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▼ LightなLineのお話 Ⅲ (^_^)v
最終話という事でいろいろとLineについて私が思う所を述べてみようと思ってます。
まず飛距離について!
これはPEがもっとも苦手にする所です!
えっ?と思われた方はおそらく大きな勘違いをされてますよ (^^;)
モノフィララインは表面が滑らかなのです。
それに対して撚り糸(ブレイテッドライン)であるPEはいくらコーティングを施してもモノフィララインのように滑らかではなく凸凹があります。
その為、PEの方がどうしてもガイドとの摩擦抵抗が大きくなってしまいます。
なので、同じ太さのラインであれば確実にモノフィララインの方が飛距離が出ます。
1gのJH単体、0.3号という太さで比べるならPEとポリエステルラインなら5〜7m位はポリエステルの方が飛んでるんじゃないでしょうか?
0.4gとかになるとPEでは少しでも風があったりしたらほとんど飛ばないのが、ポリでは軽く10m位は飛びますもんね (^_-)
これはあくまで「同じ太さのラインで!」という前提での話ですよ…(^^;)
多分、PEの方が飛距離が出ると思われている方は、「同じ破断強度で!」という前提でイメージされておられる方だと思います。
「同じ破断強度で!」なら確かに数ランク細いものを使えるPEが有利となりますね…
でも、強度がそれほど必要でない場合も多いんですよ (^_-)
ここから状況に応じてのラインの選択についてのお話をしたいと思います。
例えば港湾部のオープンウォーター(障害物があまりない)で25cmくらいまでのアジ狙いとかの場合!
正直、強度については3〜4lbなんて要りません(^^;)
せいぜい1〜1.2lbもあれば事足ります。

※ 上の2匹は尺アジですが、Pinky0.3号でブッコ抜きです(^^;)
それよりもアンダー1gのリグを使う頻度が多いでしょうから、そのリグの使い勝手がよいラインの方がいい訳ですよ♪
なので、そういう状況ではPEは飛距離も出ないしラインも緩み気味で感度も良くない、リグもすぐに浮き気味になるんでふさわしくない!となるんです (^^;)
逆に地磯やテトラ帯、障害物周りでの尺メバルやギガアジ狙いとなると話は違ってきます。
こういう場合は当然のごとくPE使用でのパワーゲームとなります!

※こんなサイズが障害物回りで出る時はPEが必要です!
リグ自体も大きくなりJH単体でも1〜3g、それ以上の分離リグがメインとなる事が多いでしょうしね(^^;)
つまりLight RigにおけるPEというラインは、重めのリグを使用するパワーゲーム向きのラインという訳です (^_-)
もちろんキャロやフロートで沖目を狙うの釣りもこれに含まれますよ…(^^;)
では、モノフィララインの使い分けは?って話になるんですよね (^^;)
まずはナイロン!
こやつは基本、微細なアタリを感知して積極的に掛けていく釣りには不向きです。
だって伸びが出易いラインですから…
逆に伸びが出るのを利用して、喰いが浅い時に少しでも喰い込みを深くしたいと思った際に使うんです。
フォールより向こう合わせのリトリーブの釣り向きですね。
しかし、これはナイロンリーダーを長く取る事でも出来る事なので中級者以上には特に必要ないか?とも思います。
ただナイロンは安価なので初心者がトラブルを覚悟で練習に使うってパターンはアリだと思います(^^)/
次いでフロロ。
これは近距離戦、特に足元の敷石付近狙いではかなり有効なラインじゃないでしょうか?
比重が高いので沈み易い、しかも耐摩耗性も高い!
けっこう上記のシュチュエーションにはマッチしていると思います。
ただ遠投になると極細では感度が鈍るので、アジ狙いでは超高感度ロッド(かなり価格も高いです…)を使用するとか2lb程度を使用するとかの工夫が必要になってきます。
※2lbクラスになると1lbクラスのラインに比べて飛距離が落ちてきます(>_<)
メバの場合はそこまで感度に関してそこまで神経質になる必要はないですが、狙うサイズに拠っては2lb以上の強度が欲しくなります…(^^;)
自分の中ではやはりアンダー1gのリグを操作するのにいろいろと気を遣う事が多いラインです。
それと太くなると固くなるのでナイロンやPEよりライントラブルが増えます…(>_<)
アンダー1g向きのラインとなると現状ではやはりポリエステルラインが最もリグ操作のし易いラインとなるのではないでしょうか?
