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▼ 久々の東京湾で
- ジャンル:凄腕参戦記
8月28日(日)
昨日はインカレの応援のため、山口県に行っていたのだが、母校は無念の一回戦敗退。
そんなわけで、東京へトンボ返りし、本日は釣りに行くことに。
ちなみに東京湾での釣りは実に20日ぶりとなる。
魚にしてみれば、迷惑な野郎がまた帰ってきてしまった、といったところか。
記録的な猛暑日の連続となった昨年度とは異なり、突発的な雷雨による水の増減が今年の特徴と言うべきか。本来であれば、残暑続く中、南風の吹き荒れる赤潮を釣るこの季節…と言いたいところだが、定期的な雨が、水温や塩分濃度を落ち着けており、比較的安定して釣れている、という印象だ。
例によってホームである荒川の河口部を釣るわけだが、季節を含む諸条件により、同じ河口部でも魚の群の動きを読みながら釣ることが必要である。
ちなみに昨年度の記録を見ると、秋の爆釣は9月の2週目からだった。この日は15本ほど釣った訳だが、多くの魚が未消化の鰯を吐き出したのを覚えている。この雨による水質変化は鰯を期待するには頂けないが、例年より季節の早い感のある今年。あわよくば回遊性のベイトについた大型の群れを期待すべく『海』の強い釣り場を試してみることとした。
下げの利いているタイミングを見計らって、まずは、若洲。
アングラーの数も増えており、若干狭くなった感のあるこの場所だが、これは釣れているということか?
状況が読めない今の自分にとっては、とりあえずプラスに考えてみる。
さて、いつものごとく流れをバイブで切っていくわけだが、今日は流れが早い。
本来であれば気温が上がりだす7時台になれば、南風が吹くはずだが、今日は一向に北向きの風で、下げの流れを加速させている。
まるで秋のようだ。
レンジバイブですら流れに押されて体制が崩れてしまうので、モンキー69バイブを中心にサーチしていく。
このルアーはダートがウリとのとこであるが、ただ巻きで使った場合にでも、非常に安定した泳ぎが魅力的だ。押しの強い流れの利いた河川でのファストリトリーブでもしっかり泳ぎきり、ダウンで引いた時でも、レンジが上がりすぎない。
キャストを繰り返していると、ピックアップ時に手前のゴロタにコンタクトした瞬間、
ゴゴン!!
非常に気持ちの良いバイトが出た。
が、次の瞬間固めのドラグを引きずり出し、ラインブレイク…
私はかなり太めの糸を使うので、メインラインも22lb、リーダーは40lb …しかし、岩に擦れればいとも簡単に切れてしまうのは、1,5号という細さ故か。
糸を出すべきだった…
ミスを振り返っても、産み出すものは何もないのだが、思わず唇を噛み締める。
このパターンは一番の敗北である。
気を取り直し、レンジごとにバイブを変えながら、探ってゆく。
そして、それから一時間後、フルキャストした、シリテンバイブの巻き始めにヒット!
お、これは…
久々の重さに、思わず慎重になる。
浅くなった手前の岩を上手くかわして、キャッチ出来たのは、69センチの良型。
真っ黒い魚体の、川から降りてきた固体だろうか。
この一本を期に、ポイントをソコリ間際の荒川へ移動。
こちらのポイントは下げ止まりまでの一時間程度の勝負。手前をミノーで、沖をバイブで探りながら移動する。
釣りを続けていると、コノシロが引っ掛かってきた。
こいつがベイトなら期待は持てそうだが、イナッコも多く、特定のベイトにこだわっている様子ではないだろう。
若洲に比べて濁りが強く水深もあるのでので、ゆうさんに教えて貰った鉄板…ジェッタープラスを中心に。
そして、ミノーからチェンジした1投目のピックアップで、
ゴン!
一瞬の走りからボラのスレがかりかと思ったが、シーバス独特のヒラヒラとした尾びれが見えた。
これはバラせないサイズだ。
岩の上のギリギリの深さで、ラインコントロールでキャッチできた一本。
久々の70アップ。
この後も、中型を二本かけるも、いずれもバラしてしまった。
そして、お腹も空いたので(笑)
切り上げた。
まだまだ、秋の連発とはいかないものの魚の群れが変わった印象の荒川。
いよいよのハイシーズンの前に、肩慣らしには十分な釣果といったところだろうか?
