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先人の口伝

  • ジャンル:日記/一般
釣りをある程度の期間、ある程度の頻度で続けていくために大切なことはいくつかあると思います


その中でも、ある種1番大切なのが「釣りに使えるお金をどうやって確保していくか」かと


これは世の中の釣り師のかなりの割合の方がサカナを釣る以上に頭を使われてることかと思います


アタシ30代後半、給与は多分ですが地方の平均的な額かそれより少し低い水準だと思ってます


愛するカミサンと子供2人に恵まれ(夏に3人目が爆誕する予定ヤベー!!)、カミサンは子育てのため専業主婦


多くない給与で家族を養い、余ったお金のいくらかを釣り道具に充てる


30,000円のリールを買うのに一年以上悩むような感じです


それでも、最低でも月一万くらいはガス代別に釣りに使っており、年2度の賞与の際には少しだけまとまって買い物もできています


こうやって額の少なさを書くのは大変、大変恥ずかしいんですけど、リアルな感じアタシはこんなです


知り合いの中にはとんでもなく釣りにお金費やしてる方は何人もいて(100万単位の買い物ポーンとする方が何人かいる…)、そんな方を見てると自分の境遇はなかなかテレるくらいハズいっす


そして、アタシくらいのお金のかけ方で釣りをされてる方は、そう少なくないと思ってます


さぁ、ここからが本題です


アタシの給与からすると、釣りにかけられるお金の割合は多分ですが少し多いと思っています


まぁ後先考えずに使ってるのもありますが、自制を持った上で必要最低限の買い物はできるのには、先人の教えをかたくなに守ってきたのが大きいです


高校生の頃から徳島市内にあったルアーショップによく顔を出しており、そこで知り合いになってくれた何人かの方の教えです


「結婚しても釣りがしたいのなら、結婚する前からカミサンになる人には通帳は絶対に自分で管理できるように粘り強く交渉して、結婚後もそれをきっちり実行しろ」

「カミサンは外見で選ぶな、釣りに行かせてくれる人を選べ」


この2つを何度も何度も教えられました


そして幸いなことに、無事にそれを遂行することができ現在に至っています(こう書くとカミサンには失礼だけど、自分から見れば充分カワイイ)


ちなみに周りには釣り以外の趣味を持ってる方でも、自分のライフスタイルを死守するためにカミサンにはナイショの隠し口座があるだとかいった感じでたゆまぬ努力をされてる話もちょくちょく聞きます


が、アタシは基本的にカミサンに隠してる口座はなく、釣り具の買い物も値段とかまでけっこう詳細に話しています


ま、全てはカミサンの広い心のおかげで、そんな人と一緒になれた拍子の良さだけなんですが



噂で聞くには「結婚するまでは週5で釣りに行ってたのに、してからは2年間以上全く行けてない(行かせてくれない)」
だとか
「家の中に釣り具を持ち込めなくて(内緒で買ってるから)、職場や車内がタックルボックス」
だとか
「アタシより余裕で給与多いのに、小遣い制でケータイ、ガス代、メシ代含めて月30,000円」
とか
「オトコの翼であるクルマを無理矢理乗り換えさせられたor家族共用の1台にされた」
などなど、なかなかブラックな待遇に処されてる方も意外といるらしいです


これを読まれた方で結婚願望が人並みにあり、ずっと釣りを続けたい方がいれば、先人の教えを受け継いだアタシが声を上げます


「釣りが続けたければ、結婚しても通帳は自分で管理できるように最大限の努力を払え」

「海況を見極める目と同時に、女性も同じくらい見れる目を育てろ」


この偉大なお教えが後世に受け継がれるよう祈ります


ちなみに、こんなことをしなくてもある程度の自由を得られる1番の方法があります


それは「相当な収入を得ること」です


カネはチカラ也

これが実現できれば、釣りはかなりの確率で続けられると思います





あ、この先アタシがカミサンに捨てられたらここに書きますので、その時は盛大に祝ってください…

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