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【科学】ガラスノッカー登場! 327/365

  • ジャンル:日記/一般

お待たせしました!




久しぶりなエクスセンスのトップ♪




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ガラスライド110Fをご紹介させて頂きます^^





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ベースモデルは




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コルトスナイパーのロックウォーク♪




ロックウォークを開発しているときに



鉄人松岡さんと、




このサイズで、




ドッグウォークのスライド幅が




もっと大きかったら、




シーバスに最高やろ?!と盛り上がって





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作り始めたのがガラスライドです^^




そして、




私(ルアー担当)に代表される




バス経験の無い、




シーバスアングラーには、




ただでさえ細かな操作がしにくい、




シーバス用の9ft以上なロングロッドで




ドッグウォークする操作タイミングって




地味に掴みづらい。。。




そこで、予備実験を重ねまして。




トップゲームに必要な要素は何か?




ボートシーバスやブリームゲームといった、




チェイスからバイトまでが




丸見えな釣りを中心に検証してみると、




明らかにスライドが




安定的に続いている方が、



 



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バイト率が高く、




更にフッキングも良い事が明らかでした。




そこでシーバスロッドでも




安定したドッグウォークが




簡単に、かつ操作し易くしたい!




これがガラスライドに求めた性能♪




そこで魚に嫌われずに、




ドッグウォークの操作タイミングを




遠投した先からもアングラーに知らせる、




そんな技術を作りたくてトライしたのが、




リールのCI4+の技術をヒントに




ボディ素材にガラス繊維を混ぜ込んで




ラトル音の音質を調整するという手法。




ノック音を発生させるウエイトの材質も




色々な組み合わせをトライ。




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なぜそこまで音質に拘ったのかというと、




シーバスに嫌がられずに




アングラーが操作のキッカケを掴みやすい




ラトル音を大きくすできるから(^^)b




そのポイントが音の周波数なんです(^^)




一般的な魚類の側線が




キャッチしやすい音域は1,000Hz以下。




更に実際の影響音域は200〜800Hzと、




これまでの多くの学術試験の結果で




明らかになっています。




結構低い周波数帯なんですよね。




確かにバスフィッシングでは




低音域のゴトゴトとした




ラトル音を大きくすると、




バスに対するアピールが強く、




攻撃的なスイッチを入れやすいという




こちらも数多くの




実釣結果が報告されていますが、




逆にこれを大きくし過ぎてしまうと、




魚に嫌われ易くもある。




諸刃の剣的な例も




少なからず報告されています。




そこで、




シーバスがキャッチしにくい音域に絞って、




そこの音域だけ音量を大きくする、




そんなことを狙って開発したのが、




ガラスノッカーボディなんです♪




こう書くと、なんだか凄そうですね(汗




まぁ、シンプルに言うと




釣れやすいアクションを




簡単に操作し易くした、




と言うだけなんですが(爆




一応もう少しだけ真面目に書くと、




人間の耳はおよそ20,000Hzまで




聞き取れますからね♪




シーバスに嫌がられない、1,000Hz以上で




アングラーが聞き取りやすい20,000Hz以下♪




ここを狙って音質を調整したのです(^^)




少しだけアカデミックでしょ?




安心して下さい♪




ただ釣りたいだけですから٩( ᐛ )و笑




でもホント高い音って、




嫌でも耳に入るじゃないですか!(^o^)




例えば夜、




電気を消した後に耳元をかすめる




プ〜ンっという蚊の音とか(^^;;




気になって眠れない!(ㆀ˘・з・˘)




みたいな音質が高音域の特徴なんで、




流石にそこまでは高くないですが、




ガラス繊維の硬めなボディと、




鉄球の高い衝突音を組み合わせて




甲高くて、大きなラトル音を作ったのです!




だから、ロングキャストした先でも、




ルアーがどんな動きをしているのか?




手に取る様にアングラーに伝わる♪




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だから、安定したロングスライドを




簡単に継続させられる♪♪




ご覧下さい、このスライド幅とルアーの角度!




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手前に見えるラインと、




引き波の先端を走るルアーの角度が、




垂直、いや90度以上♪(爆




スライドしつつも、




ルアーが少し後ろに戻ろうとするぐらいの角度!




だから攻めたいポイントを




ネチネチと攻略できるんです♪




操作だって簡単♪




ラインスラッグを意識せずに




ただ軽くトゥイッチするだけで、




綺麗に首を振りますし、




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ルアー自体が勝手に水面をジャンプする様に




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スライド幅を伸ばすアクションを




してくれる様に教え込んでありますんで(^^)、




本当、楽に使えるんです♪




フックも



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#3と、シーバス狙いでは




少し大きめのフックを搭載!




これも、フッキング率を高めるための




ちょっとした工夫♪



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テストは日本だけじゃなく、




アメリカでも順調な様子♪




硬度を上げたガラスノッカーボディの




耐久性を検証するのに、




マッスルなアメリカンスタイルは




最適ですからね♪




8月のエクスセンスミーティング新潟では




この辺の泳ぎ動画も用意していきますので、




是非お楽しみに〜♪




発売は9月予定です(^^)




気になって頂いた方は、




釣具屋さんに入荷されたら、




是非振ってお試し下さい♪




ウルサくて、ちょっと周りのお客さんから




白い目で見られるかもですが(^^;;





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