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▼ 房総ロングアゴー
- ジャンル:釣行記
日記を書くのも1年ぶり。
まいどどうも、slipです。
実は昨年転職をしてからというもの、まともな休みがなく、遠征どころか近場の釣りすらまともに行けてない状況。
漠然と「いつかまた房総いきたいな~」なんて思ってたんです。
そして3日前。
4月7日の木曜日のお昼のこと。
あれ?
明日と明後日、俺休めんじゃね?
ってなった。
仕事が良いペースで進んだのだ。
少し迷った木曜日の帰宅途中、午後8時。
2時間後には関越道を走るslipがいた。
今回も1人旅。
木曜日の朝7時から夜8時までガッツリ仕事して、そのまま寝ずに新潟ー房総間のスクランブル発進。
途中あまりの眠さに安全運転ができそうになくなったので、千葉県内で仮眠。
のつもりが安定の寝過ごし。
サービスエリアで目覚めたらすっかり日が昇っていた。
急いで磯に向かう。
初日は大潮。
日の出とほぼ同時に満潮という潮回り。
どう考えても朝マズメが美味しいが、そこはあえて!あえての!!寝過ごし。スリープスルー。
そこそこ下げて来てるタイミングで南房のとある磯へ。
もうお馴染みの塩田アイランドだ。
(本当そこしか行かねーのな。)
一応南房の各エリアをぐるっと見てまわったが、このエリアが鳥の数が段違い。
(バカの一つ覚えじゃないんですアピール)
前日までイワシの接岸でかなり盛り上がっていたようだが、今朝は昨晩の大時化でマッディ&藻だらけカーニバル状態。
どこへ投げても藻!
もう藻!とに藻かくに藻藻!!
藻んだいにならないくらいに藻。
波は十分なだけに歯がゆい。
少し潜るルアーはみんな藻になるので、リップルポッパーを投入。
藻は釣れなくなるが、魚も釣れない。
ほんじゃちょっとだけ下を、ってんでサーフェスウイング95Fのレンズコットングローベリー?あれ?キャンディーってどっかに入ったような?
ん?
レンズキャンディーグローベリー?
キャンディーレンズグローベリー??
まあそんな感じのコットンキャンディー系のカラーを投入!
他のルアーよりワンテンポ遅いタイミングでキャスト。
ふわふわ~っと水面直下を漂わす。
藻も釣れず良い感じ!
ガガッ!!
食った!!
おっしゃーーっ!!!
ゴリ巻きじゃーーっ!!!!
難なくランディングしたのは45センチ位のヒラセイゴ。

小さいけどとりあえず魚の顔が見れてひと安心。
次はサイズアップだ。
潮が干潮に近づき、普段は立てない沖の足場が顔を出した。
行ってみる。
足場の正面、50メートルくらい前方にはたまに顔を出す程度の瀬が横に並んでいる。
そこでブレイクしたサラシが瀬と足場の間に濃厚なサラシを蓄えている。
迷わず足元を探る。
来ない。
瀬のすぐ裏側を狙う。
藻。
しばらく見ていると瀬の右端で流れが良い感じに払い出す瞬間があることに気付き、狙ってみる。
風が右から左へ吹いているので、瀬の右端より沖の、なおかつ右に外して着水。
ラインを風にのせ、左側、つまり瀬の切れ目の方へルアーを誘導。
キャストのタイミングもぴったりで、サラシが払い出すと同時にルアーが瀬の際を通過…
右奥から左に向かってきたルアーが、払い出しにさしかかって右によれる。
カンっ!!!!!
よぉっしゃーーっ!!!
フッキング3発!!
ズッシリと伝わる重量感!!!
デカい!!!!!
狙い通りのサイズアップ!!!!!
足元には沈み根があるので、魚が沖にいるうちに勝負!
必死に浮かせにかかるが、なかなか浮かない!!
腕もパンパンだったが、ここが勝負どころ。
全力でポンピング!!!
なんとか沈み根をかわした!!
そして、
見えたっ!!!!
銀色に輝く魚体!!
そして黒い藻。
藻?
さっきよりさらに小さいヒラセイゴが藻まみれになって、テールフックが口、フロントフックが背中に掛かって上がってきた。
うーん。
人生最小クラスだったので写真も撮らずにすぐリリース。
このランカーヒラセイゴとの戦いで腕力を削がれたので、しばし休憩をとる。
干潮を過ぎて1時間。
再開。
1投目。
波のサイズが落ちたため、シンペンを水面直下でドリフト。
ふわふわ~…
ガツン!!
