健全な運営を目指すのであれば、の話。

  • ジャンル:ニュース
アングラーが書く釣りログと、[PR]、[広告]とを区別した方が良いのではなかろうか、と言うお話です。


メーカー関係者の方が書く、そのメーカーの製品のインプレって、
もはや[PR]、[広告]となわけで、
誤解を恐れずに言わせて頂ければ、いわゆるステルスマーケティングではないかと・・・



素人のおねーちゃんと出会える!!
っと思って、意気揚々と出かけてみたら、
来たのはプロのおねーちゃんだったら、
無防備な心が傷付き、
萎えますよね〜

素人装ってるけど、こりゃプロのおねーちゃんっぽいな、
って、防御規制を働かせて、ある程度の心構えをして会いに行って、
来たのが本当にプロのおねーちゃんだった場合には、心のダメージは少ないですよね。


あれ?ちょっと違うか。



純粋な広告・宣伝については『ある程度の誇張が行われている』と、一般消費者にも理解されていると言われています。


しかし、[PR]・[広告]
表記のない記事については、
読者はあくまで記事として読む以上、前述の「許容される誇張」の幅は非常に小さくなるとされています。


『未だかつて経験したことのない強波動が、スレ切ったシーバスに効く!!』
と言う記事・ブログがあったとして、

[PR]、[広告]と記載されてれば、
『広告だからある程度誇張されているよね、眉唾、眉唾、だまされんぞ』って、予め心構えをして読む事ができます。


ところが、一般の釣りログだと思って読み始めたとすると「許容される誇張の幅」は狭くなっていますので、大袈裟だな、嘘くせぇな、ステマじゃねぇか、ってなってしまうのでしょう。


ヤホーのトップページを見回しても、ニュースや記事に紛れて[広告]ってのがありますよね。

ニュースに[広告]や[PR]を紛れこますのであれば、きちんと表示するのが健全なサイト運営なのではないかな、と。

選択できるカテゴリーに『広告・宣伝・PR』を入れたらどうですかね。
賛同して頂ける健全なメーカーさんにクリックして頂ければ良いわけで。

このようにしたら、速報性や独自性や卓越性に優れたニュースだと思って開いたら、
なんだよ宣伝じゃねーか、
って被害が減るんじゃ無いかと思いますね。


あくまで、健全な運営を目指すのであれば、ですが。

コメントを見る