初期伸度が低く、比重がある程度ありラインが水中でもまっすぐなり易い。
なので、感度にも優れている。
個体の重量があまりなく、アタリの感知が重要となるアジ狙いには適しているでしょうね♪
ただ個体がデカくなり障害物周りでの釣りが多くなるメバルの型狙いではその強度から少し心もとないです…(^^;)
その辺はフロロかPEに任せるといいと思います。
自分の場合は、アジはパッツン系のロッドに近距離はポリ、遠投はPEっていう使い分けをしてます。
メバ狙いはオープンウォーターなら若干太め(0.3か0.4号)のポリ&アジ用ロッド、それ以外はチューブラーの柔らかめのロッド&PEっていう組み合わせでやってます。
結局はラインも向き不向きがあるので、自分のメインの釣り場・釣法に合わせて使い分けるのがいいって事です (^^)/
最近は換スプールも各メーカーさんからリリースされているのでスプールを増やして準備すれば、リールを増やすよりは安上がりで出来ますね。
正直、細くて強度があってある程度の比重と張りがあり表面が滑らかで飛距離が出るラインがあれば、アジでもメバでも最強ラインとなるんですけどねぇ…
なかなかそんなのないっすね…(-_-;)
一つ興味のある素材のラインはあるんです…
※知ってる方もいるとは思いますが、F社のPEとは異なる素材の確か比重1.41という0.3号のブレイテッドラインです。
でも、口コミみると表面の凸凹が大きくガイドの抵抗が大きいみたい…
それと価格が 高い(>_<)
まあ一度PEの代わりに使ってみたいのは使ってみたいんですけどね…
金が出来たら買ってみます。
このラインにしても今回調べててやっと知りえた物ですから、自分の知らないラインが他にもあるでしょうね…
もしそういうのがあれば是非教えてください!
なんかとりとめもなく長文になってしまいました…
最後までおつき合いくださりありがとうございました (^^;)
まず飛距離について!
これはPEがもっとも苦手にする所です!
えっ?と思われた方はおそらく大きな勘違いをされてますよ (^^;)
モノフィララインは表面が滑らかなのです。
それに対して撚り糸(ブレイテッドライン)であるPEはいくらコーティングを施してもモノフィララインのように滑らかではなく凸凹があります。
その為、PEの方がどうしてもガイドとの摩擦抵抗が大きくなってしまいます。
なので、同じ太さのラインであれば確実にモノフィララインの方が飛距離が出ます。
1gのJH単体、0.3号という太さで比べるならPEとポリエステルラインなら5〜7m位はポリエステルの方が飛んでるんじゃないでしょうか?
0.4gとかになるとPEでは少しでも風があったりしたらほとんど飛ばないのが、ポリでは軽く10m位は飛びますもんね (^_-)
これはあくまで「同じ太さのラインで!」という前提での話ですよ…(^^;)
多分、PEの方が飛距離が出ると思われている方は、「同じ破断強度で!」という前提でイメージされておられる方だと思います。
「同じ破断強度で!」なら確かに数ランク細いものを使えるPEが有利となりますね…
でも、強度がそれほど必要でない場合も多いんですよ (^_-)
ここから状況に応じてのラインの選択についてのお話をしたいと思います。
例えば港湾部のオープンウォーター(障害物があまりない)で25cmくらいまでのアジ狙いとかの場合!
正直、強度については3〜4lbなんて要りません(^^;)
せいぜい1〜1.2lbもあれば事足ります。

※ 上の2匹は尺アジですが、Pinky0.3号でブッコ抜きです(^^;)
それよりもアンダー1gのリグを使う頻度が多いでしょうから、そのリグの使い勝手がよいラインの方がいい訳ですよ♪
なので、そういう状況ではPEは飛距離も出ないしラインも緩み気味で感度も良くない、リグもすぐに浮き気味になるんでふさわしくない!となるんです (^^;)
逆に地磯やテトラ帯、障害物周りでの尺メバルやギガアジ狙いとなると話は違ってきます。
こういう場合は当然のごとくPE使用でのパワーゲームとなります!

