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▼ 湾ベイト
- ジャンル:style-攻略法
今日は最近愛用しているベイトブレスの「湾ベイト」について簡単なチューニングをご紹介します。 これはイ○○ロでも推奨している方法ですので知っている方もおられると思いますが、覚えておけば損はないと思います。
湾ベイトに装着しているフックは腹フックにST-31の#8が付いていますが、ここはがまかつのトレブルRBMHの#10に変更しておきます(ここはオイラ流) テールにはカルティバのSD56の#5かがまかつのダブル21の#6をブレードが付いているテールアイに取り付けます。(ここはイ○○ロ推奨)
こうすることでブレードアタックしてきたターゲットを絡め取ることができます。 ブレードジグの欠点を補う方法としてはかなり有効です。
後発のコアマンのPBシリーズ、imaのスピンガルフにはリアフックが取り付けられているのも「バラシ低減」なのだと考えています。(間違っていたらスミマセン)
そして忘れてならないのは「コーティング」です。
湾ベイトの塗装はやや弱いので何回か使用すると塗装が剥がれてきます。 そこでウレタンコーティングを施します。 その前にルアー本体に付いた油分や水分を取り除き、パーツクリーナーで脱脂してください。 そうしておかないと油分や水分が付着したところだけウレタンを弾いてしまいます。
ドブ漬けは一回か二回で行うことがアクションを損なわないんじゃないかとオイラは考えています。
ドブ漬けを行ったらラインアイと腹のアイに針金を通し、割り箸等に掛けて風通しがよく、湿度の低い場所で乾燥させてください。 湿度が高いと白くなる「カブリ」がおきます。その時はウレタンに「リターダー」を添加することをオススメします。
腹とラインアイは針金が通っているため、乾燥後外せば穴があいていますが、テールアイにはウレタンが溜まりアイがふさがりますので半乾きの時に爪楊枝を通して指触できるようになったら外せば穴が開きます。
最後は乾燥終了後にブレード、フックを取り付けたら使用可能です。
さて、週末はモニタールアーと湾ベイトを持って釣りに行くぞぉ～っ
- 2013年9月10日
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