【たこつりのぶろぐぅ】久しぶりの夜釣り

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▼ 久しぶりの夜釣り

ジャンル:釣行記

　「夜はもっと釣れるだろう。」と考えて土曜日21時から出撃してみました。何年かぶりの夜釣りということで少しわくわく。釣り場直行の前にこの秋に攻めたい河口ポイント（シーバス）の下見。

　その後はオールナイト営業の釣り道具やさんに立ち寄り下見したポイントで使いそうなルアーを調べて来ました。とくに大型のものが気になり２つほど使ってみたいルアーがありました。

　店を出ていつもの金沢港のポイントへ。最初はセイゴの確認をしました。魚はいるのだけど今日は今までのやり方は通用せず、未だに新しい方法も見えてきていません。まったく遊んで貰えそうもなかったのでタコ釣りタックルに持ち替えました。

　この日の金沢港からくり記念館前の堤防は結構混み合っていました。夜はエギングの方が多いと思っていたんですが、ぶっ込み釣りとアジング？ビギナーっぽいグループの豆アジサビキ釣り、みたいな感じでエギングをしている人は少なかったのが意外でした。クロダイがよく釣れているようで他はぼちぼちでした。　

　タコエギに妙な当たりがあり、合わせたけどカンナに掛けた感じがなかったんですがなんだか重い。巻いて来る途中、「ククン」とアオリイカがかかった時みたいな引き。おかしいなとタコエギを揚げてみたらラインが引っかかっていてその先に餌木。きっとタコエギに引っかかった餌木をイカが抱いたんだと思いました。

　お目当てのタコは全く当たりもなく沈黙。せっかくの久しぶりの夜釣りだからと内灘町、放水路にタコを求めて移動することにしました。「イケス」と呼ばれるサーフィンのポイントと水門側を攻められる真ん中の防波堤に行ってみました。

イシガニ獲りと思わしき家族連れのライトがまぶしく煩わしく感じ、少し肌寒さもあり集中することが出来ませんでした。当たりもなくまた元の金沢港からくり記念館前のポイントに戻りました。

　日の出まで仮眠し目を覚ますと駐車場は満車になっており、慌ててシーバスの準備をしていると次々と車が入ってきます。

　造船所下の防波堤は人がいなかったので入れましたがクロダイのウキ釣りの方がすぐに先端を陣取りました。

　自分の釣果はというと、明るくなった頃に起きたボイルに一回だけタイミングよく合わせられて食わせることが出来た程度でさっぱりダメでした。今回は弓角も引いてみたけどまったく歯が立ちませんでした。ただベイトのサイズはやはり合っていた方が良いというのはわかりました。ベイトをざわつかせてボイルが起きたら打つ、みたいなことをうまいことやれば数は釣れたかな？とも思いました。

　帰りは路上駐車も最近の中でも一番車の台数が多かったです。