ロッドに衝撃を感じると同時に、視界に入るヒラスズキ!
フッキングから一気にランディング。
一匹目とほぼ同じサイズのヒラセイゴを追加。
すぐに同じパターンを違うブレイクに試すと、
ガンっ!!
と当たるも乗らず。
その後反応がなくなったのでポイントを移動。
下げてる時間帯に他のアングラーが叩いていたポイントを一通り試してみることに。
潮も変わっているし、ちょっと他の人が投げなそうなとこを片っ端から打ってみることに。
1ヶ所目は出ず。
2ヶ所目。
ここは結構皆さん打ってるところ。
恐らく下げの時間帯に叩かれてたはず。
潮位はここを狙うにはまだ低過ぎるので、サーフェスウイング95Fでロッドを立てて表層をゆらゆら~…
ガツン!!
同時に翻る銀色の魚体。
乗らず。
ここではもう一度出すことはできず、すぐ隣の似たようなポイントへ。
ここは岬状になっていて、いつもなら先端の右斜め前にある離れ小島に渡って、そこから沖のサラシを打つのだが、今回は手前の岬から離れ小島の際にキャスト。
ガガッ!!!!
まさに一撃。
また同じサイズのヒラセイゴ…

何故か測ったかのように同じサイズばっかり…
この一帯のポイントは出てもこのサイズなんだな、と判断。
(なんでもかんでもポイントのせい)
移動するには時間が足りないので初日はここで終了。
2日目。
翌日も朝から仕事なので、やっても昼過ぎまでと決めていた。
まず朝イチの高潮位の時間帯。
slipは水深があって、サラシが深く入り込んでいるポイントは苦手。
短時間で確実に結果を求めるならシャローだ!
ってことで、シャローエリアの小場所で勝負をかける。
昨日よりさらに波が落ちてサラシが薄い。
無駄打ちはしないように、最大級のセットが入ってきた時に限ってキャスト。
サラシが薄いのを考慮してルアーはまたもサーフェスウイング95F。
頭を出している岩の裏側、両サイドを無駄打ちしないように慎重に打つ。
特大のセットが来たタイミングで、岩の右サイドを狙ってキャスト。
良いとこに入るも当たらず。
そこからゆっくり巻いてルアーがサラシの切れ目にさしかかった瞬間。
ガゴっ!!!!!!
ヒットぉ~~~ぅ!!!!!!!
フッキングと同時にエラ洗い!
ヒラスズキだ。
サイズは昨日のより大きいようだ。
ここは浅く海藻だらけなので、あまりゆっくりもできない。ラインテンションを抜かないように、一気に寄せる。
足元まできて何度かエラ洗い&反転をするが、なんとかいなす。
かなり久しぶりのシーバスとのファイトだったので、前日にセイゴで肩慣らしさせてもらったのはラッキーだった。
寄せ波に合わせてズリ上げ!

60センチちょうど。
アベレージサイズだけど嬉しい一匹。
なんとか初日の鬱憤を晴らせて?一安心。
残り時間は僅か。
大幅サイズアップを狙い、大移動を決意。
南房から外房へ。
が、干潮の時間とも重なり波がイマイチ…。
アレコレ試すもルアーをロストするだけで魚は出ず。
時間も正午を過ぎていたので新潟に帰る決意をしましたとさ。
今回は魚のサイズは出なかったものの、狙った場所、狙ったコース、狙ったタイミングで選んだルアーにドンピシャ!みたいな出方が多くて少し自分の成長を感じられる遠征でした。
ほんの少しだけヒラスズキとの波長に合うようになったかな?
とか、口に出すと絶対釣れなくなるので心の中に留めておきます。
仕事ばっかで釣りにもほとんど行けませんが、隙さえあれば、今後もまた房総にスクランブル、あると思います。
成績(2日間)
7バイト5ヒット5キャッチ
(5キャッチ中4匹はセイゴ)
たっくるでーた
ロッド:G-CRAFT MOSS北西スペシャル
リール:キャタリナ4012H
ライン:メイン・PE#1.2 リーダー・フロロ30lb.
