ウィリー針が作りたい

ウィリー針というのは、

ウーリー糸を針に巻きつけて擬似餌としての役割を持たせた物です。

ティンセルフックや、毛鉤、カブラなんかの仲間といえます。

狭義には、ウーリー糸(ナイロンやポリエステルのフィラメント(長繊維)を仮撚りしたもの)を使用した針ということになります。

ウーリー糸のミソはフィラメント糸の仮撚りであるため、容易に繊維が解けてボリュームがでるにも関わらず毛羽立ちせず引っ張り強度も高い。

まさにフックタイイングにはうってつけといえます。(普通の毛糸なんかはスパン糸=短繊維を撚り合わせて原糸を成形しているため、毛羽立ちがひどく、細い繊維は容易にちぎれます)

一般に流通しているウーリー糸はナイロン製とポリエステル製が多く、特に釣り用では柔らかいナイロン製ウーリー糸が好まれます。

ウィリー針は針の軸部分からぐるぐるウーリーを巻き付けるため、ボリュームを出しやすく、甲殻類や小魚の胴体をイミテートする意図があります。

針を軽くシャープに仕上げたい場合はティンセルをスレッド止めすればよいので、用途によって使い分けすればよいとおもいます。

さて、前置きが長くなりましたが、早速作ってみましょう。

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はい。いきなりウーリー糸ではありません。

セリアで売ってるラメ刺繍糸パステルです。

ポリエステルフィラメントにラメとしてpetのティンセルを混ぜて撚りあわせてあります。

ナイロンにくらべて張りのあるポリエステルに、これまた張りのつよいpetのティンセルが入っているので全体として結構腰があります

定番のウーリー糸に比べてはるかに硬いです。

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作り方は普通のウィリー針と同じ、

尻尾の部分を余らせて、針先からチモトに、チモトから針先に一往復刺繍糸を巻きつけて、最後エンドヒッチして終わり。

胴体部分に瞬間接着剤を染み込ませて完成です。

尻尾の撚りをほどけば完成です。

ポリエステルフィラメントのため、ゴワゴワしていますが、作りにくいというほどのことはなく、むしろ胴体のボリュームが出しやすいのは良いポイントです。

繊維の硬さ的にティンセルフックのような性質が強い(ナイロン製のウーリー糸の様なしなやかで生命感のあるふわふわは演出できない)

ですが、セキイト無しでティンセルが巻けるとも言えるので知っておいて損はないと思います。