夜間ボートシーバス

  • ジャンル:釣行記
3月後半の事~


出遅れましたが、ナイターでのボートシーバス。


すでに良型のシーバスが上がっている模様。


去年から通って、パターンは把握しているつもり、、


…だったのですが、


予想外の事態に…。





21時~


潮が動き始めるタイミングで出港。


出港してすぐにポイントに到着する為、ルアーはすぐにキャストできる状態。


時間は限られているボートでのゲーム、


ルアーやタックルは冒険はせず、去年から積み上げたデータから、間違いないルアー・使いなれたタックルで挑む。用意するルアーも必要な物だけに絞り、集中できる環境で、効率を重視した釣りを遂行する。


『さあ!やりますよ!』


船長『今年、少しベイトが小さいんですよ。』


『えっ!?』


船長『小さめのイワシを食べてるみたいです。』


『イワシ…?』


用意しているルアーの大半が、8~9センチクラスのハードルアー。ワームなどは用意していません。


イワシのサイズは6~7センチ。


船長『大丈夫ですよ。それでも釣れると思います。』


とは言うものの、


不安は残ります…。



ポイントに到着、キャスト開始。


すると、

やはりいつもの反応ではない、イマイチな反応。


ベイトのサイズ感は釣果に直結するのか…。


そこで、手持ちのルアーの中で極力小さいものに交換。


すると、すぐヒット!


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吐き出したベイトを見ると…


やっぱり!


このサイズ感です!


ルアーは65ミリのミノー。


しばらく数釣りを楽しみつつ、サイズが上がらないので大きく移動。


停留している大型船に居着く魚に狙いを定めました。


しかし、魚探ではベイトのレンジがやや深め。ミノーでは食わせ難い。


そこで、ルアーをローリングベイト77LWにチェンジ。


レンジを合わせると、再び連発。


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いつものパターンなら、レンジを入れる必要も、ルアーサイズを下げる必要もなかったのですが、


今回はまさかのパターン急変。


というよりも、釣りに関してはパターンを過信してはいけない、という基本を忘れてはいけない事を再認識しました。


そして、事前情報が無ければ、まずパターンから探ることになりますので、船長からの情報は最重要となります。


テクニック、情報、タイミング、これらが揃っての『釣り』


深いです。



ロッド : ワールドシャウラ 2652R
リール : 20 ツインパワー C3000XG
ライン : PE 1号
リーダー : フロロ 20ld
ルアー : ビーフリーズ65S、ローリングベイト77LW、UKベイト15

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