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▼ インテ79ULとサビオ79UL
- ジャンル:日記/一般
- (購入品、インプレ、雑談, インクスレーベル, ベイトフィネス, ベイトタックル, フィッシュマン)
こんばんは。
久々?というかこのアカウントにしてからは初のインプレになります。
※個人的な印象での比較インプレなので感覚程度で読んでください。
インテ79UL
サビオ79UL
比較するのはこの2本。
スペックやデザインは各HPを確認してみてください。
さて、この2本のロッドですが最初にインテが生まれ、後にインテをベースに改良を加え生まれたのがサビオとなります。
どちらも5万オーバーという価格。
2本共振ってから決めるのがベストですがそんな機会は殆どないです。
私自身、インテを所有してる状態でサビオ購入を考えた時に比較インプレが全然無かったので悩んでる方のお力になれたらと思います。
実際使用したリグや釣れた魚種↓
ジグヘッド 1g〜7g
プラグ 2g〜10g
メタル 3g〜7g
直、テキサス 5g〜7g
これをメインにメバル、ムラソイ、クロソイ、アイナメ、シーバス等を釣りました。
インテにはアルデバランBFS PE0.3
サビオにはアルデバランBFS XG PE0.4
殆どこのセッティングです。
大雑把に説明するとこの2本のロッドの圧倒的な違いはサビオの張りと感度。
パツパツな張りとは違い適度な張りで、感覚で言えば芯があるような印象です。
それなのに曲げてみるとインテに近いスムーズな曲がりをします。
ここからは実際に上記のリグを使った感想です。
ジグヘッド、プラグ共にキャストフィールで言えばインテの方が投げやすく飛距離も出る印象です。
しかしサビオはこれだけ張りを持たせたのにも関わらず、インテとそれ程変わらない飛距離が出るのは正直予想外でした。
ただ張りが強くなったので軽いリグをキャストする際に曲がりが足らず、飛距離が若干落ちます。
リトリーブ時の印象は張りがある影響なのか、巻感度は圧倒的にサビオが上です。
インテでは感じることの出来なかった潮の流れまで捉えていると思います。
ただ、インテより感度の高さを感じるサビオも「高感度」という程の印象までは感じません。
プラグでのアクションは強いアクションより弱めのアクションが多いのでインテの張りでも対応出来ます。
メタル系や3g〜ジグヘッドを使ってのワインド等の強いアクションは圧倒的にサビオに軍配が上がります。
インテでも可能でしたが、お世辞にも快適とは言えるレベルでは無かったので物凄く快適に感じました。
ロックフィッシュ狙いで多様する直リグ、テキサスの使用ではサビオの独壇場となります。
ボトム感度もサビオの方が高く、インテでは少しティップが入ってしまう5g以上のシンカー+ワームも快適に扱えるので懐の深さもあって圧倒的にサビオが向いています。
以上が現時点の使用感となります。
ここで各リグ毎の使用感を◎〇△の三段階評価を付けてみたいと思います。
◎=ベストマッチ
〇=可もなく不可もなく
△=少し扱いにくい
とします。
インテ79UL
ジグヘッド
1g〜5g ◎ 6g〜 △
プラグ
1.5g〜4g ◎ 5g〜7g 〇 8g〜△
メタル
3g〜4g 〇 5g〜 △
直リグ、テキサス等
3g〜 〇 5g〜△
サビオ79UL
ジグヘッド
1.5g〜2g 〇 3g〜7g ◎
プラグ
2g〜3g 〇 4g〜8g ◎ 9g〜10g 〇
メタル
3g〜7g ◎
直、テキサス等
5g〜7g ◎
実際私が使用したリグでの使用感の評価はこんな感じとなります。
では、最後に各ロッドが向いていると思う場面、これから使いたい場面をまとめたいと思います。
インテ79ULは軽いルアーをキャストすることに向いており、バイトを弾きにくく、ショートバイトを絡めとるティップになっているので、ワーム、プラグでのスローな巻きの釣りで真価が発揮されると思います。
デイゲームでのリアクションの釣りには少しもの足りないと感じますが、実用レベルなので大丈夫ですが、やはりナイトゲームでの巻きの釣りがメインの方にかなりオススメです。
ライトロックでも3g〜5g程度、2inch〜3inchあたりのワームなら使えないことはありませんが、極力フィネスなセッティングで食わせを意識した立ち回りになると思います。
サビオ79ULはリアクションの釣り、ボトムの釣りにかなり強いです。
リアクションの釣りというとデイゲームのイメージですが、ナイトゲームでも強烈に効く場面があるので武器になります。
インテ程ではないですが、ジグヘッドもプラグも普通に使えるので巻きの釣りにも対応可能です。
インテよりも高感度ですが、少し弾く印象があるので、積極的に掛けていく釣りになります。
ライトロックに関しては7gまで快適に扱えるので守備範囲はかなり広いと思います。
私が行くポイントはシャローエリアが多いので10gを試す機会がなかったのですが、感覚で言えば充分使えると思います。
ここ最近使い込んで感じたのは、ランカー狙いには少し厳しいかも知れませんが、バチ抜けシーバスにもマッチしそうな気がします。
バチルアーは10g以下のルアーも多く、ベイトフィネスはラインの太さにも自由度があるので、チャレンジしてみたいと思います。
最後にこの2本のロッドは本当にいいロッドでどちらか1本でもある程度こなせます。
私はメタルを使うリアクションの釣りが元々大好きで、インテでは少し不満があり、それに耐えれなくなったのと、ライトロックにハマったので購入に至りました。
2本あると使い分けも出来て非常に楽しいです。
ライトゲームで2本。
めっちゃ邪魔だけど。笑
誤字脱字はお見逃し下さい。笑
- 2019年1月16日
- コメント(3)
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