【世間は遊びと言うけれど釣られる魚は命がけ‼】粘ったことで出会えた魚！

魚が着き出しましたね！と話していると、
Ｎしんごさんヒット！

最初で逆を向かせるとぐんぐん重く走るためパワーファイトでイッキに寄せるも最後でまた粘られるのがここのパターン！

ここでのウェーディングでのランディングは困難なため手助けに入りネットインして無事キャッチ！

75cmのナイスなヒラスズキだった！

Ｎしんごさんがサイズを測っている間に僕もヒット！

YOICHI 99のボラカラー！

70cmのマルスズキ

だがそこから暫くは反応が無くなり、ただ投げてるだけ状態で、雑な釣りをしてしまった(^_^;)

このところの状況としては干潮前後の流れが緩やかになるタイミングはマルスズキが動き出し、近くに寄りやすい傾向があり、そのタイミングに勝負をかける！

しかしせっかくのヒットをバラシたのがいけなかったのか、干潮前のせっかくのチャンスを活かすことが出来なかった。

上げ潮を待たずにＮしんごさんは翌朝仕事のため、ここでタイムアップ。

しかしこの時既に深夜１時半(笑)

僕は仕事が遅番だったため上げ潮の一時間は粘ろうと決めていた。

まさかのＮしんごさんが車に戻り、帰り支度をしているタイミングで急に上げ潮が効いてきた！
投げる角度を刻んでいると、３投目で待望のヒット！

最初の重さとトルクからしてデカイ！

「ヒット～！来ましたよ～！しんごさ～ん」と大声で叫ぶもＮしんごさんには聞こえていなかったらしい！

陸にずり上げてサイズをみることもせずに
Ｎしんごさんのもとへダッシュ！！

まだ帰っていなくて、Ｎしんごさんもビックリしているとともに、もう少し粘れば良かったと少し後悔している様子(笑)

蘇生してすぐ写真を撮ってもらった
88cmで僕の拳が口に入る程！

ヒレの裂け目もないキレイな魚体！

ただ陸にずり上げてからバタバタ暴れるためパンチライン95の目玉が取れて無くなってしまった(^_^;)

ここのシチュエーションの釣りはかなり難しい！魚が出ているのが救いだけど、

ただ、ここまで来て簡単に帰れるかよ！

という意地の粘りで出してるような魚(^_^;)

だけど上げ潮まで粘っていなければ出会うことの無かったかも知れない魚だけに、

最後には頑張って良かったと思える日になった。

小規模河川の方がサイズは出なくとも居れば結果が早いというのはあり、港湾大型ベイト絡みというあるけど、、

このメインフィールドで１発あるかも知れない！という僅かな期待も残している分、シーバスアングラーとしてのハイシーズンを過ぎた下降線の冬の過ごし方は毎年悩むところ。

あと１つだけ痛感したこと！

ウェーディングしてると水の中の方が温かいと感じたからといって勘違いを起こして一瞬でも水に手を浸けたもんなら手が死ぬ(笑)

【使用タックル】

ロッド：SHIMANO EXSENCE S1000MH/R
リール：SHIMANO 14'STELLA 4000XG
ライン：FAMELL PEｽﾄﾛﾝｸﾞ8 2.0号
リーダー：FAMELL FLUORO SHOCK LEADER 25lb
スナップ：DAIWA EGｽﾅｯﾌﾟ
ルアー：ima YOICHI 99

APIA ﾊﾟﾝﾁﾗｲﾝ95ﾏｯｽﾙ
グリップ：DRESS GRASPER HEAVY
ネット：Golden mean ｳｪｰﾃﾞｨﾝｸﾞﾈｯﾄｶｽﾀﾑ