明日は夕方から雨の予報、ササッと帰れるので船を出す予定だったんだが少し予定変更。
仕事をテキトーに恰好だけつけておいて今夕出ちゃえ。
もちろん、ティップランエギングなー。

持ち出すのはいつもの愛竿、テイルウォーク・ティップランナー５１０ＭＬ/ＳＬ。


この画像は使い回しｗ

釣れても釣れなくっても１時間だけ、近場のポイントを２～３回流して駄目ならすぐに帰りましょう。

さぁ！期待の一流し目、イカが居たら間違いなくこの一流し目で何らかの反応が返ってくるのです。

が、全くアタリも触りも無くって今夕もボウズ確定かねぇ。
流し始めの場所に船を廻してからの二流し目。
季節も進んできているので巻きシャクリから止めた瞬間に即アタリ！ではない時期、しっかりと長めに見せてようやく触りに来る。
今夕もそんな感じで、シーズン終盤戦を感じさせるアタリ。

見せに見せて、そろそろ底に着くだろ？って頃に

”トツッ！”

っと、一瞬だけ触ったな。
触腕で触りに来ると ”トンッ！” て感じに突き戻ってくる感じのアタリなんだけど、これはいつもの触腕で触ったのとはまた違ったアタリ。
言葉にするのは難しいんだけれど、恐る恐る触りに来ているのは間違いなくどちらも同じ。
同じなんだけれど、どの腕で触ったのかで出る違いか。

ダラダラと見せる事なくアタったらすぐに底を取り直して誘い直し。
半信半疑でエギに着いてきていれば大抵はこの誘い直しで一気に持って行く事が多いんだけれど、食い気が立っていない？時はなかなか難しくってね。
三度目の誘い直しでもう一度

”トツッ！”

トンッ！じゃなくって、トツッ！
まだイカは着いてきているのは間違いない。
触りに来たら直ぐに底を取り直して四度目の誘い直し。
持って行かないのなら触った瞬間に即アワセで掛けたろ。

全集中！烏賊ノ呼吸 壱ノ型 即アワセー！

”トツッ！”

既に触りに来るのを予想して準備万端、もちろん壱ノ型即アワセで ドスッ！”
画像は無いが４００ｇクラスの肉厚のメス。

もちろん画像は無い。だって思いつきで飛びだしたから写真機を持参していなかったからだー！

この誘いに誘って遂に掛けた！感が非常に楽しいのがティップランエギング。
一時間の釣行で釣れたのはたったの一杯だったけれど、なんだかすごく釣った！感が有ったんだ。
欲を言えばもう２、３杯は欲しかったところだけれど、贅沢は敵な。

快心の一撃は有ったんだけれど、誘いに誘ってようやく再び触りに来たアタリを掛け損なったが２度ほど有ってそれが実に悔しくってねぇ。
ほんと、ティップランエギングって楽しいわぁ。

明日も模様が良けりゃ出ちゃう？
いや、出るべきでしょうなぁ。




潮名     大潮     波     1メートル後1.5メートルうねりを伴う
時刻
潮位     

干潮
    3:48
    -1cm

満潮
    10:48
    233cm

干潮
    16:29
    107cm