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▼ 【川鱸:4月】桜前線は稚鮎前線
河川淡水域での鱸釣り。
ブログタグ「シーズントレース」から
川鱸にフォーカスした内容を纏めております。
メインベイトも【鮎】に限定しています。
今回は稚鮎シーズンの狙い方について
ワタシの独断と偏見を書いてみます。
桜の開花は遡上の合図
4月も後半ですか…
このログを前半くらいに書ければ良かったのですが
週末の天気がなかなかの不安定続き。
その割には雨が降らないという。。言い訳。
スイマセン!
全国的にも河川内で
稚鮎が確認できるようになってるんじゃないでしょうか。
ここ九州はなかなか雨に恵まれず河川の渇水が続いてます。
稚鮎上流域遡上のためには
ある程度の水量が欲しいところです。
さて、この稚鮎の釣り。
今年は少し遅れ気味。川鱸もまた「季節を釣る」釣りなんです。
とりわけ
独特なる特殊性は無いと。
自分自身思ってはいるのですが
先ずは個人的に「魚への遭遇率」に重きを置いた
ルアーチョイスをご紹介します。
〝稚鮎〟三種の神器
ワタシが好んで使っているのが
トップウォーター
シャローランナー
シンキングペンシル
非常にザックリ 汗
これだ!という特定のルアーはあるんです。
ただ、ソレばっかりなっちゃうと味気ないので。
ストライクゾーンは広め。
とか言うクセに 爆
限りなく『マッチ ザ 稚鮎』が大命題だったりもする。。
それが何なのか。
この時、ワタシが最も重視してるのが
①ルアーのシルエット
②ローリングアクション
この2点です。
烏滸がましくも、長年の実体験を通し
トライ&エラーを繰り返しながら
「その傾向」を理解しました。
【ルアーのシルエット】
できるだけ『細身なタイプ』を選ぶようにしています。
ルアーサイズが小さくても、丸みを帯びたタイプは
どうも食いがシブいと感じた経験が多々ありまして。
逆にルアーサイズが大きくても、細身のタイプであれば
以外と魚からのバイトが得られます。
【ローリングアクション】
アクションの質はローリング系に分があると感じてます。
厳密に言うと『水を掻き回さないタイプ』が
良いと言えるのかもしれません。
この2点を選択条件とすると
限られたルアー達が手を挙げてきます。
【トップウォーター】
稚鮎の成長に合わせてサイズを上げていきます。
トップは高活性な魚を表層で抜いていく位置づけ。
パイロットルアーとして一番最初に入れることが多いです。
ナイトゲームのスローな展開でも多用しますよ。
【シャローランナー】
アバウトですがミノー、フローティングペンシルを含みます。
これもシルエット重視。
デイゲームではメリハリのあるローリング系の出番です。
ミノーは「F」と「S」を適材適所で使い分け。
ただ巻き、ジャーキングを織り混ぜ、変化をつけてます。
ナイトゲームではスローなリトリーブ中心の釣り。
三種の神器の一角、BMC。川鱸の「好み」がすべて詰まってる逸品。
ミノーとローテーション。魚にはじっくり見せるイメージ。
フローティングペンシルは挙動の「柔らかさ」で誘います。
I字系もフローティングペンシルとほぼ同じ使い方。
「I字」と言っても微かに揺らぎながら動いてます。
フローティングペンシルだと暴れすぎる時にもオススメです。
【シンキングペンシル】
フロントアイを支点に大きくスイングするタイプは
シンペンと言えど水を大きく掻いているからなのか
あまり良い思い出がないんです。
名作のマニックシリーズ。バチだけでなく稚鮎にも強いです。
あの尻下がり姿勢+振り幅が狭いタイプを好んで使います。
特に良いアクションを出せるのがバチ系タイプ。
細かなローリングはナイトゲームでもよく効く印象です。
番外編としてバイブレーション。
ワタシは滅切り使わなくなっちゃいましたが
これもタイトアクションのタイプ。
「微振動」と謳う系ですね。
且つ、水平姿勢をキープできるモノは食いが良った…
と、記憶してます 笑
軸は「ダウンストリーム」
ワタシは主に「ダウンの釣り」を展開することが多いです。
稚鮎が遊泳力を身につけ
日に日に成長していく過程であることを念頭に。
群れ全体が元気に泳ぎ回るようになり
そのうち俊敏さも手に入れます。
上流→下流にふらふら落ちるとは違って
下流→上流にキビギビ泳いでいくイメージです。
サイズの良い遡上先行組は
水がよく動く、流れ込みや流芯に着きだします。
流芯を切り刻んでいくよう巻きの釣りをしたり
「瀬落ち」に代表される鱸が捕食し易い定位ポジションに
ダウンドリフトでトレースしていきます。
サイズの小さい遡上後続組は
流れの弱い岸際やシャロー帯に溜まってます。
そのシャロー帯近くにブレイクがあるようでしたらベスト。
稚鮎に執着する鱸にとってブレイクは格好の着き場
ロングディスタンスを計り、トップ等でネチネチ誘います。
自然界に〝絶対〟は存在しない
と。つらつらと記してみたものの
やはりこれらは「一つの例」に過ぎません。
ワタシ、思うんですが
◯◯パターンは「その時の最善策」
『better』であることに間違いはないけど
本当にそれが『bestなのか』と。
1%は頑に信じません。
パターンが空振った時、お先真っ暗では無念しかない。
アップで釣れることもやっぱりあるんです。
現場の状況を見ながら色んなアプローチを試されて下さい。
- 4月24日 00:00
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