ルアー:
◯サーフェスウイング95F(ヒラセイゴ×2、ヒラフッコ×1)
◯サーフェスウイング120F(ランカー藻ヒラセイゴ×1)
◯ぶっ飛び君95S(ヒラセイゴ×1)
まいどどうも、slipです。
実は昨年転職をしてからというもの、まともな休みがなく、遠征どころか近場の釣りすらまともに行けてない状況。
漠然と「いつかまた房総いきたいな~」なんて思ってたんです。
そして3日前。
4月7日の木曜日のお昼のこと。
あれ?
明日と明後日、俺休めんじゃね?
ってなった。
仕事が良いペースで進んだのだ。
少し迷った木曜日の帰宅途中、午後8時。
2時間後には関越道を走るslipがいた。
今回も1人旅。
木曜日の朝7時から夜8時までガッツリ仕事して、そのまま寝ずに新潟ー房総間のスクランブル発進。
途中あまりの眠さに安全運転ができそうになくなったので、千葉県内で仮眠。
のつもりが安定の寝過ごし。
サービスエリアで目覚めたらすっかり日が昇っていた。
急いで磯に向かう。
初日は大潮。
日の出とほぼ同時に満潮という潮回り。
どう考えても朝マズメが美味しいが、そこはあえて!あえての!!寝過ごし。スリープスルー。
そこそこ下げて来てるタイミングで南房のとある磯へ。
もうお馴染みの塩田アイランドだ。
(本当そこしか行かねーのな。)
一応南房の各エリアをぐるっと見てまわったが、このエリアが鳥の数が段違い。
(バカの一つ覚えじゃないんですアピール)
前日までイワシの接岸でかなり盛り上がっていたようだが、今朝は昨晩の大時化でマッディ&藻だらけカーニバル状態。
どこへ投げても藻!
もう藻!とに藻かくに藻藻!!
藻んだいにならないくらいに藻。
波は十分なだけに歯がゆい。
少し潜るルアーはみんな藻になるので、リップルポッパーを投入。
藻は釣れなくなるが、魚も釣れない。
ほんじゃちょっとだけ下を、ってんでサーフェスウイング95Fのレンズコットングローベリー?あれ?キャンディーってどっかに入ったような?
ん?
レンズキャンディーグローベリー?
キャンディーレンズグローベリー??
まあそんな感じのコットンキャンディー系のカラーを投入!
他のルアーよりワンテンポ遅いタイミングでキャスト。
ふわふわ~っと水面直下を漂わす。
藻も釣れず良い感じ!
ガガッ!!
食った!!
おっしゃーーっ!!!
ゴリ巻きじゃーーっ!!!!
難なくランディングしたのは45センチ位のヒラセイゴ。

小さいけどとりあえず魚の顔が見れてひと安心。
次はサイズアップだ。
潮が干潮に近づき、普段は立てない沖の足場が顔を出した。
行ってみる。
足場の正面、50メートルくらい前方にはたまに顔を出す程度の瀬が横に並んでいる。
そこでブレイクしたサラシが瀬と足場の間に濃厚なサラシを蓄えている。
迷わず足元を探る。
来ない。
瀬のすぐ裏側を狙う。
藻。
しばらく見ていると瀬の右端で流れが良い感じに払い出す瞬間があることに気付き、狙ってみる。
風が右から左へ吹いているので、瀬の右端より沖の、なおかつ右に外して着水。
ラインを風にのせ、左側、つまり瀬の切れ目の方へルアーを誘導。
キャストのタイミングもぴったりで、サラシが払い出すと同時にルアーが瀬の際を通過…
右奥から左に向かってきたルアーが、払い出しにさしかかって右によれる。
カンっ!!!!!
よぉっしゃーーっ!!!
フッキング3発!!
ズッシリと伝わる重量感!!!
デカい!!!!!
狙い通りのサイズアップ!!!!!
足元には沈み根があるので、魚が沖にいるうちに勝負!
必死に浮かせにかかるが、なかなか浮かない!!
腕もパンパンだったが、ここが勝負どころ。
全力でポンピング!!!
なんとか沈み根をかわした!!
そして、
見えたっ!!!!
銀色に輝く魚体!!
そして黒い藻。
藻?
さっきよりさらに小さいヒラセイゴが藻まみれになって、テールフックが口、フロントフックが背中に掛かって上がってきた。
うーん。
人生最小クラスだったので写真も撮らずにすぐリリース。
このランカーヒラセイゴとの戦いで腕力を削がれたので、しばし休憩をとる。
干潮を過ぎて1時間。
再開。
1投目。
波のサイズが落ちたため、シンペンを水面直下でドリフト。
ふわふわ~…
ガツン!!
