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ポイントを絞り込む


書くべきか、書かざるべきか。ポイントをいかに絞り込むかという課題。なぜかと言えばそれは、この釣りは魚を探す釣りであるがゆえに「釣れるポイント」というのをいかに伝えるべきか、それが悩みどころ。



まず一つ目に「釣り場は自分のものじゃない」ということ。それは「自分のものではないから共有してもかまわない」と「自分のものではないからこそ公開してはならない」という「相反するが矛盾しない」意味合いがあります。具体的なポイントを公開してしまえば目先の釣果目当てに大勢の釣り人が、初売りのごとく殺到し…。


散らかるゴミ、トラブル、迷惑駐車。考えるまでもないです。そして、それらの行為はゆくゆくはその場で釣りをする全員の首を締めることになります。そして、そのポイントに普段来ているアングラーはがっかりする事でしょう。確かに釣り場は個人のものでは無いですが、だからと言って「他人の釣りを楽しむ権利を奪う事が許される」という意味ではない。誰かしら個人のものではないが、配慮なき情報公開は消費財として私物化する行為に他ならない、ということ。誰が悪いって話がしたいのではなく、それが予測できるのにそうするのは無神経が過ぎる。


そして2つ目。これが一番大きい理由ですが、この釣りは魚を探す釣りなので「ポイントを公開する」というコトは「魚を出すまでのプロセスや楽しみ」をアングラーから奪う事になるという部分。やはりこれが一番大きいかな、という感じ。映画のネタバレ、ゲームのチート。そういうのに近いかなって思います。



自分で探し出した1匹、っていうのは何よりも価値があるしどれだけやっても釣れなくて、泣きそうになりながら一晩過ごして、それでも釣れなくて…頭を絞りに絞ってなんとか捻り出した1匹の価値は計り知れないし、その喜びを奪う事はなるべく避けたい。



思うに、釣り場っていうのは一度に受け入れられる新規参入者数に上限があってそこを溢れ出すと母数の問題から様々なトラブルに発展するんじゃないかな、って思います。なので、ポイントが分かる情報であってもそこに到達する頭数が減るように虫食い情報にしておくのがベターでしょうね。つまり「篩(ふるい)」に掛け、そのポイントに入るアングラーの数が間引かれる事でようやく上手く折り合いが付くと考えています。



でもそうするとまた問題が出てきます。他人に釣らせるってコトを考えるとポイントありきの釣りはその人の目を濁らせることになり…「やっぱ自分でポイントを割り出せるように目を培った方が良いよね」って話になっちゃうところ(笑)



いっつも釣果写真出してる護岸エリアも2年通ってようやく安定して魚が出せるようになりました。2年通って全く人と会ったこと無いのですが最近は他のアングラーと遭遇したりして、釣果写真の背景から探しているのかな?って思ったり。



もしそうなら、申し訳ないのですが「足場が楽」「人が居ないから好き放題できる」という以外にここに入る理由って実は無いんですよね(笑)


こういうエリアは特に変化やストラクチャーがあるわけでも無いので「釣り方とタイミング」が分かっていないと3級以下のゴミポイントになってしまいます。


ぶっちゃけナイトで数出すならば今の時期はもっと下流の方が美味しいんですが、そう伝えるワケにもいかずもどかしい(笑)


これもヒントを出しておきますと、釣果写真から背景をGoogleマップで探し…は色々な意味でオススメしません。その日は釣れていても、あなたが見つけて入った日には魚が抜けているかもしれません。というかその可能性の方が高い。仮にその日偶然釣れたとしても、少し気候が変わるだけでまた魚の出せない日々に戻ってしまいます。



重要なのは場所を知る事ではなく、そのポイントになぜ魚が居るのかという部分。「どこで釣れているか?」じゃなくて「なぜ釣れているか?」がキーワードかなと思います。つまり、魚にとって好条件だから釣れているワケです。好条件の揃っている場所は?と逆算して考えるんです。そうすると普段行っている場所でも実はアプローチを変えるだけで、魚が出る事に気が付けたりします。すると、それからの応用で新しくポイントを開拓できたり、自分だけの釣れるポイントっていうのを探し出せるようになります。



海みたいなだだっ広い場所とは違い、川は閉じられているのですから、良く観察して良く考えれば答えは見つかるハズです(それに比べ磯場開拓なんてマジの地獄ですよアレは笑)




