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オレンジフォトクラブ通信 その3

今日は釣り写真には直接関係ないけど、
被写界深度について簡単にお話させていただこうかと。
(カメラ通の方はそのままスルーしてくださいね。)

被写界深度とはボケ具合のことです。


まずは下の2つの写真をご覧ください。





 

公園で撮ったねこじゃらし。

上の写真は背景まではっきり写ってるのに対し
下の写真は1本のねこじゃらしのみピントが合っています。

カメラ用語では、ピントが合っている範囲のことを
「被写界深度」といい、

上の写真を被写界深度が深い
下の写真を被写界深度が浅いといいます。

被写界深度が浅い下の写真のほうが、被写体が浮き立って見えると思います。


被写深度を浅く撮ると、上手い写真っぽいでしょ。
ボケを使ったテクニックです。
(テクニックってほどじゃないけど・・・)

 
この被写界深度はレンズの性能(絞り値)と撮像素子(受光部)サイズによって大きく変わってきますが、
これらはちょっとマニアックな話なんでフォトクラブ通信では割愛させていただくとして・・・。

このボケ味を簡単に出すことができるのが一眼レフ。
これは、撮像素子が大きいことに加え、
絞り値を使い手が設定(マニュアル操作)できるからです。

その点、コンパクトデジカメ(コンデジ)は、撮像素子が小さく、
さらにほとんどの機種がフルオートなんで被写界深度が浅い写真を撮ることは困難です。


しかし!


お持ちのコンデジでも
ちょっとした技でボケさせることができます。

その技とは・・・
接写(マクロモード)でピントが合う極限まで被写体に近づき、
背景との距離を離す。

自分の指を目のそばに寄せて指をじっと見つめると
後ろがボケて見えるでしょ。

それと原理は同じです。

以下の写真はコンデジで撮った写真です。



 ルアーのアイを指に貼って遊ぶ姫(笑)

これをうまく活用すると、
Dancerくん大好きメンラーもこの通り。




普通に撮るより、なんか美味そうに見えるでしょ。

この技、ブログ写真に技結構使えます。
小物限定ですけどね。

ぜひお試しあれ。 

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