※荒川の河口にて新品のビジョン110を拾いました。落とした方は、ミヤケまでどうぞ 笑
昨日はインカレの応援のため、山口県に行っていたのだが、母校は無念の一回戦敗退。
そんなわけで、東京へトンボ返りし、本日は釣りに行くことに。
ちなみに東京湾での釣りは実に20日ぶりとなる。
魚にしてみれば、迷惑な野郎がまた帰ってきてしまった、といったところか。
記録的な猛暑日の連続となった昨年度とは異なり、突発的な雷雨による水の増減が今年の特徴と言うべきか。本来であれば、残暑続く中、南風の吹き荒れる赤潮を釣るこの季節…と言いたいところだが、定期的な雨が、水温や塩分濃度を落ち着けており、比較的安定して釣れている、という印象だ。
例によってホームである荒川の河口部を釣るわけだが、季節を含む諸条件により、同じ河口部でも魚の群の動きを読みながら釣ることが必要である。
ちなみに昨年度の記録を見ると、秋の爆釣は9月の2週目からだった。この日は15本ほど釣った訳だが、多くの魚が未消化の鰯を吐き出したのを覚えている。この雨による水質変化は鰯を期待するには頂けないが、例年より季節の早い感のある今年。あわよくば回遊性のベイトについた大型の群れを期待すべく『海』の強い釣り場を試してみることとした。
下げの利いているタイミングを見計らって、まずは、若洲。
アングラーの数も増えており、若干狭くなった感のあるこの場所だが、これは釣れているということか?
状況が読めない今の自分にとっては、とりあえずプラスに考えてみる。
さて、いつものごとく流れをバイブで切っていくわけだが、今日は流れが早い。
本来であれば気温が上がりだす7時台になれば、南風が吹くはずだが、今日は一向に北向きの風で、下げの流れを加速させている。
まるで秋のようだ。
レンジバイブですら流れに押されて体制が崩れてしまうので、モンキー69バイブを中心にサーチしていく。
このルアーはダートがウリとのとこであるが、ただ巻きで使った場合にでも、非常に安定した泳ぎが魅力的だ。押しの強い流れの利いた河川でのファストリトリーブでもしっかり泳ぎきり、ダウンで引いた時でも、レンジが上がりすぎない。
キャストを繰り返していると、ピックアップ時に手前のゴロタにコンタクトした瞬間、
ゴゴン!!
非常に気持ちの良いバイトが出た。
が、次の瞬間固めのドラグを引きずり出し、ラインブレイク…
私はかなり太めの糸を使うので、メインラインも22lb、リーダーは40lb …しかし、岩に擦れればいとも簡単に切れてしまうのは、1,5号という細さ故か。
糸を出すべきだった…
ミスを振り返っても、産み出すものは何もないのだが、思わず唇を噛み締める。
このパターンは一番の敗北である。
気を取り直し、レンジごとにバイブを変えながら、探ってゆく。
そして、それから一時間後、フルキャストした、シリテンバイブの巻き始めにヒット!
お、これは…
久々の重さに、思わず慎重になる。
浅くなった手前の岩を上手くかわして、キャッチ出来たのは、69センチの良型。
真っ黒い魚体の、川から降りてきた固体だろうか。
この一本を期に、ポイントをソコリ間際の荒川へ移動。
こちらのポイントは下げ止まりまでの一時間程度の勝負。手前をミノーで、沖をバイブで探りながら移動する。
釣りを続けていると、コノシロが引っ掛かってきた。
こいつがベイトなら期待は持てそうだが、イナッコも多く、特定のベイトにこだわっている様子ではないだろう。
若洲に比べて濁りが強く水深もあるのでので、ゆうさんに教えて貰った鉄板…ジェッタープラスを中心に。
そして、ミノーからチェンジした1投目のピックアップで、
ゴン!
一瞬の走りからボラのスレがかりかと思ったが、シーバス独特のヒラヒラとした尾びれが見えた。
これはバラせないサイズだ。
岩の上のギリギリの深さで、ラインコントロールでキャッチできた一本。
久々の70アップ。
この後も、中型を二本かけるも、いずれもバラしてしまった。
そして、お腹も空いたので(笑)
切り上げた。
まだまだ、秋の連発とはいかないものの魚の群れが変わった印象の荒川。
いよいよのハイシーズンの前に、肩慣らしには十分な釣果といったところだろうか?
※荒川の河口にて新品のビジョン110を拾いました。落とした方は、ミヤケまでどうぞ 笑
- 2011年8月28日
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流石の釣果ですね!
先日行った時はイワシは入ってました。
ゴッソリ入れば爆発しそうな感じですね!
小沢隆広
東京都