前書きが長くなってしまいましたが、Twitterのフォロワーからのリクエストで、前述の通り、ポイントの絞り方。魚の探し方って部分を書いていこうと思います。


最近Twitterで知り合った釣り友達と行くコトがあるのですが、やっぱり全員「1匹に出会うまでの楽しみ方」っていうのを分かっているので「ネタバレは避けてほしい」が「ヒントは欲しい」っていうタイプが多く、自分はそういう姿勢のアングラーが好きなので、つい良かれと思って口出しし過ぎるのが気を付けなければならない点です。


なので今回は釣行記を交えてそういう所を注意しながら、ネタバレにはならないがヒントにはなる様に書いてみようと思います。何かしらの肥やしにしてもらえれば幸いです。



一口に探すと言ってもどういうシーバスを狙うのか、によって攻略方法はゼロからヒャクまで違うので、そこを絞って書きたいと思います。


フッコサイズの数釣りなら下流で昼間にバイブ投げるのが一番楽だし、サイズ狙うとなれば話はまた変わってきます。今回はある程度サイズのある魚をナイターで狙っていきます。いわゆるスズキサイズが下限で、それ以上のサイズを狙います。



以前も書きましたが、右も左もわからない状況ならば、魚が居るであろう範囲内を何ブロックかに分けて回るのがオススメです。上流・中流・下流・河口。それらを長くて30分くらいやって回り、可能性の高い場所を更に深掘りしていきます。それについては以前書いたのでそちらを参考にして頂ければと思います。


★シーバス、数釣りのコツ


今回は大増水明けからの回復途上という感じの川。普段より数十センチほど水位は高く、下げ止まりであってもいくらか流れは効く感じです。水質はややクリアで水温は増水前に1℃程度届かないくらい。増水幅は3m以上あったので、ポイントはリセットされていることでしょう。



こういう時は水質の安定している≒海水量の多いエリアを選択するのがベターですが、下流に偵察に行くとゴミだらけ。多分釣れるとは思いますが、ラインが痛むと超ストレスフルな釣りになるのでここには遠慮します。


増水による淡水量の極端な増加が懸念事項です。この場合狙っている魚は川の中でもいくらか塩分濃度のある場所を好んで着いている個体。では、増水の影響を受けにくい場所、もしくは影響を受けにくい魚を探せば釣れる確率は上がります。



こう言う場合、個人的には逆に普段から淡水量の多い場所を選択します。シーバスが川を遡上するのはエサを食う為です。突き詰めて考えると、どんどん遡上して行って本流に対するバックウォーター的な、完全淡水域にまで入って行く魚はそれだけヤル気があるはずです。


そして、状況変化を相対的に考えれば、淡水量の多いエリアや完全淡水のエリアに順応している魚は増水による急激な塩分濃度低下の影響は(海水着きの魚に比べ)受けづらいと考えられます。しかし、魚の絶対数は少ないはずなのでキビシイ戦いになるかもしれません(汗)


以上の理由から上流部をチョイス。日没後にエントリーします。まずは最近ハマっているカゲロウ124Fで開始。ある程度サイズが出るのがわかっている場合はシャローorディープのレンジを得意とするルアーを中心にローテするのが最近のマイブーム。


この日は爆風の東風…いわゆるヤマセってやつが吹き荒んでおり、川にウネリが入るほど波っ気がありました。この風をどう考えるかというのも見極めが難しいです。



川幅が広く普段から緩い流れのエリアを選択する場合、狙い目は本流筋のヨレになり、手前ではほぼ食って来ない傾向があるので、遠投して流れに乗せてドリフトさせるのがベター。


海側から爆風が吹くとルアーが届かない上にドリフトさせるのがとんでもなくキツいので、必然的に巻き物として水噛みの良いミノーを扱い…釣らねばならなくなり、もし「巻き」には反応せず「流し」にしか反応しない場合(というかその方が多い)は「魚はヤル気あるけど釣れない」状況になるかもしれません。なので、そのエリアの「食ってくるポイント」がどこにあるのかというのもエリア選定の大事な要素だと言えます。



風裏か風表に入るか、ですが4〜5m程度までの風なら横風になるようなポイントを選定します。風表で波っ気がある方が溶存酸素量が多いせいかシーバスは出やすいわけですが、完全向い風だとルアーを流せなくなるので横風になるような立ち位置に着くと美味しいトコ取りができます。ま、流しにくいことには変わりありませんが(笑)


ちょっと話は脱線しますが、私的戦略として魚がどこにいるかもっと大局的な探し方というのがあります。これはあまり書きたくないので少し悩みました(笑)


