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▼ 激突!?世界最速の魚 前編 ~マレーシア遠征Part6~
Part1はこちらから!
遂に待ちに待ったセイルフィッシュ
準備はバッチリ
港にいるダツやボラ、そしてマッドスキッパーを眺めながら乗船。
マッドスキッパーって言うのはいわゆるトビハゼなのだがこっちのトビハゼはデカい。
日本にいるような小さな可愛らしいってよりかは20cmくらいあってどこか両生類的なものを感じさせるオーラを放っている。
いざ出港
実は今回が初めての本格的なオフショア釣行。
不安よりも期待と興奮が上回りテンション爆上がり。
ライブベイト用の餌釣りからテンション爆上がり。
サビキをしゃくって釣りまくる!
どうやらイワシみたいなやつやアジとヒラアジを足して2で割ったような魚を餌にするみたい。
サビキでは結構色んな魚が釣れ、なんとタコのダブルヒットもありました(謎)
そして釣行開始。
順番を決めその順で釣り開始。
自分は前野さん、匠さんが釣った後、仮に自分の持ってきたレイジングブルに反応があった場合にファイトを開始するという条件。
前野さん、匠さんの様子はおそらくセカマタでバッチリアップされると思うのでそちらでバッチリお願いします!
リアルに見てるのと優にも劣らない迫力満点な映像になってると思います。
その次に反応あったのがなんと自分の持ってきたレイジングブルに
急いでロッドをとるもラインがフケていく一方。急いで巻いてフッキングしなければと急いで巻いてフッキングするもフックオフ‥‥
どうやらあそこで急いで巻く必要はなくゆっくり巻いてよかったみたい。
その瞬間、横でディアモンスターがぶち曲がる。
急いで僕は回収しガイドが横でフッキングを入れ、しょうごさんのファイトがはじまる。
この時、自分は悔しそうな顔をしてたらしい。
ファーストランでめっちゃ走り寄せても走る物凄いパワーの持ち主なのが横で見ててヒシヒシと感じる。
浮いてきた美しい魚体そしてガイドが素早くビルを掴んでフックを外してランディング。
ただただ見とれていた。そんな20分。
その後は少し反応が落ち着いてきたのでトローリングで流すプランにガイドが変更したみたい。
ゆっくり流していくとレイジングブルの方にバイトが!
すかさずロッドを受け取りファイトすると銀色の巨体が飛び上がる。
その瞬間自分はセイルフィッシュではないことを確信した。
船上はセイルフィッシュなノリになっているので若干気まずいながらもゴリゴリ寄せてくるとまさかの大型クイーンフィッシュ!
手前で派手に跳ねるもガイドが速攻ランディング!
女王という名のついた魚。
惚れる程のかっこよさなのとまさかのこのタイミングで釣ることになるとはという驚きが入り交じった感情が込み上げてくる。
再び餌をセットして流していく。
すると直ぐにレイジングブルの方に魚信が
ファイトしてみると明らかにセイルフィッシュでもクイーンフィッシュでもない。
割と下へ潜るような引きをする。
上がってきたのは現地でコビアって言われてるいわゆるスギの1種。
めちゃくちゃヌルヌルしてます持ちにくいです(笑)
その後、ナリさんもコビアを釣ったあと再度エサを釣りに行くことに。
アオリイカも釣れるらしいのでやらしてもらうと落パク。
ますれんじゃーみたいなグラスロッドに三又キャロの先端にエギを付けたような仕掛け。
底をとって思いっきりしゃくってフォールさせたらだいたい抱いてる。
キロ前後が入れ食い状態。
ものすごく海が豊か。
すぐにイカがバケツいっぱい。
アオリイカってこんな釣れるイカだったっけレベル。
正直こいつを餌に泳がせてみたかったのはここだけの話(笑)
バケツいっぱいに釣り、またエサもまた補充したところで再開。
再開と同時にナリさんがセイルフィッシュを掛け、船内は盛り上がってくる!
おそらくこの盛り上がりは僕が今回ここで書くよりも実際に動画で見てもらった方が臨場感満載であること間違いナシ!!!
あとは船内で釣ってないのは僕だけ(汗)
今日中に全員安打達成できるかどうかの分かれ目になりそうです。
どうなったのかは次回の記事で!
タックル
ロッド MCワークス レイジングブル98ーXS2
リール ダイワ ソルティガ5000H
ライン YGK フルドラグ5号
リーダー サンライン ナイロンリーダー100ポンド
フック オーナー社製ネムリバリ
今回の釣行は前野さんのYouTubeチャンネル「セカマタ」の撮影も行われています。
楽しい動画や他の人がなかなか行かない、経験しないような釣行の動画もあるので是非1度覗いてチャンネル登録してください!
マレーシア編は後日アップされます。
セイルフィッシュの迫力満点なファイトと船の臨場感は必見です!
追記
先日、マレーシア編が公開されました。
こちらが今回のログと対応する動画です。
マレーシアで船釣りしたらバケモンきた
読んでくださりありがとうございましたm(_ _)m
Part7はこちらから!
- 2020年8月10日
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