【中秋の名月】 明るければ明るいほど [アーダ 零イノベーター]



❝ 風が心地よく、虫の声が聞こえ始めるころ ❞


だそうです 中秋の名月の日って


なので昨日の桑野川は、涼しく快適に釣りが楽しめました

明るくて歩きやすいし、準備もライトいらず

ですが、シーバス釣りにおいては、街灯の光によりできる明暗が薄れてしまう


だからなのか、週末なのに誰もいない


前情報として、徳島県の沿岸では、タチウオとアオリイカを狙う釣り人で各所を埋め尽くしているらしい

ただ、いっぱい釣れている訳ではないようですが

自分も一昔前はこの時期、ダイワのサーベルハンターで、タチウオ狙っていました

サーベルハンターってかなりいい感じで釣れてたんですよね~

でも、生産終了で入手困難に

一応、今でも鋭い歯で痛々しく傷ついたサーベルハンターは数個あるんですが、人が多いのは苦手で

なので、シーバスがんばってます
!!






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この日は、満潮をやや過ぎてからの釣行

ポイントに着くも、名月のおかげで橋の真下まで薄明るくなっている

こんなのときは、橋の上下流を行き来し、明暗の暗がはっきりしているポイントを探してみる


明るさの裏に暗さはある


明るければ明るいほど、橋脚のすぐ裏側は暗くなるもの

と仮定して、アーダ零イノベーターを橋脚ギリギリにキャストし、すぐに巻いてくる


ドゥン ドゥン 


アタリがあるも、HITせず

次は、橋脚の向こう側へキャストし、流れに乗せながら、橋脚をかすめるイメージで巻いてくる

と、暗闇から狙っていたと思われるシーバスがガツンとHIT!!


続いては、街灯によって作り出される明暗へ射し込んでくる月明かりを攻略

月明かりが影の部分に入り込んで、うっすら明るくなってるポイント

なんですが、よーく見ると、月明かりでも街灯の明暗の内側にちゃんと明暗を作っている

その街灯の明暗の内側にできている月明かりの明暗部をゆ~っくりと巻いてくる

と、下から突き上げるようにHIT!!


ということで、中秋の名月を鑑賞しながら、いい感じに釣りを楽しむことができました


帰りに月見団子買って帰ってれば、妻の機嫌を取ることができてたようですが、まだまだ、です






■日付          令和5年9月29日(金)
■時間          19時00分~20時00分
■場所          徳島県阿南市
■フィールド       桑野川
■潮名          中潮
■釣果          シーバス×2匹
■サイズ         55cm
■ルアータイプ      フローティングミノー
■アクション       スローリトリーブ
■フック         トレブルSP MH #8         [がまかつ]
■ルアー         アーダ 零イノベーター 透イワシ      [邪道]

■ロッド         Raison Orna 63ML  [邪道]
■リール         17セオリー 2510PE-H   [DAIWA]
■スプール        RCS 2510エアⅡ        [DAIWA]
■ドラグノブ       15イグジスト           [DAIWA]
■ハンドル        15イグジスト 45mm      [DAIWA]
■ノブ          RCS パワーライトM       [DAIWA]
■ハンドルキャップ    RCS ローリングフックホルダー  [DAIWA]
■ライン         モアザン 6ブレイド+Si 1.0号  [DAIWA]
■リーダー        モアザン リーダーEX TYPE-N 25lb[DAIWA]



 

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