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一本の杭になり…

  • ジャンル:凄腕参戦記
11月11日、12日

数日前に降った雨の影響にて、一つまた季節が進んだのだろう。

雨の無い日が長く続いていたことで潮が濃くなったことにより、ベイトとそれに連動してシーバスの群れに関しては、やや川の上の方に上がっていた様相だ。

ただ、時期的にもそろそろ自分のホームにも魚が落ちてくるはず。



釣りのことだけで言えば夜釣りで、下げの河口をランガンしたかったのだが、あいにくの用事があった土日の夜。

土曜は大学の部活のOB 会に参加してきたわけだが、久々の日吉キャンパスも随分と綺麗になっていて、卒業からの時間の経過を感じさせてくれる。

昔と変わらないのは、この銀杏並木で、この並木が黄色く色づき、葉が半分ほどになったとき、多摩川、鶴見川のシーバスがシーズンオフとなり、川崎の工業地帯でのメバルのシーズンインと考えていたのが、5年ほど前の私だった。



いつになく、釣果に恵まれない今シーズンだが、見ての通り葉っぱは緑色。

荒川はまた事情が違えど、シーズンオフまでは、まだまだ時間があるということだろうか?





さて、この2日間に関しては使える時間は午前中の2、3時間ほど。

潮を見ながらのランガンが成り立つほど時間はないので、1つの杭になって、1点のポイントをひたすらに撃ち抜くこととした。




まず、11日

金曜夜の深酒が利いて、起きたのは8時過ぎ。

とはいえ、回遊性のベイトが少なくなってくるこの時期に関しては、必ずしも早朝に分があるわけではなく、ポイントに置けるベストタイドを計算しての釣行が結果に結びつく。

その辺の事実を寝坊した自分への言い訳として、ポイントへ自転車を走らせた。


着いたタイミングが、まさにこれから時合いともいえる潮位で、早速バイブレーションを根周りに撃ち込んでいく。

この一点から動くつもりはないので、基本的な考えは根につく魚をどう絡めとっていくか、考え方は明暗の釣りと同じ。ストラクチャーに定位する魚の頭の位置を計算しながら、流れにターンさせ、リアクションバイトを誘うのだ。ただ一つ、付け加えるなら、ポイントまで届くのがバイブレーションしかないので、その範囲でのローテーションで釣りを組み立てる必要があるのだ。


まずはレンジバイブにてざっと探るが反応は無い。

強い下げの流れに押されて、ストラクチャーへコンタクトさせるべきポイントで浮き上がってしまっている様子だ。



レンジバイブは、今更ながら語るまでもない、泳ぎ、飛距離、流速感度、アクションの応用力…とバイブレーションに必要な要素を集約した、非常に優秀なルアーなのだか、早引きしている時に強い横の流れを受けた際に浮き上がってしまう。もちろんコレが食わせる要素になることも事実だが、レンジをフォローしてやることは、釣果への大事な要素であることは言うまでもない。

ミノーに比べて、あまりレンジについて語られることの少ないバイブだが、実際には各々形状によって得意なスイミングレンジが決まっており、その特性を理解してやることは大切だ。基本的には波動の強いものほど水をよく掴むので、レンジが深くなり、ルアー自体の重さとは必ずしも比例しないので、注意したい。よくあるバイブレーションのフェザーフックチューニングだが、引き心地を軽くすることは、合わせてスイミングレンジも変えているのだ。



レンジバイブの下はジェッタープラスにてフォローする。

数投しての、根にコンタクトしたタイミングで、ゴン!

気持ちのよい反転系のバイトが出たものの、ジャンプ一発でフックアウト。

同じように探ってもう一本かけるも、同様にバラしてしまう。


魚からの反応は得られるのだが、ストラクチャーにべったりと着いている様子で、軽く岩へ当たりながら藻を引っ掻けるくらいシビアに攻めていかないと、バイトは出ないようだ。



で、そんなことをしていたら、虎の子のジェッターを2つ無くしてしまう。

良く釣れるんだか、売ってないのが一番の悪いとこなんだよな…



結果的には、レンジバイブでもストラクチャーを攻めきれるまで潮が引くのを待ってようやく一本。




70越えたかと思ったが、少し足りない68センチ。

この一本にて納竿とした。





12日も同じような展開となり、結果的にはレンジバイブのフォローで入れたシリテンバイブにて一本。




魚がドバッとアミを吐き出したところを見ると小魚は少ないのだろうか?




そんなこんなで苦労しながら一本ずつ魚を出した、この2日間。

肝心のナイトゲームには時間を割けなかったので、なんとか平日にでも行きたいところだが、微妙に忙しくなってきた最近が悩ましいものである。

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