Timon STEM ~話題のNewスプーンで本流アマゴを狙う
「便利すぎるモノは人を退化させる」
ー中田英寿
良いことを言いました。
おい聞こえとるよな?
よし、これで釣れる!確実に…
4月下旬。
最近好調だという某・本流へ釣りに行きました。
実はこの川、新型コロナの流行前まではちょくちょく通っていた川なんです。
ただコロナ流行後の2年目(外出自粛の気運が緩和された時期)に、釣り人が爆発的に増えてしまい…
人が増えれば相対的にマナーの悪い人も増えますからね…
そんなこんなで、何年もこの川へは釣りに行っていなかったのです。
とある日。
一緒にサクラマス釣りに行った金森さんが
「最近は、そんなでもないですよ」
と言います。
ならば行こう!
さらに「釣れてる」という話もあり、あやかる気マンマンで鼻筋伸ばして行ってきました。
さて、どうなったでしょうか。

最初に入ろうと思っていたポイントには餌師の方が既に入っていました。
本流の餌釣りって他の川ならけっこう珍しいと思いますが、この川ではよく見掛ける光景です。
もちろん、鮎が解禁すれば川は鮎師一色になるわけですが。
餌師の方の邪魔にならなそうな所へエントリー。
まずはDuoのリュウキやTimonのトリコロールGTなどを投げますが反応無し。
おっと、私はハンドメイドミノー・アバロンの製作者。
市販ミノーは試しに投げてみただけですから。
基本的にはアバロンしか投げませんので。
すいませんね、倫理委員会が最近ウルサイんでね。

ここで話題の新兵器を投入します。
TimonのNewスプーン、STEM です。
このスプーン、見た目はけっこう独特の形状をしていますが、動きそのものは非常にベーシックなアクションです。
ー派手すぎず、地味すぎない
まさに理想的なアクションですね。
中でも「おお!?」と思ったのは、スプーンがターンしてダウンクロスになったとき。
通常、動きの強いスプーンはダウンクロスになると水流の抵抗が強くなりすぎて、グルグル回ったり、流れから飛び出してしまうものです。
しかし、このSTEM は違います。
まるでフローティングミノーを操っているかの如く、流れの中でジワジワと粘ってくれます。
これは良い!
是非サクラマス向けのヘビーウエイトモデルも追加してほしいところです。
さらに言うと、純正フックがスイミングフックってところもポイント高しです。
さすが、Timonさん!
分かってますね~
※Timonならびにジャッカル社の回し者ではありません

結局そのポイントでは反応が得られず、次のポイントに移動しました。
鮎が解禁すれば入川口の草も刈られるのでしょうが、今の時期は草ボーボーです。
藪こぎをして、突撃です!
良い感じの瀬が続く区間でしたが、反応ナシ。
草ボーボーの藪に再突入して川から上がります。
もうイヤや…

次。
既に日が高くなっています。
ここでは撮り鉄のお祖父様方ご一行と遭遇しました。
とても穏やかでジェントルな方々でした。
あんなふうに素敵な老後生活を送りたいものですね。
…ここも反応ナシ。

昼食を兼ねて大移動です。
かの有名なベトコンラーメン店を目指して国道をひた走ります。
完全にベトコンラーメンの口になっていたわけですが、現地に着くと…
「ウソでしょ!?」
まさかの定休日でした。
さすがプロ。
行くと定休日。
というわけで、昼飯はコンビーニです。
値段をよく見ずにレジに並び、会計したらビックリお値段でした。
「ウソでしょ!?」
冷やしラーメンとオニギリ1個で…?
さて次のポイントです。
はい、反応無し。

次。
はい、反応無し

次。
はい、反応無し
(客引きのチェイスはアリ)

次!
はい、反応無し
(ヤバい、日が暮れてきた)

次。
はい、反応無し

…もう帰る時間です。
「釣れてる」と聞いてやって来たのに、まさかのアレですよ。
よくよく考えると、川も渇水気味でしたし、代掻き(田んぼの水)も入っている印象でした。
条件的にあまり良くなかったのかもしれませんね。
おかしいですね~
日頃の行いは良すぎるはずなんですが。
さては見えてないのか?
天気は良かったのですがね。
また行こうと胸に誓い、帰路についたのでした。
その帰り道。
エンジンのチェックランプが再点灯。
「何故こうなる?」
プロがおるわ、プロが!