釣行後、ルアーやタックルに付着した塩水を洗い流しても、次の日にサビが出ている…という経験は誰しもあると思います。


極力サビが出ないように私が実践しているのは、洗浄後に「畳んだ新聞紙」の上にルアーを広げて置いておく事です。


新聞紙は思った以上に吸湿性があり、水気を切ったルアーなら、一夜で乾いてしまいます。ちなみに段ボールでも吸湿性は十分ありますが、新聞紙ほどではありません。


これを実践してからは、フックのサビは目立って出なくなりました。

既に実践されてる方も多いとは思いますが、試した事が無い方は是非試してみて下さい。



また、釣行時に水に浸かってしまった「靴の中」を乾かすのにも重宝します。


新聞紙を丸め、靴の中いっぱいに詰め込みます。その新聞紙が湿ったら取り除き、新しい乾いた新聞紙を新しく積めなおします。


これを３～４回繰り返していくと、徐々に新聞紙が吸湿しなくなってくるので、放置するスパンは長くなっていきます。

濡れている具合で回数は増えますが、繰り返せば一晩で靴は乾ききります。