夜は急ぎのロッドの仕上げを終えて、バンプラ黒鯛チューンの10グラムの試作を持ち、10gが生きる水量の多い川に行ってきました。久しぶりのナイトゲームかつ、シーバスでは過去に通い詰めた河川とはいえ、チヌのボトムゲームはほぼ未経験に等しい川。試作だけに根掛かりロストを気にしながら、暗がりでルアーのボトムの引き感で地形を把握しながらチェック。
遠投すると対岸からのシャローの川石エリアに着底して、そこからゴトゴト引いてくると立ち位置からで言うところの中間あたりから砂泥質になって引き感が安定してバイトが出始め、手前の駆け上がりあたりからまたゴツゴツと石が混ざり始める。
試作なので粗めな手前は今回はスルーして攻めました。戯れてくるファーストバイトからロッド角度を変えて軌道を変えてやると深いバイト！

一枚目から45UP!
二枚目も？と思いましたがサイズダウン。
バイトラッシュって程ではありませんが、
引き感の良い場所で素直に当たってくれる感じ！自発スイミング系のラバージグのバンプラ黒鯛チューンは単純にボトムの引きやすさだけでいえば、船型のすり抜け系のラバージグにはまけてしまいますがカニをイミテートしたフォルムとしっかりとしたノック感を感じながら要所ですり抜けるのではなく、点で誘えるのが最大の特徴。
もちろんリトリーブでも、リフト＆フォールでもウォブリングアクションでアピールします。


「10枚釣ったら帰ろう！」と思っていましたが9枚目に今日一の47.5cm,
そして、お約束のように10枚目は小ぶりです。
久しぶりに昔のチヌゲームの魅力を思い出しながら結局12枚まで釣りをしていました。


明日が朝一から仕事でなければ二時間では終われなかったかな？（笑）

10gの試作の仕上がりは過去に確認しているので再確認と言った感じでしたが、仕上がりはバンプラらしさは残しながら要所に改良がしっかり加わってます。
今日も味を占めてチヌに出掛けることは確定ですね。

Rod：GRAFFITI Night Raid76プロト
Reel：シマノ C3000S
Line：PE0.4号×フロロ3号
Lure：バンプラ黒鯛チューン 10gプロト