河川ナイターに行って参りました。


下げも二時間が経っており、流れてくる餌を待つシーバスを狙う。



明暗とかけ上がりが絡む複合ポイントへエントリー。



最初はボイルも起きており、トップへの反応もよかった。





数本を掛け、次第にアタリが遠退いてゆく。


レンジを下げるか…。


ふと、思い付く


マルジン嶋田さんのブログで「UK SAPPA」の記事を見て、今回のタックルボックスに忍ばせておいたのだった。


ベストタイミングで投入できる。



コンセプト通り、明部から暗部にスローに巻いて「ゆらぎ」のアクションを利かせ差し込む。


「コンッ」


ついばむようなアタリ…、


すかさず少し早めに巻き、バイブレーションを利かせながら暗部から明部へ抜いてゆく…


「ゴンッ」


教科書通りにヒット！





予測通りに釣れると、、



面白い。



色々と試してみた。


ひたすらスロー巻きでの反応を見てみる。


シンキングペンシルのように、レンジを変えながら探ってゆくと…


シーバスの猛攻。(笑)


数本を掛け、


アタリが落ち着いてきて、次は見きられない様に「早巻き」バイブレーションの要領に切り替える。








連発。


すごい…


何が凄いかって、アクションやスピード、レンジを変えて使うと、スレる事なく釣れ続ける事。


いつもなら、バイブレーション等で広く探って数本捕ってしまうと明らかな「スレ」を感じるのだが、


UK SAPPAは、スレにくいと感じ取れる。


「クリアーカラー」が採用されている事も良い。このボリューム(存在感)、シャッド形状でのクリアーカラーは強い。スローな「ゆらぎ」アクションに見きられにさが増す気がする。





怒涛の連発劇。



秋から更なる活躍が期待できる！

ロッド : エクスセンス GENOS　S96M/R Grand Stinger 96
リール : 20 ツインパワー C3000XG(MHGスプール)
ライン : PE 1号
リーダー : ナイロン 25ld
ルアー : UK SAPPA・モンキー69バイブ・GENMA85S・トラビス7・PB20