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ショアジギング用のリアフックを作ってみた




7月になってしまいました・・・(^_^;)


これまでに二度、ホームの磯でヒラメと青物を狙ってみましたがまだ反応を得ることができないでいます


まあ、健康診断が近いので汗をかいて少しでも数値を良くしようって魂胆と本格シーズンへの肩慣らしです! 笑


6月中旬の日はイルカの大群がキャストで届くところまで寄って行ったり来たり・・・
次の週の釣行では鳥が集まっていましたが魚が付いておらず、真っ二つになったマッコウクジラみたいな雲を眺めながらせっせとジャークしてました ww



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初日の釣りでこれまで愛用してきたメタルジグに装着しているリアフックのショートパイクの刺さりがあまくなっていて交換しようとしたら新品のスペアも錆があがってる・・・


なので作ってみましたのでご紹介しますね♪


注 
なんの変哲もありません! 私も調べた情報を参考にしてますので! 笑



カツイチのデコイ ショートパイクはしゃくった時にテーリングしにくい短いフックでこれまでに何本も釣果を引き出してくれたフックですが



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ソリッドリングがフックに対して横向きになっているので、これは縦方向にする

そしてどうせならもっと短くしてやろうと思います


使用するフックは手持ちの中からこれにしてみる



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ショートパイクより短いし耐力が35Lbなのでターゲットのヒラメやブリくらいなら大丈夫かと。


ソリッドリングはできるだけ小さくて丈夫なものと思い、これも手持ちから



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見辛いですが強度380Lb!!
マスにはヘビー過ぎるので使っていませんでしたがやっと出番が♪ w



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ソリッドリングは使用するスプリットリング♯6が入る最小サイズにできたので、より短く遊びも少なくなります


アシストラインは



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MORRIS セリオラ アシストラインPEノット 80Lbを6cmにカットします


中芯を抜いてニードルを刺す
私は半分より若干手前で編み目からニードルを突き出します 
理由は後述します。


ニードルを刺していないほうにリングを通してニードルのフックに挟んで引き込んで



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このように若干手前から貫通させるので引き込んだラインが中からはみ出ます
これをリングを持ち引っ張って締めます これが理由です。


そして外側のラインも伸ばして馴染ませてから


リングが縦方向になるように、そして出来るだけ仕上がりが短くなるようにアシストラインにフックを突き刺してバイスに固定



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この時の注意点は必ずチモトの上側(針先側)にラインが乗るようにします
チモトの裏側にラインがくるとフッキングの力が掛かりませんしチモトの反りでキズが入ります
まあ、あえて書くまでもない皆さんご存知のことですね! 


フックにセキ糸を巻いて下地を作る



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余分なアシストラインをカットしてセキ糸で巻いていく

私は針先と並行くらいの位置を目安にしました



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アシストラインが見えないくらいになったらハーフヒッチ・トリプルハーフヒッチで固定
私はハーフヒッチャーを持っていないので指でねじり・・・ w


瞬間接着剤を少量滴下で余分はティッシュで吸い取る


カバーできるギリギリの長さに熱収縮チューブをカットして被せドライヤーで温めてチューブが縮んだら完成♪



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写真だと手前側が大きく写ってしまいましたが狙い通り短くできました♪ (^_^)v


今回は同じ物を三つ製作しました


フックが若干細軸なのとアシストラインは結ばず貫通式なので軽量化、空気抵抗も少なくなっているかと思います


それにしても作業台が汚いな・・・ガンプラもこれを使っているので勘弁してください! 笑




そうそう、今までチューブを温める時はドライヤーを上向きにして、吹き出し口の編み目の上で躍らせながら加熱していましたがアシストラインによっては熱でダメージを負うものもあり失敗したことも・・・(*_*)



先日マス用を作る時に思いついたのが



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スポンジに刺して並べて一気に加熱!!

短時間で終了♪ フックもあっちこっち転がりません! 

なんで最初からこうしなかったんだろう? 笑笑

え?皆さん知ってる? ・・・失礼いたしました! 笑



今回製作のリアフックは二度目の釣行で使ってみましたがテーリング等の問題は無いですね
ただ魚を掛けていないので強度の検証はできていません


そして思ったのが撃投レベルやウルトラスローなどの片方のキールを下にしてフォールするジグ
これらを使う時はリアフックのソリッドリングの向きは横のほうがフォール時にフックが上を向くので根掛かりや先端の消耗も軽減できるのではないかと


ショートパイクの時もその向きでセットしていたのを忘れてた・・・


背中と腹が明確なジグは今回製作のフックが合っているので、やはりフックは縦アイと横アイ両方準備して使い分けることにしよう♪ ^m^



 

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