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対象魚

【フィールドスタッフレポート】 新拓也 中海海バチ動画補足レポート

こんにちはJadoスタッフ新です。
今回は先日アップされた動画について補足レポート!

JadoYoutubeチャンネル
中海エリアでの動画/前編後編、そして究極の海バチパターン動画ご覧頂けましたか?

今回は動画でもご紹介した海バチでの簡単な流れ・釣り方をご紹介します


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■[明暗での海バチパターン]について

最近の関西バチ抜け動画でもご説明していますが
時間帯や条件によって3つのフェーズに分かれます。
①表層スピード系
②水中フワフワ系
③水面デッドスロー系
そして明暗ではさらにプラス1の④フェーズに分かれると考えてます。


①表層スピード系/エンヴィシリーズ

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ヒント:バチ抜け序盤の時間帯/カタクチ混合etc.
日没後の早い時間帯からピークまでのタイミングに効く事が多いパターン。


エンヴィ95を巻いて引き波が出るギリギリスピードが◎
遠距離ライズor表層が波立っている時は安定しやすい105・125
流れに対してクロスからダウンクロスぐらいが良い事が多い



②水中フワフワ系/ヤルキスティック78

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ヒント:バチ抜けピークタイムの喰わないライズ/ピークタイムのハズでバチが出ているのにライズ無し

とにかくバチが多くなってきてシーバスに対して飽和してきた状態で効くことが多いパターン。ヤルキスティック78をデッドスローで巻く釣り方。流れに対してはアップからでもクロス、ダウンクロスでもいいけどクロスからダウンクロスの方がコントロールが簡単です。①でバイトが出ずピークタイムと思われる時間帯(日没から30~45分)を越してもバイトが無ければ②に移行する。または①で釣れていたのにアタリが出なくなったら②にシフト!


③水面デッドスロー系/ゴッツアンミノー89F

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ヒント:ライズが無くなってきた終盤の時間帯/①②でも喰わないライズ
もう時合い終わりかな・・・?というタイミングで入れる事が多い。

「ホントは引き波系じゃないゴッツアンミノー89Fを無理矢理引き波系として使う」というのがキモです。泳がないスピードで水面デッドスローで弱い引き波を出す事が大事。シンキングだと水面デッドだと引き波が出ないし、本来引き波系じゃないから強すぎる波が出ないし、固定重心だから泳いでなくても波でウェイトが戻る事もないし・・・というのがゴッツアンである理由です。
そして明暗限定のプラスワンが
動画内でもサイズアップさせたあの釣り方。


④明暗リアクション系/グラバーHi68S

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ヒント:時合い終了後
バチを食っていたシーバスが時合いが終わって
明暗に並んでいる状態で効果を発揮するクローザー的ポジション。

〇大前提として①から③で、ある程度釣果が見込めた=魚が多く入っている事
〇多少なりとも流れが効いている=シーバスの頭の向きが揃って並んでいる事

この2点が大事です。

やり方は【グラバーHi68Sで水を噛ませずに早巻きする事】
明暗の境目ちょい上流にキャストして糸を真っすぐ張る
そこから「ブルブル・・・」という感触が伝わらないように
「ヌメーっ」とした感触をキープしながらも早巻きする事。
その感触を得るには投げた後、やや下流方向にロッドを倒してあげるとやりやすいと思います。

あとはレンジとポジションを探しながらドンドン目の前を通してあげる事。

ポジションを探す=流れがあればあるほど明暗ギリに並んだシーバスの目の前を通すのが難しくなります。理由はルアーを水に噛ませないように早巻きすると流れに押されて暗部に入ってしまうから。なので明暗のラインとルアーのコースが交わる距離が短くなるのでどこでコレをリンクさせるか=ポジションを探すという事です。(⑤)



なかなか動画で全部を説明する事が叶わなかったので
補足でレポートを書いてみました!ぜひお試しくださいませ・・・





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