一度ご試着いただければ、肩、肘の可動域の広さを実感していただけます。

その2は袖口。

インナーカフス式で、中に着た服に水滴が伝ってくるのを防ぎます。

雨の中でも快適にキャストが続けられること、これもキャスタビリティ要素の一つと言っていいのではないでしょうか。

それと、袖口を斜めにカットしたことで、手首の内側がグリップに当たるゴロゴロ感が少なくなり、リトリーブが快適になります。

リストを閉じた繊細なキャストも、思う存分楽しんでください。
 

さて最後３つ目にご紹介するのは、

このジャケットが他のレインと違い格段に力を発揮する、視野周りです。

雨の時の一番のストレスはこれ！と言ってもいいくらい、視界を妨げられる不便さは本当に釣りの邪魔になります。

サングラスに付いた水滴、濡れてほほに張り付くフード、下を向くたびにボタボタと落ちる雨粒…この文章を書きながら、すでにストレスが沸々と沸き起こりそうなほどです。

しかし、このジャケットはフードにこだわり、それらを克服しました。

後頭部側に引き出すドローコードを絞り、フードを頭部にフィットさせると、顔の動きとフードが一体になり視界とのズレが小さくなります。

下の写真では、キャップを着用していない状態ですが、フード自体の上部に張りを持たせていますので、タイトに絞っても形が乱れず、首を大きく振っても広い視界が確保されます。

そして、フードを伝って顔の前側に落ちる水滴を軽減するのが、バイザー部分にあるレインガーター機能です。

雨水を左右に分散し、サングラスや手元へ落ちにくくします。
 

さて、ダイジェストでご紹介しましたが、雨をよける服以上の、身に着けるギア、ということお伝えできたでしょうか。もちろん晴天でもご着用いただけます。

視界なくして、正確なキャストは望めません。

今年、お手持ちの釣具に追加するなら、こんなこだわりのジャケットはいかがでしょうか。
 

ゴッドスピードジャケット商品詳細