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▼ 【川鱸:5月】動の釣りと静の釣り
河川淡水域での鱸釣り。
ブログタグ「シーズントレース」から
川鱸にフォーカスした内容を纏めております。
メインベイトも【鮎】に限定しています。
今回は稚鮎シーズン→鮎成魚に移行していく過程で
心掛けていることを書いていこうと思います。
稚鮎からのステップアップ
5月。束の間の雨も焼け石に水。
再び渇水に逆戻りです。
川の方は遡上の遅かった稚鮎もまだまだ居います。
片や遡上の早かった群れや放流鮎は発育が進み、成魚へ。
徐々に岩に刻まれる食み(はみ)痕。
小さかった稚鮎達は大きくなり。その成長を感じる食み痕。
その痕跡を目にすると嬉しくなります。
こうなると鮎成魚の大多数は流芯、瀬が主な定位置に。
何せ、俊敏。
この〝逃げ足〟を得た鮎を追い回して捕食するのは
良くてフッコクラス。だという過去の教訓。
足掻いてはみるんですけどね。その傾向が強いかなと。
捕食は体力勝負とも考えられ
ランカークラスの捕食はもっから夜なんじゃないかと…
ワタシはそう睨んでます。
フーディングタイムを考察
夜の鮎をご覧になったことがありますか?
「鮎は岩に突き刺さって寝る」
そんな言葉があります。
変わらず流芯を泳いでる鮎もいるんですが
だいたいの鮎は少し流れの緩い場所に移り
流れを遮れるような大きな石や岩の影、岸際で休んでます。
「鵜飼い漁」が夜に行われるのは
休んで動きの鈍った鮎を効率良く捕獲していけるから。
鮎が「そういう状態」であれば
鱸は体力温存しつつ、ベイトにありつけるため
効率良く捕食できるチャンスが訪れることになります。
アプローチディスタンス
釣り人が注意したいことは
いきなり水辺に立たないこと。
川原を歩く際、石同士がぶつかり合うあの音。
ゴトっ。ガラっ。
あの音(振動)は人間が想像するよりも
水中に通じており、岸際に居る魚は反応します。
釣れるかもしれない魚を散らかしてるんです。
水際から5m。場合によっては10mくらい。
距離を取ってキャストしても良いのかもしれません。
ピックアップしてからは
川原でルアーを転がすことにはなりますが 汗
ディスタンスを意識してみると
出会える魚は増えるかもしれません。
いざ水際に立ってからもロングキャストはせず
5m先、10m先、15m先と順々に手前から探ります。
いきなりバキューン!としたい気持ちを堪えて。
結構、手前が疎かになってたりするものです。
両極で詰将棋
個人的には
デイゲームとナイトゲームの攻め方が相反してくる時期。
昼は鮎成魚を意識し、流れの強い流芯を軸に
そのヨレや瀬落ちまたはブレイクを狙います。
トップウォーターやミノー、ビッグベイトを
アクティブに動かし、存在感をアピールしていきます。
穴場は流芯のボトム。魚は上を意識。目の前に現れたターゲットを捕食。
白泡が立つような急流では
鱸がルアーに気づいていないケースが多々あります。
表層から中層まで少しずつレンジを下げていき
魚の反応を伺いながら、入念に攻めるようにしています。
ただし、見切られると一切出なくなりますので
見切るもタイミングも計ります。
深追いせず、時間を置いて再トライです。
夜は流芯を外し、ヨレや反転流を中心とした攻め。
比較的流れの緩い箇所をスローに巻いたり、流す釣りに。
トップウォーターを控えめにアクションさせたり
フローティングペンシルやシンペンでドリフトしたり。
鮎成魚に加え、後続稚鮎も絡めようかという魂胆です。

九州は梅雨間近。
今年はとにかく雨が降らないんですよ。
恵み雨を待つ日々。
新緑も待ち遠しい。
そうなれば。一気に加速する川鱸。
- 2022年5月24日
- コメント(3)
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