水質が安定していくらか釣れるようになったと場合、そのポイントで「1番美味しい潮位のタイミング」に普段釣りをしている1〜2キロ程度上流か下流に入り普段のポイントで「1番強いルアー」を投げてみます。場所によっては応用利かせて他のでもいいです。反応がどの程度あるか記録しておき、次回から行くたびに少しだけ潮位のタイミングをズラし、毎回釣行するたびに例え釣れなくとも10分程度でも良いから投げに行きます。



釣れなくても無反応でも良いんです。「そのタイミングには魚は居ない」ことは重要な情報として得られるのですから。つまり消去法で潮位によって魚はどこを回遊しているのか、釣果グラフを付けていくわけです。



これを徹底してやって行くと、増水時の変則的な場合を除いて、かなり正確に「魚がどのルートを回遊し、今はどこに居るか」が分かるようになります。それを方程式として、増水や濁りやベイト、潮位などの要素を代入すると、1発で居場所を当てられたりするわけです。



一見凄く難しいことやっているように書いていますが、慣れると驚くほど簡単に習慣化します。これ読んでる人の中には「そんなのあたりめーじゃん(笑)」と思っている方も多いことでしょうね。



釣行記に戻ります。


下げ切る前にエントリーしたため下げはかなり効くが、表層の水は逆側に波打つような状況。東北地方はこの時期このヤマセがあるので、表層系のルアーは扱いづらい。カゲロウにハマっている理由はまさにそこが関係していて、超低速でも泳ぎ、高速巻きでも食わせられるという部分です。コモモやソラリアは似たような運用ですが、横風にやや弱いという弱点があります。


特にこういう横風がある時はラインスラッグを少し出してウィンドドリフト気味にデッドスローでも動いてくれると凄く助かります。この水面直下のレンジだけ逆流していたりするので、巻き速度に融通が効くルアーだと扱いやすいです。痒いところに手が届くルアーですね(笑)


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アップクロスから流して、ウィンドドリフト気味にデッドスロー。77くらい?ランカー近い良い魚でした。

普通のリップレスだと、アップクロスから流して〜センターに差し掛かるまで、が1番泳がせ辛いところ。特に今回は風もあるので、ラインが引っ張られたり、波に煽られたりするとアクションのデッドゾーンが長くなり非常に効率が悪い。


これくらい波っ気あって水も回復していると数が出そうですが、このエリアに入っているシーバス連絡網ではどうも微妙との事。うーん、やっぱ今回はキビシイか。この流域に今は数いないだろし。早々に見切りを付け下流に皆さん移動。


このサイズって微妙なんですよね。もうちょい小さいと、まとまった群れでいる事が多いので数釣り出来て楽しいめるのですが、これだと当初の予想通りポロポロまあまああサイズが出て終わるかな、という感じ。


私個人としてはそういうサイズ狙いの釣りが好きなので楽しめるのですが、ツレは釣れなくて意気消沈。横で魚出しちゃうといくらまだ初心者とは言え無力感を感じるでしょうから、気持ちは痛いほどわかりますが、あまり口出しし過ぎると自力で魚出せなくなってしまうので「そんなもんだよ」とお茶を濁します。


セットアッパー125SDRで深く刻むと数回ショートバイト。波風で浮いてるだろうからもう少し上かな、という事でノーマルの125S。


アップクロス側からちょっとずつカウントダウンして刻んで行くと巻き始めでガツン。

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風でメジャーが飛ばされる(笑)

さっきとおんなじくらいのサイズ。顔だけランカーでした。今回はこんなところです。




そういえば…ついついシーバスアングラーは水に浸かってしまいますが、回遊している魚を探す時は少し考え直した方が良いかもしれません。初見の場合、ランガンしやすい場所で広く素早く探った方が釣り場の全体像を掴みやすいことが多いです。やる気ある魚だけ拾っていく、という方法の方がハマる時も多いです。


明らかな変化に付いていない場合、釣り場でも「あっち撃って、こっち撃って、また戻ってあっち…」って動き回るのも良かったりします。だから人いないポイントがやりやすいんですよね(笑)



渋い感じでしたが、頑張れば魚だせる状況。釣りなんて運だと思って気楽にやって欲しいですが、しかしながら「正解のアプローチ」とポイントを見つけ出せれば、魚は出せた状況。そこは分かって欲しいな、と思いました。


俺だって横で魚抜かれているのに全く釣れないなんて時あるし、常に知識とテクニックは増設できるよう柔軟でいたいと思う近頃です。自分より上手いアングラーは絶対に居るし、例えビギナー相手であっても吸収できる何かしらはあります。そういう自分にはない、新しい要素みたいなものが好きなのかも知れません。



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