日曜日はMaria北陸テスターによる研修会を行いました。

研修スケジュールはこうです。

朝イチはキャスティングによるナブラ攻略。
その後、ジギングによるブリ or ヒラマサ攻略。
各自のタイミングでタイラバによる真鯛攻略。(運に任せてキジハタ攻略抱き合わせ)
ジグやタイラバに飽きたらナブラを見付け出しキャスティングゲーム再開。
最後にロマンを夢見てマグロボイル攻略。

こんな感じです。

結構と言うか、かなり真剣な内容となったので、開催して良かったと思います。


Mariaフィールドモニターのグランツさん(船長)と中山さん(昨年のMaria杯凄腕チャンピオン)です。

マジメに見えても…。


グランツさんは調子者、中山さんはイタズラ大好きのおっさんです。
普通のおっさんと唯一違うところは釣りが大好きで上手いところ。

どんな展開が待っているのか楽しみで仕方ありませんでした。

まず最初の研修、ナブラ攻略です。
これが食わないの何のって。
本当にイライラしました。

でもしつこくキャスティングを繰り返していると、遂にそのときが訪れました。


鱗付きはもとより、シラス系ベイトのナブラにめっぽう強いブルースコードⅡ110のステンドグラスにクチを使ってくれたのです。


へっぴり腰でやり取りするワタクシ。
海は凪だったのですが、大型漁船の船団が航行する度、大きなウネリが押し寄せてきたので踏ん張っていました。


グランツさんのサイズ感では大ハマチ。
僕のサイズ感では普通にメジロ。

シーバスに例えるなら…。

やっぱ例えられないのでシーバスはシーバスだと言うことで。


ブルースコードⅡのフックが4番なので、伸び防止のためにドラグを緩めてやり取りしました。
目付近の皮1枚フッキングだったのでドラグを緩めなければ確実にフックアウトしていたでしょう。


今回、僕のサイズ的限界はこれでした。
ブリやメジロのナブラが出た時間帯もあったのですが、どうしても食わせられなかったのです。

いやはや青物はホント難しい。
ベイトの種類によって、また潮によって、またその時々によってスゴくイージーな日もあります。
しかし、食わない日は全くなのです。

まさに気まま勝手なわがまま美女と同じですね。
個人的にはとりあえずファーストミッションクリアと判定しました。


続く