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山田直樹

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テナガエビ

  • ジャンル:釣行記
暑い日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今年の暑さは昨年に比べて厳しく感じておりますので、熱中症や体調の悪化にお気を付けて生活して頂きたいと思います。

さて、これだけ暑いと日中はクーラーに当たってのんびりと過ごし、涼しさを感じる夜間に活動したくなるものです。
まあ、平日はどちみち夜間勤務なので昼間はクーラーをかけて寝ているのですが…。

休日ともなれば、完全に夜行性となり、涼を求めて活動します。
そんな今回の休日は釣りではなく、漁に出ていました。
ターゲットはテナガエビです。

夜に川へ向けてライトを照らすと、目がルビー色に輝くテナガエビ。
あちらこちらに輝きが見え、どれにしようか悩ましいくらい生息しています。
その輝きを目掛けてタモを差し出すのですが、あと少しのところで逃げられてしまい、捕まえるのが意外と難しい反面があります。

正直なところ、釣った方が早いと思うのですが、何せ虫エサがキモくて触れないのでタモで掬うしかないのですね。
それと罠を仕掛けるのもいいのですが、即興で大漁捕獲出来ないので、どうしてもタモの出番となるのです。

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涼を求めて水辺に下りているのですが、必死になっているので汗だくになります。
不快このうえないのですが、面白くてやめられない、とまらない。

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オスは名前の通り、手が長くてメスよりも体が大きい特徴があります。
本当に大きくなるとハサミを含め40cmくらいになる個体もいるようです。

捕獲したテナガエビは、氷で冷やした水道水で活エビとし、泥抜きした後、塩多めの唐揚げで頂く予定としています。
そう、古き良き日本の旬の食文化を楽しむのです。

何とも言えぬ懐かしさを感じた今回のテナガエビ獲り。
そこにはきっと、夢中でサカナを捕まえていた、あの頃の山田少年の姿があったと思います。

そして、僕はまた次も夜の水面に少年の姿を写すつもりです。

なお、テナガエビの生息場所により、漁業権が発生する場合があります。
ご注意下さいね。

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