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村岡昌憲
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▼ お久しぶりのご挨拶
- ジャンル:釣行記
- (area-釣行記-)
前回更新したのが8月1日なので2ヶ月ぶりの更新になります。
7月下旬にアメリカフロリダに遠征に行って、その影響で完全に仕事がパンク。
夏休みこそ取れたけど、それ以外の日はもうドッタバタの2ヶ月間を過ごして参りました。
いや、ドラクエ11やってたこともあるんだけど、、、そのドラクエすら途中で放置せざるを得ない状況。
しかし、8月にBlueBlueで募集していた人材採用も2名の入社が決まり、本腰入れて秋のシーズンに入ることに。
というところで、後述するけどケガをしてしまい、自宅安静3日間。その間にドラクエも終わらせて、ようやくフル稼働する体制が整ってきた。
今回は初夏から現在までの諸々の報告事項。
まず、この写真。
一緒に映っている方は誰だと思いますか?
そう、釣り業界の大先輩、皆川哲さんです。
GWにポールマッカートニーが来日コンサートを開いた際、それが縁でその後にポールマッカートニー飲みを開催。
その時が初めてお話しをさせて頂いたようなもんでしたが、すっかり意気投合というか、色々なお話しで盛り上がりました。
その一つ。
皆川さんがやっていたスカジットデザインというメーカー。
今は清算してしまい、活動が少し休止してるような感じですが、その、あの!どの?
あのすごいルアーが、なんとBlueBlueから!?
そんな話で盛り上がっております。
発売時期は11月頭になってしまうと思いますが、BlueBlueオンラインショップにて限定発売させて頂きます。
BlueBlueオンラインショップ
いよいよ秋も深まり、冒険用品さんとのコラボ、アルタミラBlueBlue.verの着心地も最高にいい時期でございます。
まず、皆様の多大なる支援のおかげもありまして、BlueBlueは無事に7年目に突入することができました。
10年続く会社が6%しかないこのご時世で、なんとかその中に残れるよう今後も頑張っていく所存です。
次に開発品のお話し。
基礎開発が終わったラザミン90F。
9cmのスーパーシャローランナー。
水面引き波から水深10cm、といったほぼトップと言って良いレンジをしっかりと泳ぎ切る。しかも7gしかない割に空力設計によりかなり飛びます。
俺自身がOKというところまで創り上げた後に、さらに何十本と削り出して、全国にいるBlueBlueテスターによる最終テストを行います。
釣りは地域によって様々な状況があります。
全員がOKしないと、というわけではありませんが、あらゆるフィールドで投げ込まれて、そのテスターの最終評価で発売するかどうかは決まります。
このテストがOKなら来年の早春に発売できそうです。
春のマイクロベイトに間に合えば嬉しいかな。
そして、もう一つ最終テスト中なのがこいつ。
Blooowin!125Fスリム。
発売目前のBlooowin!165Fスリムの125mm版。
こちらも空力をとことん詰めて、クラス成功レベルの飛距離を出すとともにBlooowin!ならではの、ふらつきながら強いウォブンロールで泳ぎ切ります。
個人的には冬の三浦半島や房総半島のトウゴロウイワシパターンに間に合わせたくて急いでやっておりましたが、テストの時期に合わず、湾奥でシーバスを釣り重ねて仕上げてきました。
こっちはもうこれ以上は智恵が出ないくらいやり込んだので、超自信昨。
しかし、今の最終テストでOKが出ても、発売は春になりそうです。
この2つ、シーバスゲームシーンのど真ん中に近いアイテム。
BlueBlueでこういう業界の定番商品を出すのは珍しいです。
こういう商品は既存品を超えるか、明確な差別化ができないと発売したくないのでとても時間が掛かるのです。
BlueBlueは製品理念というものをキッチリと定めています。
Original
過去に無い。他のどこにも無い。
Revolutionary
革命的。斬新さ。最高の性能。
Timeless
時代を変える。時代を作る。時代を超える。
この3つを兼ね備えるものを出していこうという理念を持っています。
まだできていないところもありますが、それを掲げる以上、これを満たすものを出したいということ。
ただ、他社の製品にもとても良いものがたくさんあります。
自分が関わった良い製品もたくさんあります。
となると、そこを超える性能のものを創るというのは、おいそれ簡単なことではありません。
目先の商売に走るのなら、そんなど真ん中な商品を適当に作って出せば良いのでしょうけど、BlueBlueはこの高い理念にチャレンジしながらやっていきたいと思います。
そんな絶賛開発中なのがこのワーム。
この釣りは俺自身はそんなにやり込んだことがないので、宮城の目黒毅久をメインテスターに据えて、開発を進めています。
どういう性能が必要かははっきりと示されていますので、そこに至るまでのトライアンドエラーを続けている最中。
現在、お見せできないほどの、とんでもない形になってしまっていますが、その形の中に飛躍へのヒントを見いだしたところ。
次のサンプル、おそらく革命を起こすのではないかと期待しています。(笑)
それから発売が決まったものの紹介。
随分長くやっておりましたShalldus40。
最終的に35g台で開発終了しました。
よって、製品名もShalldus35になる予定です。
風の強い中でも十分に使える飛距離。
そして水に落ちた瞬間に水噛みしてそこに留まる、という性能がとんでもなく生きるのが磯のサラシというフィールド。
それが沈まずに水面直下でキープできるのです。
上級者ならそれがいかにすごいことか解ることでしょう。
そして話は戻って、また開発中のお話しに。
オフショア製品です。
SNECON180SとSNECON220S。
インジェクション製法のギリギリまで詰めた、この精密設計。
樹脂が流れない不良連発で、一手間二手間掛けて成型しています。
そして、この22cmのシンペン。
10月から4週連続でGTに行ってきての最終テストです。
OKならどれも来年の発売になります。
書く時間がなくなってしまったので、今回はここで終わりにします。
次回はこの秋発売した製品について紹介したいと思います。
- 2017年10月2日
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