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玄海春マサセッティング♪ 208/365

  • ジャンル:日記/一般
まだ、オフショアネタを引っ張ってしまいますが、







本日は、釣陣さんからリクエスト頂いておりました、







玄海モンスターヒラマサを狙う








タックルセッティングについてご紹介させて頂きます!










モンスターには及ばない魚でしたが、でも嬉しい^^;








昨今の玄界灘は、









各ルアーガイド船の船長達によるポイント開拓や、









パターン攻略による努力が着実に実り、









20kgオーバーのモンスターヒラマサを









しっかり狙い込める様に情報が整いつつあると感じます。








しかしその反面、ビッグフィッシュにコンタクト出来る









チャンスが増えただけ、アングラーが増え、飛んでくるルアーも増え、








簡単に釣れる魚ではないことも確かです。








みんな夢に向かって必死にルアーをキャストしますから、








ヒラマサ側だって、騙されない様に必死ですもんね^^;








そこでまず、重要になるのが、







アングラーの「絶対に獲ったる!」という意気込み(笑








そして次に、








来たるべきチャンスに、







しっかりフッキングまで持ち込めるルアーセッティングと、







モンスターを確実にキャッチできる







タックルセッティングの2点かと私(ルアー担当)は信じています。







まず、前者のフックセッティングに関して申し上げると、







ヒラマサの口の構造を見て頂ければ分かりやすいですが、







大きく口を開けてベイトフィッシュに噛み付くタイプではなく、








勢い良く吸い込む事で、餌をズボッ!っと







周りの水ごと吸い込むタイプの魚である事は







間違い無いと思います。







昨今のプレッシャーが高めの海域で、







ルアーになかなか反応しない賢いモンスターサイズほど、







いかにして口の中にしっかりフックを吸い込ませるかが重要、







という事は容易にご理解頂けるでしょう^ ^







では、金属素材の重たいフックを






どの様にして着実に口の中に吸い込ませるか?







と、言う事を考えていくと、







フック設定の重要性と、奥深さが感じられませんか?♪














ルアーに装着するフックセッティングは







弱い吸い込みでも、







しっかり持ち上がる軽いフックで、







しかも口の中まで着実にフックが入る、







柔らかいロングアシスト、というのがその1つの答えで、







オシア モンスタードライブ220Fという、






ロングアシスト専用プラグは、







この考えに基づいて開発されたルアーなのです。







通常のプラグでこのロングアシストを







通常の腹フック位置に取り付けると、







フック同士が絡んでしまったり、







フロントのアシストフックがリーダーを拾い易かったりします。







そういうジレンマを解消したのがこのルアーなんですね。








ちなみに、モンスタードライブ220Fに装着しているフックは、







オーナー社さまの軽量強靭なジガーミティアムシリーズの






ロック#9/0を選択していますから、軽くて強いという






必要なコンセプトを満たしているのです。











そして、気になるタックルですね♪







私(ルアー担当)が持ち込んだキャスティングタックルは、







3タックルで、






1セット目のメインタックルが





Rod: OCEA PLUGGER FULLTHROTTLE S88H
Reel: STELLA SW14000XG
Line: PE #8
Leader: ナイロン170lb






これにモンスタードライブ220Fをセット!






そして2セット目の、小型プラグ遠投用タックルが




Rod: OCEA PLUGGER BG FLEX ENERGY S80M
Reel: TWINPOWER SW 14000XG
Line: PE #6
Leader: ナイロン150lb





最後に、本気モードのガチンコタックルが、





Rod: OCEA PLUGGER BG MONSTER DRIVE S86ML
Reel: STELLA SW #18000HG
Line: PE #10
Leader: ナイロン200lb





です。







メインタックルはPE#8で、水深が浅い、







モンスターが掛るとヤバそうなポイントでは







PE#10に持ち変えます。







また、春マサは大きなプラグに反応しきらない場合も多いので、







ヘッドディップ140Fや別注平政160Fを投げる用に






PE#6も用意しています♪






ちなみに、ヒラマサは朝夕のマヅメ時にチャンスが多く、






日中はアングラーの体力を温存する意味でも、







ジギングタックルを使用する場合があります。












そんなジギングをする海中には勿論、







トップで狙っているモンスターサイズが泳いでいるはずですので、







ジギングタックルだって気が抜けません。







私が昨日使用していたタックルは、








Rod: OCEA S644
Reel: STELLA SW8000HG
Line: PE #4.0
Leader: フロロ80lb







でした♪






これにオシア キングスラッシャー120gを結び、






スラッグをしっかり作る事を意識しながら






ワンピッチジャークで誘ったり、






ジャカジャカ巻きのストップアンドゴーで喰わせてみたり、






という感じの1日でしたよ〜(^^)v






ご参考になれば幸いです!








というわけで、今朝無事に大阪に戻り、







慌ただしくデスクワークを片付け、










これから東京へ(^^;;







今晩は辺見さんと







東京湾の何処かに浸かる予定で〜す♪

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