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my revolution ④

  • ジャンル:釣行記





4号タックル】



今回の出動を決めた時

私のキャスティング用リール2台には、pe4号が巻かれていてもしシャローでデカいが掛かったら無理とは解っていました。


しかし行くとしたら、前日の夕方の事

買いに行ったり巻き替える時間が無いのと財布に中身が入っていない


そこで私には、どーせデカいのなんか掛からないだろうからと出動を決めました。


ところが、掛かる魚の大きさってこちら側からでは選べないんですね。(苦笑)



【秒殺】



「喰え」   と心の叫んだ直後


ラインを通してロッドにテンションが掛かった!


喰ったか?と合わせを入れてしまいそうになりましたが、以前してしまったビックリ合わせが頭に浮かび


いかん  いかんと煽りをくれようとした腕を止め


ワンテンポの貯めを作ってから、


うらぁーと合わせました。


と次の瞬間には、魚が船と反対方向に走り出しドラグ音を響かせてラインが出ていきました。


ここで乗ったと実感

ところがその3秒後にアッサリとラインブレイク!


なんで?


一瞬の出来事で左舷側に居た船長は、どーしたの?って感じでやって来ました。


色々説明すると

ラインが傷んでいのではと


自分の中では、3か月くらいしか経っていないと思っていましたが、帰宅して資料を見ると5か月経過したラインでしたが、4号のくせに5号以上の太さがあり気に入らないけど次のラインが買えずほとんど船にすら持ち込まずにいたラインでした。(苦笑)


とんでもない事をしてしまいメチャクチャ落ち込みましたが、沖上がりまでまだ時間がありますメインタックルを手に取りキャスティングを再開しました。


「ドラグ何キロ掛けていたの?」  と船長


「何キロかわからないけど締めていたよ。」


すると船長は、私のザブタックルのまで行きドラグをチェック


8.9キロくらい掛かっているから、10キロはあったんぢゃない?」  


そして完全に日が傾いて沖上がりをむかえました。






つづく






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