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New ナスキーが凄い!しかし!! 33/365

  • ジャンル:日記/一般
エクスセンスミーティングが終わっちゃって、


なんだか、お祭りが終わってしまった様な、


寂しさを感じる月曜日。




でも、各地のシーバスポイントは、


状況上り調子♪



そこで、今回は!


EXSENCEリール担当が登場♪


ふじさんに頂きました、


ご質問コメント


「Newナスキーのコスパが良さそうだけど、


ストラディックとの違いを教えて!!」



に対して、


俺に語らせろ!!


と、自ら筆を執ってくれましたので、ご紹介します♪


弊社リール担当Mさんです♪



ぱちぱちぱちぱち~♪♪




こんばんは 初めまして! EXSENCE  リール担当Mです。


私はリールエンジニアなので、


カタログには書ききれなかったマニアックな情報を



皆様に楽しくご提供出来たらと思います。



宜しくお願いいたします♪




さて、今日はタイトルどおり


発売されたばかりの


NEW NASCI と 


2015 に発売した NEW STRADIC


この2機種のスペックを比較しながらご紹介します。



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既にご存じの方も多いかと思ますが、


今度のNASCI(左)が



やばいんです。


定価¥12,500 (C3000HG) なのに


デザインもカッコいいし、


さらに


冷間鍛造の



”HAGANE GEAR” 


防水構造の



”CORE PROTECT”


まで入ってます!



もう以前の上位機種スペックを越えるほどの豪華仕様。




実戦性能充分なNew NASCI、ここに完成です。






では、STRADICとどこが違うの??という



ふじさん
のご質問にお答えします。




今回はカタログではご紹介しきれていない


大きな2点の違いをご紹介しますね。




まず、摺動機構の違いです。



スプールを上下させる機構のことですね。


NASCIはシンプルなカム式摺動ですが、
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STRADIC はウォームシャフトタイプという構造で、
cwbaw7vt75hmh8immwzs_480_320-cae3a79c.jpg


STELLA やTWINPOWERなどと同じ構造を採用しています。


上の写真の赤丸の部品がウォームシャフトです。


切ってある溝にピンが噛んでいて、


シャフトが回ることでメインシャフト(スプール)が上下します。


部品点数が多く複雑な構造ですが、


完全等速摺動できるので、


糸巻き形状がきれいで、



更にキャスト性能を高められる
というメリットがあります。




次に、


ボディー脚部分の材質
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左がNASCIで ガラス強化樹脂を採用しています。



シーバスを狙うのにも十分な強度が既にあるのですが、



更に右のSTRADICは アルミニウム




HAGANE BODYなんです。


「HGN」バッヂも輝いてますね~♪



さすがに、STRADICの金属ボディーは剛性感が違います。


これは逆流のゴリ巻きファイトなんかの


高負荷時の巻上げパワーに差が出る要因です。




まだまだ細かな違いはありますが、



とりあえず今日はこの辺で♪




NEW NASCIは明らかに飛躍的な進化を遂げました!



それは誰の目に見ても明らかでしょう。



でも、それ以上にSTRADICは、



SHIMANOリールの先端技術を多くのお客様に



ご体感頂き、満足してご使用いただける



拘りの仕様で仕上げてあります。



機会が御座いまいしたら、ぜひ、釣具店さんの店頭で



回し比べてみてください♪



その拘りは、どちらの機種からも



感じ取っていただけるのではないか、と


確信しています!!

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