映画 遊星からの物体X

  • ジャンル:芸術・音楽・映画
連休2日目…夕方 また近場の漁港に出かけました
今日は潮時表を見てきたのでバッチリだ と、思ってたら…風が思ったより強く本命ポイントは糸ふけが出過ぎて釣りになりませんでした(;´Д`)
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ちょこっと5尾ほど釣って帰宅しました

今日釣り場に行って思ったのですが…寒くなってきましたね。
寒くなると映画好きな私は、晩秋~真冬を舞台にした映画たちを想像してしまいます。
「ハロウィン」「ランボー」「狼男アメリカン」…とか。

1番「これぞ究極の真冬の映画だ」と思う映画がある。
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「遊星からの物体X」

ストーリーは…
1982年の南極 ノルウェー観測隊のヘリが1匹のシベリアンハスキーを追跡する。
ヘリが爆発し、残ったノルウェー隊員が銃で犬を殺そうとするが南極基地の隊員にノルウェー隊員は射殺される。
ノルウェー観測隊員たちのおかしな行動を疑問視したマクレディはノルウェー観測基地を探索。顔が溶けて真横に引き伸ばされた様な人間の死体を見つけ南極基地に持ち帰る。
その夜、昼間追い掛け回されてたシベリアンハスキーが犬小屋で得体の知れないバケモノに変身。火炎放射器で焼き殺す。
しばらくすると…持ち帰った死体が得体の知れないバケモノに変身し、南極隊員達を襲い、バケモノと同化してしまう。
1人がバケモノになって、殺しても次の1人がバケモノになっていく。知らず知らずのうちにバケモノと同化していく隊員たち…。
果たして彼らの運命は…?

↑ 予告編

20歳くらいの時、正月の深夜に放映していて、ビデオに録画して観た映画です。
映画の中では ほぼほぼ雪が積もってたり、雪が吹雪いてたりしたのもあるのですが…観たのが正月の寒い季節だったので、私の中では「寒そうな映画」としてインプットされてしまいました(^^;)

この映画の見どころは…やはりバケモノの特殊メイクです。
血管が蜘蛛の手の様な触手になって人に絡みついたり…頭がもげて机の上から溶けたチーズの様にダラ~ンと床に着き、頭から手が生えて蜘蛛の様な形態になったり…。まるでゲーム「バイオハザード」に出てきそうなバケモノたちです。
実際この映画を参考にしているようですけど。
この映画の特殊メイクを担当したのがロブ・ボッティンというお方で、マイケルジャクソンの「スリラー」で特殊メイクを担当したリック・ベイカーという方のお弟子さん。
その昔…ロブ・ボッティンが特殊メイクを担当した狼人間を題材にした映画「ハウリング」で狼人間の変身シーンが好評を博し映画がヒット。
これに負けじと師匠のリック・ベイカーが「狼男アメリカン」で特殊メイクを担当しこちらの映画もヒット。
特殊メイク師弟対決をやっていたのでした。

↑ 師匠が担当した狼男変身シーン

↑ 弟子が担当した狼男変身シーン

個人的には弟子の作った変身シーンの方が素晴らしいと思いました。どちらも今の映画の様にCGなんて一切使ってないリアルさがあります

「遊星からの物体X」は2012年にこの映画の前日談を描いた「遊星からの物体Xファーストコンタクト」なる映画も作られております。こちらは特殊メイクにCGを使用しております(-_-;)
 

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