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▼ ベイトシーバスに挑戦してみて


潮回りが一巡して魚の行動パターンが変わる前に駆け込みでリバーへ。


どうせ釣れるのは分かっているので、今回は以前から興味あったベイトシーバスに挑戦。やはり人生には新鮮味って大事です。久しぶりのベイトリール、どうなることやら（笑）


ロッドはディアルーナのベイトモデルにリールの肥やしと化していたスコーピオンDC。ラインは4本編みのPE2号。良かれと思って少し贅沢して8本編みにすると、張力が強すぎてバックラッシュの原因に（笑）小さくFGで結び、スプール2回転分ほどの巻き込む型のロングリーダー。



1回転の巻き取り量少ないのでちとキツそうな予感もしますが、まあなんとかなるでしょう（笑）


サクっと釣るのにブルスコⅡで遠投。

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やはり群れてるのは45〜65といったところ。相変わらず微妙なサイズだけど、釣れれば楽しい。しかし、ベイトタックルのせいか、下手糞なせいかショートバイト拾うのムズイ！




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「釣れたっすけど〜、スキッドなんすよね〜」

一緒に行った彼は時期にしてはまあまあサイズをゲット。しかし、何やら不満そう（笑）


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やっぱスキッドスライダー釣れますね〜。以前と違いややレンジは下の模様。ダウン気味に流してグリングリングリグリグググ、ゴンッ！めっちゃ気持ちいいー（笑）


もっとデカい魚、デカいルアーに反応する時期ならもっともっと楽しいかもしれません。楽しみのポテンシャルは無限大ですね。


となりで何やらバシャバシャやってんしw
覗きに行くと…



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「また、出たっすけど、スキッドなんすよね〜（笑）」


一体何が不満なのか（笑）

良いじゃん。最高のルアーじゃんスキッド。ただ、釣具屋に無いんですよね。シンペンというと表層をゆっくり…みたいなのばっかでつまんないですよね（笑）



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ブルスコⅡめっちゃ釣れる。良い感じです。まあこれも表層ゆっくり…みたいなつまらないルアーかもしれませんが、怪物の如き飛距離がクセになるルアーです。


この日は、食い気が立つタイミング、収まるタイミング、浮くタイミング、沈むタイミングがありそれを読むような感じの釣りでした。




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「うーん（笑）」



当ログのアイドルの彼、とうとう悟りの境地に達した模様（笑）どうしてもデカいルアーで釣りたい様子。しかし明らかにシーバスはシラウオやハクのようなマイクロベイトを食ってるし厳しいと思う…が。




「この状況でスキッドは釣れるの分かってんだから別にもう良いんすよ（笑）」とのこと。


しばらく何匹か掛けてはバラシ…っていうのを繰り返していると下流側に入っている彼から「スパンクきたぁ！！」という絶叫が真っ暗なド田舎の川に響き渡りました。




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「これこれ〜！これなんすよね〜（笑）」



何を投げとるんだお前は（笑）



ルアーはPDGのスパンクウォーカー130。マイクロベイト湧いてるときに投げるなんて誰も思いつかなそう…（笑）



話を聞いてると無闇やたらと投げていた訳ではない様子。フラットフラッターでまず、表層のブリブリアクションに反応する事を確認し、その後浮き上がるタイミングを探ってから投入したとのこと。作戦勝ちですね、これは。



マイクロベイトパターンと言えば小粒のルアーを投げ…ゆっくり流し込んで…みたいなイメージですがその真逆。



ベイトパターンとか一切すべてを無視したルアーセレクトで、全ての常識を覆す釣りをしていました（笑）



カカロット、お前がナンバーワンだ！


効率を優先するならスピニングで良い。でもそうじゃないロマンがあるからベイトを使う。パターンにあったありきたりのルアーを使うんじゃない、ロマンあるルアーで釣るんだ。というベイトシーバスの真髄を見ることができました。


数でもサイズでもない、納得いく価値ある1匹こそに楽しみがある。


私のベイトシーバス街道はまだまだ長そうです（笑）





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