※こんなサイズが障害物回りで出る時はPEが必要です!
リグ自体も大きくなりJH単体でも1〜3g、それ以上の分離リグがメインとなる事が多いでしょうしね(^^;)
つまりLight RigにおけるPEというラインは、重めのリグを使用するパワーゲーム向きのラインという訳です (^_-)
もちろんキャロやフロートで沖目を狙うの釣りもこれに含まれますよ…(^^;)
では、モノフィララインの使い分けは?って話になるんですよね (^^;)
まずはナイロン!
こやつは基本、微細なアタリを感知して積極的に掛けていく釣りには不向きです。
だって伸びが出易いラインですから…
逆に伸びが出るのを利用して、喰いが浅い時に少しでも喰い込みを深くしたいと思った際に使うんです。
フォールより向こう合わせのリトリーブの釣り向きですね。
しかし、これはナイロンリーダーを長く取る事でも出来る事なので中級者以上には特に必要ないか?とも思います。
ただナイロンは安価なので初心者がトラブルを覚悟で練習に使うってパターンはアリだと思います(^^)/
次いでフロロ。
これは近距離戦、特に足元の敷石付近狙いではかなり有効なラインじゃないでしょうか?
比重が高いので沈み易い、しかも耐摩耗性も高い!
けっこう上記のシュチュエーションにはマッチしていると思います。
ただ遠投になると極細では感度が鈍るので、アジ狙いでは超高感度ロッド(かなり価格も高いです…)を使用するとか2lb程度を使用するとかの工夫が必要になってきます。
※2lbクラスになると1lbクラスのラインに比べて飛距離が落ちてきます(>_<)
メバの場合はそこまで感度に関してそこまで神経質になる必要はないですが、狙うサイズに拠っては2lb以上の強度が欲しくなります…(^^;)
自分の中ではやはりアンダー1gのリグを操作するのにいろいろと気を遣う事が多いラインです。
それと太くなると固くなるのでナイロンやPEよりライントラブルが増えます…(>_<)
アンダー1g向きのラインとなると現状ではやはりポリエステルラインが最もリグ操作のし易いラインとなるのではないでしょうか?
初期伸度が低く、比重がある程度ありラインが水中でもまっすぐなり易い。
なので、感度にも優れている。
個体の重量があまりなく、アタリの感知が重要となるアジ狙いには適しているでしょうね♪
ただ個体がデカくなり障害物周りでの釣りが多くなるメバルの型狙いではその強度から少し心もとないです…(^^;)
その辺はフロロかPEに任せるといいと思います。
自分の場合は、アジはパッツン系のロッドに近距離はポリ、遠投はPEっていう使い分けをしてます。
メバ狙いはオープンウォーターなら若干太め(0.3か0.4号)のポリ&アジ用ロッド、それ以外はチューブラーの柔らかめのロッド&PEっていう組み合わせでやってます。
結局はラインも向き不向きがあるので、自分のメインの釣り場・釣法に合わせて使い分けるのがいいって事です (^^)/
最近は換スプールも各メーカーさんからリリースされているのでスプールを増やして準備すれば、リールを増やすよりは安上がりで出来ますね。
正直、細くて強度があってある程度の比重と張りがあり表面が滑らかで飛距離が出るラインがあれば、アジでもメバでも最強ラインとなるんですけどねぇ…
なかなかそんなのないっすね…(-_-;)
一つ興味のある素材のラインはあるんです…
※知ってる方もいるとは思いますが、F社のPEとは異なる素材の確か比重1.41という0.3号のブレイテッドラインです。
でも、口コミみると表面の凸凹が大きくガイドの抵抗が大きいみたい…
それと価格が 高い(>_<)
まあ一度PEの代わりに使ってみたいのは使ってみたいんですけどね…
金が出来たら買ってみます。
このラインにしても今回調べててやっと知りえた物ですから、自分の知らないラインが他にもあるでしょうね…
もしそういうのがあれば是非教えてください!
なんかとりとめもなく長文になってしまいました…
最後までおつき合いくださりありがとうございました (^^;)
- 2012年10月19日
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