暑さに負けてギブしそうな気持ちを、

シーバス釣って、カイカーン！になりたく、

許された時間に全力で出撃！

ここ最近ホーム河川では、巨エイ２００％の確率でヒットさせれる

浸かりの技術を習得したので、普段行かない場所へ武者修行の

釣行に励んでおります。

アウェイな場所は、サーフの続く中にある小さな堤防。

その横には足場の高い小さな磯が点々とある

一ヶ所で全てのルアーが使用出来そうな感じです


日中の釣りは、ＺＩＺＩの体力に問題が発生するため、

深夜から早朝にかけて、やぶ蚊とバトルしながらの

キャスト＆リトリーブ。

ルアーはＢｌｕｅＢｌｕｅのぶっ飛びルアー、Ｂｌｏｏｏｗｉｎ１４０Ｓ

現地は外灯なども無いため、夜は真暗な堤防です。

僕は月明かりを頼りに、沖に出来た潮目などをチェック。

ロッドは普段使用しているＡＤナイトホークからＥＧのブレードマスターに

替えて沖の潮目にフルキャスト！

少し足場の高い堤防の際から、テトラが４ｍほど先まで海中に

続いているので、１０フィート以上のロングロッドが有利。

取り込みには、テトラの切れ目に魚を寄せて、タモで一気に掬わないと

いけない、少々やっかいな場所です。

実は前週に一度この場所でナイスサイズのシーバスを掛けたが

まんまとバラシ！がまＲＢフックのＭを伸ばされ、タモに入れる間も

ありませんでした。　まぁ自分の腕を棚に上げて、

ルアーのフックを全部ＭＨに付替え準備万端！

この日は深夜から早朝にかけての上げ潮。

夜明けの地合いにタイミングをあわせられるようにキャストを

続ける。　　普段干潟での接近戦スタイルから足場の高い

所からの経験の少ないスタイルに合わせるためＢｌｏｏｏｗｉｎを

何度も投げて巻きスピードの調整行う。

キャスト始めてから１時間ほどたった早朝３時ちょい過ぎ、

沖の３０～４０メートルラインで右から左にある流れに合わせ

Ｂｌｏｏｏｗｉｎ特有のＷアクションをかけながらデッドスローに巻いて

いると、その時が来ました。　　ゴツン！グン・グン・グン！

仕事終わりから仮眠もとらず、凄腕にエントリーしたいがために

気合入れてましたが、睡魔に襲われながらリールを巻いてました。

うわっ！と気付いた時には、無意識にフルフッキングしてました。（汗）

眠気が一気にすっ飛びファイト開始。

水中での抵抗で、ランカーサイズはあると確信。

ステラＸＧ４０００のドラグがラインを出されながら耐える僕。

このとき、前月の嫌な記憶が蘇る。３本連続ランカーサイズを

テトラに巻かれ、Ｂｌｏｏｏｗｉｎ３本ロスト・・・　（泣）

ラインは新品のＰＥ１，２号　リーダーはバリバス、ナイロン３０ポンド。

強引巻きで寄せては走られ、ようやくテトラの先まで寄せて

真暗な堤防で誰も居ない中、背負ってるタモを降ろし海をライトで

照らすとそこには巨大な・・・・　


　　　　　　　　　　　ヒラメ！　


もうメン玉飛び出すほどの驚きと喜び！

ところが、ウネリによる波が取り込み作業の邪魔になる。

ランディングポイントまで寄せてタモを出したとき・・・・・・

入らない。サイズがデカくてＧＭのタモ枠に入りません。

数回タモから出たり入ったりを繰り返し、イチかバチかの

賭けにでる。　ウネリの波に乗せてタモ枠に入れてシャフトを破損

させないように掬い引っ張った瞬間ﾎﾟﾛ・・・・・・・（泣）


ポロリ病　

こんな事ならシャフトを破損させてでも掬い挙げるべきでした。


後悔しながらも今の失敗をイメージをしながら反省。

それから約３０分後に再びヒット！先ほどより弱い力ですが

かなりの良いサイズ。　シャフト破損を覚悟して掬いあげたお魚は・・・




さらに３０分後・・・・・


この日最大のサイズが、ドーン！






それから数日後・・・


うだる暑さの続く、とある週末・・・。

有給休暇を、強制され　取得し家庭サービス（留守番）
　　　　　　　　・　
　　　　　　　　・
　　　　　　　　・

あたしさぁー、コンサートチケットの抽選あたったから

この日（有給）ヨロシクね！



上官の命令とあらば、絶対の服従である。



連休ど真ん中にお休みを頂くため、必死こいて仕事をこなすが・・・

世間では、『海の日』　と呼ばれる祭日が絡む週末。。。

そう簡単に、こなせる訳もなく・・・　朝から休憩なし昼抜き。。。



必死にこなす理由がもうひとつ。。。

この日の夜、仕事帰りに湾奥河川に出撃予定あり！

翌日の午前８時までに帰着すればオッケリングである。

この夜ご同行をお願いした、湾奥モンスターハンターであり

ソル友さんでもある、このお方・・・

泣く子も黙るキャストマシーン！







　　　超合金　ｍａｋｉｍａｋｉクローバーＺ　様


下げの地合いに間に合うように必死こいて働くが、

終わらん・・・。　当初の予定から大幅に遅れて現地へ到着。。。。



簡単にポイントの説明をしていただき２人でエントリー！

超メジャーな場所なんで、メッチャ込みのハイプレッシャー・・・？？？

の筈でしたが、ガラ空きの貸切状態。

こりゃ頂きだ！　ウォー！投げる・投げる・投げる！巻く・巻く・巻く！



スタートからほぼ休憩なし！

最初のうちは笑顔のあった僕ですが、ｍａｋｉｍａｋｉ様のペースに着いて

行けず、暑さと共に膝・腰が痛くなり睡魔にも襲われる。



そして終了の時刻、午前７時。

スタートから８時間、投げきり・巻ききり・・・。

お触りすら全くない、完全試合達成・・・・・・orz


ｍａｋｉｍａｋｉ様、長時間お付き合い頂きありがとうございました。

次回はもう少し修行を積んでから、ｍａｋｉｍａｋｉ様に挑戦させて下さい。