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新レスポンダーは本気でやばい! 5/365

  • ジャンル:日記/一般
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EXSENCE Responder109F / 149F XAR-C



レスポンダーXAR-C、ついに登場です。

現行レスポンダー129Fと一目でわかる違いは、

3Dアイのカラーの違いと、エラのゴールドアルミです。

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左のシルバーアルミが現行レスポンダー129F AR-Cで、

右のゴールドアルミが新しいレスポンダーXAR-Cです。



このレスポンダーXAR-Cは、

発泡ボディのAR-C SHELLを採用していますが、

実は、このレスポンダーXAR-Cに採用されているAR-C SHELLは

2014年にSHIMANOが初めてエスクリムに採用した、

発泡素材をシェル化させる最初の技術から

更に進化を進めており、なんと既に、


第3世代!!


※実はCOOで既に第2世代のAR-C SHELLに進化していました。


開発を担当する私のチームが求め続けている性能は、

「浮力の向上」です。


ルアーの設計をする上で、

ルアー自体の運動性能を向上させるためには、

浮力が高ければ高いほど設計の自由度が高い、

というのは公然の事実です。


浮力が高ければ、その浮力を活かすもころすも、自由自在。


シーバスにやる気を出して貰うためには、

僅かな抵抗でもボディを振らせて、

スイッチを入れる切っ掛けを与え続けるルアーを作りたい、

というのが設計者の素直な気持ちで、

この課題に対して私たちSHIMANOが選択した方法は、

新しいボディ素材の開発だったのです。


今回、レスポンダーXAR-Cはこの低抵抗な状況での

立ち上がりの良さや、継続した運動性能の向上を

更に高めるべく、素材の浮力改善を続けた結果、

新しいAR-C SHELLが生まれる結果となったのです。


その片鱗が皆様の目でも確認できるポイントが、

実はレスポンダー149F XAR-Cにあるんです。


それはリップ。


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119Fには無いんですが、

149Fは浮力のバランスを調整するために、

リップの内部にもエアールームを設けて、

浮力を高めているんです。


その恩恵はメチャメチャ大きく、軽くなったボディ分だけ

AR-C重心移動の移動ウエイトの重量も増やせて、

飛距離を左右するリリース時の初速UPにも

プラスの影響が得られました。


その性能はアサシン140F以上の平均飛距離。


現在出荷前の検品作業中ですが、

店頭で見かけられましたら、是非勇気をもってお試しください。


一度使ったら、多分本当に、やめられなくなりますよ♪




運動性能が確認できる動画もSHIMANO HPに公開されてます♪
http://fishing.shimano.co.jp/product/lure/4603
 

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