プロフィール

コカイン

宮城県

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2024/4 >>

日 月 火 水 木 金 土
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

検索

:

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス：22
  • 昨日のアクセス：16
  • 総アクセス数：203492

QRコード

▼ ダイビングミノーを入れておこうと決意した日


友達にランカーを出され、フッコ1匹という貧果に終わった前回のリベンジマッチをするべくまたもや性懲りもなくナイトシーバスへ。


日が落ちて、上げ止まりにエントリー。昨日まとまった雨が降ったのでまたカフェオレ川になっているかと思いきや、結構クリアな水質。釣り場のあたりはあまり雨が降らなかったみたいです。



前回はかなり低層に魚が偏っていたのですが、水質の改善がみられたので釣り方をニュートラルに戻して表層から探りました。



ルーチンはソラリア85F→フランキー120→サスケ裂波→アサシン129Fの順。時々バイトあった場所にスキッドスライダーでフォロー入れて探っていく形。


表層から探っていくと裂波かアサシン129Fのレンジでは反応があり、それ以上のレンジ、またシンキングペンシルのアクションには反応しませんでした。


状況としてはクリアな水質に戻ったおかげで前回よりもやや上のレンジにも魚は反応してくれている様子。


しかし相変わらず魚は沈んでいるようで、流れに当てて、この手のルアーならかなり潜らせなければうんともすんとも言わない。


ならばと、前回新たな可能性を示してくれたセットアッパー125S-DRを撃ってみることに。

ロングリップのディープダイバー系って釣れるイメージが湧かないので敬遠してたんですよね。

特に２年前までホームだった川では潮が引けばアサシン129Fでボトムかすれるような深さだったし。


この釣り場は流量もあるし深さもエゲツないので実は非常に活躍するポイントだったのですよ。


流心に向かってなるべく遠投して探ってみます。
まずは着水からノーカウントで普通にドリフト。

ドリフト中にガツンとヒット。そして数秒でフックアウト。おー、でるじゃん！


すぐに投げ直すと流心の流れを綺麗に掴んで巻き始めからグイグイ潜ります。ドリフト気味になったとこでふわっと軽くなるようなバイト。


フッキングしたけどめちゃくちゃ遠い！


w27haamxp2d9u2tsm6nn_361_480-558a4feb.jpg


流れに乗るからよく引きました。サイズは65ぐらいだけど、強い魚でした。

やっぱ流れに付いてる魚はいいね〜！



f8bzo8ra4pjmsbeagr7x_361_480-21ba6fed.jpg


長さ無いけど頭と体高が凄い。






ロングリップのシーバスルアーはあまり使ってる人も商品自体も見ないけどかなりのポテンシャルを秘めてるのかもしれません。


その後、潮が効き始めるとバイト連発！でもショートバイトばかりで取れない(涙)



bhyc3gjinm3mm29zkd5z_361_480-a1bb7c98.jpg

連投しまくってようやく出た魚。フックアウトして背中にかかって途中からやけに重かったのでランカーかと思いましたよ。


最終的に4ヒット2キャッチ。たくさん釣れたとは言えないけど自分にとって新しい釣りの引き出しで獲れた魚だったので1匹1匹の喜びがデカくて最高でした。



参考までに使い方とインプレをちょっと書いてみようかと思います。

まず大前提として流量が多く水深が深いエリア向けです。125mmですが、リップが長いので140ぐらい実質あるかと思います。重さは26グラムで重心移動入ってるので当然このルアー、めちゃくちゃ飛びます。柔めの竿ならペンデュラム気味に投げるとGoodなキャストフィールです。ちょっと追い風あればフルキャストで大体80mぐらい飛びます。マジで。盛ってないですw


で、使い方なんですが普通に河口で使う場合2パターン使い分けてます。

まずはメインかダウン気味に投げて、ティップを上流側に向け潜らせる使い方。

これは濁りが入って魚が沈んでいる時に非常に有効かと思います。前回は濁りがきつかったのでこれに好反応でした。ダウン気味に流すとターンが始まってから流れを掴みタイトにブリブリアクションしながらゆっくり動きます。濁りがきつくてもレンジが入って海水層に届き、アクションとサイズ感で魚を寄せて食わせることができます。

次にアップから流す方法。

これは今回水質がクリア気味のせいか、とてもバイト数が多かったです。

アップ気味投げてちょっと強めに巻き、ウェイトを戻してからティップを下流側に向けて、よたよた泳がせる方法。巻き出しでうまく流れを掴むといい感じにアクションを崩しながら潜っていくんですが、今回はこの潜っている最中が一番バイト多かったです。レンジの調整は巻き出しの位置から逆算してより流れに対しアップ気味に投げてカウントダウンしてから巻き出すとうまく扱えます。


アクションはディープダイバー系の割には食わせに向いたいかにも釣れそうな動きをしてくれます。ぐわんぐわん激しく泳がないのがとてもナイス。そしてレンジ調整や操作性の良さもとても良いです。ボトムに擦ったら竿煽って立ててやれば浮いてくれるので使いやすくて感動しますよ。


似たようなタイプだとMDレスポンダーなんかもありますが使った感じ、ややクランクベイト寄りのルアーになるのでデイゲーム向けかなと思います。


困った時に飛び武器的な使い方のできる非常に可能性のあるルアーだと思うので一本はルアーケースに入れておこうと思いました。










25mssepipm4j854ntw9t_480_361-3de9f41e.jpg

家に着いたらやけに車うるさいなーと下を覗くと直管になってました。明日はD.A.Dのステッカー貼ってドンキでも行くか。

コメントを見る

コカインさんのあわせて読みたい関連釣りログ

同じ種類の記事一覧を見る