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大阪湾にチヌの魚影が濃いのには訳があった!!

  • ジャンル:日記/一般
大阪フィッシングショーに行くようになって知ったことがあります。

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昔から大阪湾は古称・別称で「茅渟の海」って呼ばれてたんですね。


 古くから「茅渟(チヌ)の海」と呼ばれ、好漁場として多くの魚介類が漁獲されてきた大阪湾。「茅渟の海」の由来はいくつかあり、一つは初代天皇である神武天皇の皇兄「彦五(ひこいつ)瀬(せの)命(みこと)」が戦傷を受け、その血がこの海に流れ、「血(ち)沼(ぬ)」から由来するといわれています。また、瀬戸内海から大阪湾一帯を支配していた神様「珍彦(ちぬひこ)」<別名:神知津彦(かみしりつひこの)命(みこと)」とも、椎根津彦(しいねづひこの)命(みこと)>から由来しているともいわれています。この「茅渟の海」で獲れる代表的な魚がクロダイだったことから、チヌとも呼ばれるようになりました。(プライドフィッシュより)

黒鯛の事をチヌって呼ぶのはこう言う事からやったんですね。

そんなチヌも一時の海洋汚染から大阪湾からどんどん数を減らしていった。チヌに限らず色んな魚も同じだった。
そんな中、河川を綺麗に、海を綺麗にって事で大阪湾の海もだんだんと綺麗になってきた。
再び大阪湾の代表の魚であるチヌを増やそうって事で魚の放流事業が始まった。そのひとつが「大阪府釣り団体協議会」ってところですね。
スローガンは茅渟(ちぬ)の海ふたたびってことで1981年から始まったようですね。(写真のシールからの情報ですが)

大阪のフィッシングショーでこの協議会のブースがありましてね。初めてそんな事を私は知りました。
そして、釣り人として釣ってるばかりじゃあかんのやな。って事を思い知らされたわけですね。
それ以来毎年わずかですが募金をさせてもらってます。
募金したら写真のシールをくれるんですね。(^O^)

色々とネットで調べてみたら他にも放流事業をされてる団体はあるんですね。
チヌだけじゃなく、ヒラメやアコウも放流してるようです。
そう言えば大阪湾ではヒラメやアコウがよく釣れてますよね。
私のホームグランドの泉南でもアジングでヒラメが釣れる事が結構な比率であります。
こう言った事業が実を結んできてるって事やったんですね。

放流事業の大変さはここ見てもらったら分かるかな?

http://www.nankai-sui.jp/tanigawa/160330_042/

こう言う事を知れば小さな魚を無駄に持ち帰らずにリリースって事はよく理解できると思いますね。
こちらを参照にして下さい。

http://www.pref.osaka.lg.jp/suisan/ru-ru/kaesu.html

釣った数を自慢するのもいいですが、次の釣行の事や次世代の釣り人の事も考えるって事も大事かもしれませんね。

 

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