ロッドに衝撃を感じると同時に、視界に入るヒラスズキ!
フッキングから一気にランディング。
一匹目とほぼ同じサイズのヒラセイゴを追加。
すぐに同じパターンを違うブレイクに試すと、
ガンっ!!
と当たるも乗らず。
その後反応がなくなったのでポイントを移動。
下げてる時間帯に他のアングラーが叩いていたポイントを一通り試してみることに。
潮も変わっているし、ちょっと他の人が投げなそうなとこを片っ端から打ってみることに。
1ヶ所目は出ず。
2ヶ所目。
ここは結構皆さん打ってるところ。
恐らく下げの時間帯に叩かれてたはず。
潮位はここを狙うにはまだ低過ぎるので、サーフェスウイング95Fでロッドを立てて表層をゆらゆら~…
ガツン!!
同時に翻る銀色の魚体。
乗らず。
ここではもう一度出すことはできず、すぐ隣の似たようなポイントへ。
ここは岬状になっていて、いつもなら先端の右斜め前にある離れ小島に渡って、そこから沖のサラシを打つのだが、今回は手前の岬から離れ小島の際にキャスト。
ガガッ!!!!
まさに一撃。
また同じサイズのヒラセイゴ…

何故か測ったかのように同じサイズばっかり…
この一帯のポイントは出てもこのサイズなんだな、と判断。
(なんでもかんでもポイントのせい)
移動するには時間が足りないので初日はここで終了。
2日目。
翌日も朝から仕事なので、やっても昼過ぎまでと決めていた。
まず朝イチの高潮位の時間帯。
slipは水深があって、サラシが深く入り込んでいるポイントは苦手。
短時間で確実に結果を求めるならシャローだ!
ってことで、シャローエリアの小場所で勝負をかける。
昨日よりさらに波が落ちてサラシが薄い。
無駄打ちはしないように、最大級のセットが入ってきた時に限ってキャスト。
サラシが薄いのを考慮してルアーはまたもサーフェスウイング95F。
頭を出している岩の裏側、両サイドを無駄打ちしないように慎重に打つ。
特大のセットが来たタイミングで、岩の右サイドを狙ってキャスト。
良いとこに入るも当たらず。
そこからゆっくり巻いてルアーがサラシの切れ目にさしかかった瞬間。
ガゴっ!!!!!!
ヒットぉ~~~ぅ!!!!!!!
フッキングと同時にエラ洗い!
ヒラスズキだ。
サイズは昨日のより大きいようだ。
ここは浅く海藻だらけなので、あまりゆっくりもできない。ラインテンションを抜かないように、一気に寄せる。
足元まできて何度かエラ洗い&反転をするが、なんとかいなす。
かなり久しぶりのシーバスとのファイトだったので、前日にセイゴで肩慣らしさせてもらったのはラッキーだった。
寄せ波に合わせてズリ上げ!

60センチちょうど。
アベレージサイズだけど嬉しい一匹。
なんとか初日の鬱憤を晴らせて?一安心。
残り時間は僅か。
大幅サイズアップを狙い、大移動を決意。
南房から外房へ。
が、干潮の時間とも重なり波がイマイチ…。
アレコレ試すもルアーをロストするだけで魚は出ず。
時間も正午を過ぎていたので新潟に帰る決意をしましたとさ。
今回は魚のサイズは出なかったものの、狙った場所、狙ったコース、狙ったタイミングで選んだルアーにドンピシャ!みたいな出方が多くて少し自分の成長を感じられる遠征でした。
ほんの少しだけヒラスズキとの波長に合うようになったかな?
とか、口に出すと絶対釣れなくなるので心の中に留めておきます。
仕事ばっかで釣りにもほとんど行けませんが、隙さえあれば、今後もまた房総にスクランブル、あると思います。
成績(2日間)
7バイト5ヒット5キャッチ
(5キャッチ中4匹はセイゴ)
たっくるでーた
ロッド:G-CRAFT MOSS北西スペシャル
リール:キャタリナ4012H
ライン:メイン・PE#1.2 リーダー・フロロ30lb.
ルアー:
◯サーフェスウイング95F(ヒラセイゴ×2、ヒラフッコ×1)
◯サーフェスウイング120F(ランカー藻ヒラセイゴ×1)
◯ぶっ飛び君95S(ヒラセイゴ×1)
- 2016年4月10日
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