これからブリのジギングをしたい方のために(ブリジギ人口、もっと増えろ!!)

いろんな方がブリジギングをされてますね~

遊漁船も、今年は本州の有名船「征海丸」が美国港に就航しましたし

と言う訳で「これから始めたいんだけど、どんなタックルを用意したらいいの?」と言う方のために「一つの考え方だよ」と言うのを、絶対に長文になるので(笑)数回に分けてダラダラと書いていこうかなと


大事なことなのでもう一回

「一つの考え方」です。あくまでも。



ちなみに、私のブリジギングのメインは積丹半島沖・神威岬近辺~積丹岬近辺です

船は当然乗り合い、マイボートなんぞ持ってません(笑

竿は少々硬めになるのかな?

リールは、スピニングのハイギヤは使いこなせないので(笑)もっぱらパワーギヤ(ノーマルギヤ)

ラインはPE3号を巻いています

リーダーはナイロン12号が多いかな?細くても10号、太くても14号でしょうか

使い分けは気分です(笑)



と言う訳で、タックルに関して『積丹沖で、乗合船でのデイジギング』を主としてダラダラと書いていきます


ただ、あくまで私の主観による考え方です。

大事なことなので、何度でも言いますよ(笑


今回は「①ブリのシーズンの動向」です

通常であれば6月末~7月頭に「ブリが釣れ始めた」という話が出始めます

今年はアホみたいに早いシーズンインでしたが・・・。

海水温が15度程度になっており、天候も安定して潮流も穏やか、軽め(150g程度)のメタルジグでも底がとりやすいので、シャクルには体の負担が軽い、良い時期でもあります

ブリの群れも大型が多く、アベレージは8kg程度、あわよくば10kgクラスも釣れますし、餌も活発に追いかけますので、非常に釣りやすい時期でもあります

ただし、日によって食い気がいまいちな日もありますので、気を付けなければならないんですけどね(汗

もう一つ気を付けなければならないのは『身に脂がのっていない』という事です

「あっさりしていて、こっちの方が好み」と言う方もいらっしゃるので、一概に「不味い」とは言えないんですが、私はちょっと物足りないです

食べることで思い出しましたが、この時期には普通に寄生虫(ブリ糸状虫)が入っています

冷凍や加熱で殺せますし、人に感染する事は無いのですが、デカくて長いので、結構きついです(汗


話を戻しまして


7月中旬~8月頭、水温は20℃程度、天候や潮流も安定、釣りはしやすい時期なんですが・・・

この時期、小さな個体が混ざり始めて2~3kg程度になり、釣れにくくなる日が結構な確率で出てきます

私はこの時期にボウズを食らってますし、1日通しで乗船して3kg程度が1本という記録も持ってます(笑→泣

それが終わると小物祭りが始まって、数釣りが楽しめるようになります

お盆以降になると道北~道東まで行っていたブリが戻り始め、小型ながらも脂ののり始めたブリが釣れるようになってきます

しかし、今度は天候が不安定になり始め、潮流が速くなってきて、風の強い日がちょくちょく出てきます

そうなると200g程度の、チョット重めのジグじゃないと底が取れない事が多くなってきます





ん~・・・

長くなったので次回だな・・・(汗
 

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