【Keep Style】スネ夫<遥か彼方へ>

昨日もまたコソ泥の如く川へ

このコソ泥のように釣りに出る楽しみは

もう一つあって

超敏感な嫁に気づかれないで帰ってくる。

別にバレてまずい訳ではないけれど、

ちょっとしたゲーム。

もちろんバレた時ように

「釣り行きます」の置き手紙

階段、廊下キシム位置はマスターしてる

一つ目の難関は鍵を閉める時

寝起きドッキリ企画の気分

もう一つは6000ccのエンジン音

この2つはどうにもならない

祈るだけ

1ヶ所目ダメ…

2ヶ所目ダメ…

3ヶ所目！！

写真とポイントは関係ありません。

最近またハマってるスネドリ

まず

いつもの様にひたすらに流れに乗っけて

違和感無く流して行く。

シンペンと同じドリフト

1時間程続けるが

なーにも反応ない。

違うアプローチを試みよう

もっと遥か彼方を目指そう

この方法は一言で言えば

面倒くさい！！

でも効果的な方法だと思ってる。

シンペンやシンキングミノーに効果的

レンジをキープしながら常にチャンス

が有る方法だと思ってる。

まずアップでは無くクロスでキャスト

出来るだけ遠くへ

着水後一度しっかり泳がせる。

すぐにクラッチを切る

竿はしっかり立てて

ハンドル逆転で送って行く

絶妙なテンションをティップで感じながら。

ラインの許す限り流す。

川幅の一部を草なんかが

異常に早く流れてる

場所って有りますよね？

流心

この方法はオープンエリアで有効

もしくは橋脚の奥

流心探しにも有効です。

逆転させながら、送って流心に乗ると

ハンドルがオートで逆転！

こうなったら次はローターで調整

張りすぎはNG!!

乗せすぎぐらいが丁度良い。

クラッチ切り状態でバイトの可能性も

有るので、「切ってる意識は常に持って」

乗せて乗せていよいよスネ夫は遥か彼方へ！！

ラインキャパが無い、逆転が無くなった

ここからは、少しだけ違和感を与えながら

誘って行く。

イメージ的にゆっくりしたリフト&フォール

フォールはティップで送ってやる感じ

もしくは巻きスピードを1回転だけクリッンって

巻いて、ストップ&ゴーの感覚

今回ヒットしたのはリフト&フォール

予想してたのはフォールの

バイトだったけれど

反してリフトだった。

浮上が効いたのかな？

その辺りはハッキリわからない。

巻きたてのラインなら200m先でも

ラインキャパの許す限り

遥か彼方で

スローな極上の誘いが出来る

方法だと思います。

ただし回収までに莫大な

時間がかかるので

根気の要る釣りです！！

僕自身は殆どしません！笑

けど昨日はやったりました！！