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そろそろオフショア!シイラにキハダ!?【相模湾 シイラ キハダ ルアー】

皆さんこんにちは、シニアマイスターNです。

いつもより、出番が早いって・・・?その通りです。

先週、自分の番を忘れて上Gに代わってもらったんで、その分です。

さて、いよいよ関東地方も梅雨入りしましたね~。

自分も雨が降って、ジメジメした梅雨が大嫌いです。

でも、その梅雨が明ければ・・・
です、っ!!
皆さんにとって、夏と言えば?・・・ひまわり、すいか、かき氷・・・?
いえいえ、夏といえばシイラでしょ!
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このところのキハダ人気に押されて、すっかり影が薄くなったシイラですが
、やっぱりオフショアルアーフィッシングの基本中の基本であり、

登竜門だと思うんですよね!?

そこで、Maria シイラスクール座学編 vol.1

Lesson.1 まずはシイラを知ろう!

①シイラは「トウヤク」
 
 シイラを「トウヤク」と呼ぶ地方があります。
 
 漢字で書くと「十百」。

 シイラは大きな群れで回遊しており、「一匹跳ねたら、十も百

 も居る・・・。」と言われる事から、「トウヒャク」→「トウヤク」となったそ 

 うです。

 シイラ釣りの第一歩は、まず魚を探す事。

 パヤオなどのマンメイドストラクチャー、潮目、漂流物、トリヤマなど   

 を手掛かりに、シイラの一跳ねを見つけましょう!

②シイラは「万力」

 シイラはその引きの強さから、「マンリキ」「マンビキ」「クマビキ」など

 と呼ばれます。

 でも、自分のイメージではキハダなどのマグロ類の方が重量感のあ  

 る「マンリキ」という感じで、シイラはどちらかというと、スピード感のあ   

 るジャンプ!ダッシュ!が持ち味の「スプリンター」という感じかな?

 両者の違いは、その身の色。

 「赤身」のマグロは「持久力」、「白身」シイラは「瞬発力」に優れてい

 ます。

 シイラがヒットした直後の、ファーストランのスピードは他に類を見ま  

 せん。くれぐれもドラグの初期設定は緩めに!

③シイラは「マヒマヒ」

 ハワイではシイラは「マヒマヒ」と呼ばれ、高級魚として珍重されま
 
 す。あのKONISHIKIさんもマヒマヒのフライをサンドしたフィッシュバ

 ーガーが大好物だとか?

 日本では「魚偏」に「暑い」と書いて「鱪」、というように夏が旬と言わ   

 れています。

 シイラの身は、脂質が少なく水っぽいとか、足が速くて痛みやすいと

 言われ、「おいしくない」イメージを持たれていますが、

 実際には、産卵前のこの時期と秋が深まり、その存在を皆が忘れて  

 しまう11月頃に、居残ったシイラが居れば、脂がのってとてもおいしく
 
 頂けます。

  ダマされたと思って、お試しください。

④シイラは「シビトクイ」

 シイラには「死人食い」なる、恐ろしげな呼び名もあります。

 確かにシイラは潮目の漂流物の陰に潜んで、イワシ、サバ、フグ、カ

 ニ、ダツ・・・・などなど、目につくものは何でも食べちゃう悪食家。

 長いダツでも胃の中を見ると、「二つ折り」「三つ折り」になって出てき

 ます。

 また、海ガメの死骸に付いていたり、切って捨てられたサメのしっぽ

 をついばんでいたりといった場面に遭遇したこともあります。

 潮目に漂うヒトの屍をかじっていても、不思議では無いと、自分は思  

 います。

 なんにでも食いつく「悪食家」シイラ、デカいルアーでBIG1を狙いま  

 しょう!?

 では、今日の講義はここまで。

 また次回お会いしましょう・・・、さよなら、さよなら、さよなら。


byシニアマイスターN


 

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