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対象魚
▼ 厄介なあいつは目安になる??
皆様ごきげんよう!
連発の投稿が続いたので少し休憩したぞ!
今日は冬にあった出来事について調べた事を書こうと思う!
この話は数年前から考えて実行しているから参考になると思います。
そうだ!
ハクレンの話だ!!
利根川や江戸川などの利根川水系に生息するルアー強奪犯である。
あ、いや!
身体の大きな魚である!
コイツらの生息域は主に淡水域!
所謂堰上というやつ!
利根川だと利根川河口堰より上流ですね!
塩分濃度の濃い所にいては死んでしまう為、大雨が降るなどの特別な条件がなければ塩分濃度の濃い汽水域まで落ちては来ない!
落ちてきた個体は死んでしまいます!
利根川下流域ではよく見る光景で大量のハクレンの死骸と油!
丘に打ち上げられた個体は腐り、悪臭を放つ。
最悪である。
そんなハクレンも冬になると下流域である程度塩分濃度も濃い自分のエリアに降りてくる!
タイミングは
晩秋にマルタが群れる→初冬にハクレンも合流する。
と言った感じだ。
何故だ??
ここからは自分なりの推測だが、冬になると淡水域の水温は低下する。
ハクレンも出来れば暖かい所にいたい!
という事でこの時期の暖かい海水の混じる汽水域に降りるのだと思う。
そして群れる。
群れるってのがキーだと思う!
この群れは潮回りによって移動する!
大潮回りだと上流側に移動し、悪い潮回りだと下流側に下る。
おそらく
水温の暖かいところに滞在はしたい!
でも大潮回りだと海水が上がりすぎて塩分濃度も上がってしまい、生存出来なくなってしまう。
なので水温は暖かいエリアでギリギリ生存出来るくらいの塩分濃度のエリアに群れるのだと思う!
現にこの時期も間違って水路に迷い込んで死んでいる個体や、上潮から逃げきれずに死んでいる個体がいる。
んで??
ハクレンの群れの移動の条件がわかったら何だって???
調べていた理由はここにある!
今年の利根川の厳寒期はハクレンの群れより上流側ではシーバスが釣れなかった!!
ハクレンの群れているエリアでは釣れた!
単発ですね!!
そしてハクレンの群れより下流側に入ると連発しました!!!
まあでもね!
来て頂いた方にはわかると思いますが、数年前の利根川大バチパターンの時はエリアを選ばずにランカーとスーパーランカー乱舞だったよ!!
(俺様以外は)
魚が減った分釣れる条件がシビアになって来ているのはわかるね!
厳寒期!
いつも以上に厳しい状況で釣果を出す為には明確なタイミングやベイト、水温などの釣れる条件の重複が大事!!
それらをいち早く見つける為の判断材料になるなら調べる価値はあると思ったのでログに残してみました!
それでわ!!
- 2021年6月6日
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