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発泡ウレタンを使ったルアー作り


久しぶりにハンドメイドルアーについて書きたいと思います。

去年からバルサ削り出しのルアーに挑戦してきましたが、今回は発泡ウレタンのルアー。スポンジ状にモコモコ膨らむ樹脂をシリコン型に流し込んで成形します。

今回作成したのは90mmのフローティングのリップレスミノー。

当初はシンキングペンシルの予定でしたが、イマイチウェイト配置が決まらず、まずはプロトの段階で良さそうであったフローティングタイプから。


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まず原型となるブランクをバルサから切り出します。発泡ウレタンによる成型は数がたくさん作れるので、細かいウェイト調整が気になったときのためにやや太めの形状にしました。


ちょうど魚であれば臀鰭のある部分を細く絞ることでキビキビとしたお尻を振るアクションを出すように調整し、顎下の部分を平らにすることで、シンキングモデルは水中でシミーフォールするようにしました。


フローティングのモデルは尻尾もう少しシャープにした方が良さそうなんですよね…。しかしシャープにするとふらつくようなスライドが出ない…。一つの型から2モデルは欲張りすぎたかな。



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型からだすとこの様な状態。もう少し型のヤスリ掛け丁寧にやっても良かったかもしれません。



このブランクを成型し終えたらひたすらヤスリ掛けし、なるべくスムースな肌にします。




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こうたくさんルアーが並ぶと脳汁でます(笑)釣具屋のルアーコーナーに居る気分。

あとはバルサルアーと同じくニトロセルロースで下地を補強し、アルミ張りと色つけ。


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ちなみに3Dアイもハンドメイド。この作業本当に気が狂いそうになります(笑)


ちなみにコレはポンチで抜いたホロシートにアイを描き込み、レジンで固めて作ります。



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完成したルアー達。出来上がると愛着湧いてしまいますね。



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あぁ、チャートアルミかわいい。

色付けるのもまだまだ精進が必要。どうせなら市販に無いようなカラーリングにしたいと思っています。なかなか配色が難しくうまくいかないので努力しないといけませんね。





さて、続いて実釣編。


どれだけ見た目が良い感じになろうと、実際に釣れなければ意味がありません。道具は使ってナンボですから。


このルアーの名前はコンパス90F。固定重心で静音性が高く、ファットボディの割にまあまあ飛びます。ドリフトでよし、巻きものでよし中々好きなタイプのルアーに仕上がりました。


釣り場がどんな様子か投げてサーチするのにとても良いと思うので、釣りの指針を決める…という意味でコンパスという名前にしました。


フックサイズは#6〜#4で、巻きものとしてグリグリするなら#6が良く、アクション抑えるなら#4が良いです。高浮力なルアーはフックチューンでアクション補正ができるので使ってて楽しいですよね。



冒頭に書きましたが、このルアーはフローティングのリップレスミノーです。浮くし、巻けば潜りますが、30センチ程度がせいぜいです。


発泡ウレタンの良い所は浮力が高いところ。2液レジンやフィラーを混ぜてなるべくバルサに近い比重にしてあります。というかほぼ同じです。


バルサのルアーがなぜ釣れるのかとよく考えますが、その理由はズバリ浮力にあると思います。


浮力のおかげでキビキビした動きが出やすく、その攪拌流が生のベイトに近い…という風に言われますが、そこはさほど重要だとは最近あまり思いません。


射出成型で作られたルアーでもキビキビアクションは出せます。例えばセットアッパー125Sなんかはロールが強くなりウェイクっぽく泳がない程度のスローだとキビキビ泳ぎます。



むしろバルサや発泡ウレタンで成型すると高浮力ゆえに、横からの流れに押されやすいのですが、どうもそれが良いように感じています。



要するにサスケ裂波がよく釣れるのと同じ理由です。あのルアーは水流の抵抗変化の影響を受けてアクションに揺らぎが発生しやすい、だから釣れるんですよね。


高浮力ルアーはウォブリングがどうとかロールがどうとか…そういった要素を些細に思わせる程、特筆すべき集魚力があります。



本題にもどります。


フィールドを見ると、表層に魚がもじっていたのでしょっぱなから投入。果たしてお魚コンパスとして活躍してくれるのか…?


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いいね〜!!

ラインを流しながらダウンに…ゆっくり巻き抵抗を感じながら流すとズバッ食ってきました。


太いな…(笑)


サイズだとか数がどうとか一切抜きにして価値ある1匹です。素晴らしい魚と出会えて最高です。






固定重心、高浮力…といえばトゥイッチやジャークでも使いたいですよね。巻いて、ちょっと水を噛ませてからジャークっぽく一発入れて…からのチョン!で首を振らせると、ゴンッ!


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めっちゃ気持ちええ〜(笑)


そういえばこのルアーはフックチューンで#4にしてあるんですが、このサイズのフック付けるとちょっとS字っぽくなるんです。実はそこがお気に入り。


その後何匹か掛けてはバラシを繰り返していると…塗装がハゲハゲに…(泣)


二液性ウレタンがっつり吹いたんですが、なんでこうなるのか…と結構凹みます。imaのルアー並…。反省点・改善点が浮き彫りになりました。


でも自分で自分の為だけに作ったルアーはどんな弱点があれ世界イチです。それで釣れれば尚更。



とりあえず表層に魚が浮いてることはわかったので、その後ブルスコⅡで何匹か追加。


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しかしよく飛ぶねこのシンペン。メタルジグみたいだ(笑)



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うんうん。良い感じですね。今年はルアー作りの為の釣りをテーマにやっていきたいと思います。



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