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▼ ドリフトの話でも!(自粛暇つぶしシリーズ)
GWも終わって・・・・・
でも、普通の生活には戻れなくて。
でも、下向く事無く。
今。
自分に出来る事。
を!
限られた中でも。
楽しみを見付けながら。
そう!
最近、食べる事が楽しみで仕方ない今日この頃。(笑)
確実に成長をしております。(笑)
皆様。。。。。
こんな時ですから自分にも蓄えを作っておきましょう。(自爆)
さて・・・・
こちら・・・・
10年前の記事。
たぶん、この取材の時のライターさんが初めて「ナチュラルドリフト」って書いてくれた様に思う。
ラムタラ作って10年。
先日ご紹介した一匹目のメーターオーバーと出会って14年。
僕自身も模索、試行錯誤しながら、皆さんに「ドリフト」を伝え続けたこの10数年でした。
そう!
よりナチュラルに。
より自然に流す。
しかし・・・・
ただ流すのではなく。
全てを把握する事が大切。
ルアーの頭から流れて行くドリフト。
ルアーのお尻から流れて行くドリフト。
またはルアーの側面が狙うポイントに向いている状態のドリフト。
糸が先行する場合。
ルアーが先行する場合。
ルアーが浮いている状態。
ルアーが沈んでいく状態。
糸が水に着いている状態。
糸が極力、水面から離れてる状態。
巻きを入れる時。
リトリーブを止めた流し。
ロッドが立ってる状態。
ロッドが寝てる状態。
早い流れ。
緩い流れ。
その他、現場にしか無い、ポイントにしか無い答え。
これらの様々な、動作、条件、メソッド。
どれも「間違い」では無いし、逆に正解なんて有って無い様なものなんだ!
それぞれが感じれば良い事なんですよね!
ここで、よく聞かれる事を書いてみると。
「ルアーの頭から流すのが正解ですか?」
「ラインを先行させられないポイントなんですが?」
「巻かなくてホントに釣れるんですか?」
「巻いて無いのにルアー動くんですか?」
こんな感じの質問が多かった!!
皆んな、疑問だったんやろうね~~~!!
そう!
頭からポイントへ入れるドリフトで食わなければ・・・・
お尻からポイントへ入れられるドリフトを試してみればいい。
ラインを先行させられるポイントじゃなければ、ルアーを先行させられるドリフトをすれば良い。
もしくは一瞬でもライン先行できる可能性のある立ち位置、キャスト着水ポイントを変えてあげれば良い。
巻かなくても・・・・・・
うん。
釣れるんですよ!
うん!
ルアー動いてるんですよ!
でも、良く聞かれる
「なぜ?」って。
それは、ルアーだけが流されている訳じゃないから!!
ロッドとルアーの間には必ず、絶対に「糸」が在るでしょ!
その糸を確実に「止める」事は不可能(ゲーム展開中に置いて)なので・・・・・
少しでも何かしらの影響を受ける「糸」にルアーは引っ張られるでしょ。
流れだったり、
風だったり。
極端に言えば、糸自体の重さでリトリーブを仮に止めたとしたら重力によって糸は下に落ちる、垂れる・・・でしょ!
その糸の動きに追従してルアーが水面や水中の「ゴミ状態」では無くなるんだよね!
ほんの少しでも「ん?」ってシーバスに思わせたら、それでバイトへのチャンスは生まれると思ってる。
そして、この邪魔にも味方にも出来る「糸」「ライン」を釣り人側が流れの中でコントロール出来る、コントロールしている状態を「ドリフト」と言えるんだと思ってます。
そうすると多種多様なドリフトが在るって事になりますよね!
そして、その中での一つのパターンとして「ナチュラルドリフト」がある。
うん、そういう事です!!
水面だろうが・・・・
水中だろうが・・・・
ルアーが水に「馴染んでいる」状態を作ってあげる事。
キャストした距離、全てを流れに「馴染ます」事が不可能なら(逆に必要では無い)バイトが出そうなポイント、ポジションだけでも「水に置く」的な「流れ」に対して「自然な状態」を作ってあげる。
まぁ~~昔から良く言う「喰わせの間」ってやつだ!
この「間」を確実にコントロールする事で「偶然」では無い「確実」に「水に馴染んでる状態」を作れ、バイトを出せる様になる。
そして、バイトの瞬間に「糸」に掛るテンションがほんの少しでも「ゆるく」なっている状態が出来る。
もしくはスラッグ(糸吹け)が出ている状態となる事で・・・・
バイトをより「深いバイト」に出来るのである!
逆に考えると・・・・
テンションを掛け続ける「巻き」の釣りの中で「ショートバイト」となる原因がこの糸に「テンション」の掛った状態だから生まれる事も多いと考えてます。
こうした場合、ティップの柔らかいロッドが食い込みが良くなりますよね!
また、この逆がラインスラッグを一気にフッキングに持っていける張りのあるロッド・・・
すなわちビーストブロウルやスタウトハートの様なロッドが、この釣りには向いていると考える理由です!
そして・・・・10年前。
「巻くな!!」
っを歌い文句に!!
ラムタラが登場した訳です。
(ラムタラでの初タイリクランカー)
はい!
いきなり「巻くな!」なんて言われても・・・
「何言うてんのコイツ??」
って感じだったと思います。(笑)
会う人、メッセージくれる人・・・・・
殆どの人が「巻くなって?どういう事ですか?」
でしたね!
正確には「巻き過ぎるな!」なが適語である訳で。
でも、感覚的には「巻いて無い状態」なんですよね!
後に「K太」を形にして、サスペンドの話をした時に、かなりの理解度が進んだ様に感じましたが・・・・
「止める」という動作と、ルアーが止まると言う状態と、水に馴染んで止まってる状態と。
それぞれのニュアンスは違って聞こえるんですけど、結果的に「水に置く」というイメージに近づけたくて・・・・
色んなイメージを言葉としてお伝えして来たこの10数年。
なんとなくだけど・・・・
それでもしっかりと伝えられて来たのかなと。
発売して2年目のラムタラジャイアントにもそのイメージを乗せてリリースしたんだけど・・・・・
各地でのランカー報告、メーターオーバー捕獲報告を頂いて、ホントに嬉しいっす♪
1回、2回じゃ決して伝わらなかったこの「ドリフト」の真髄も・・・・
流すだけの解釈では無く・・・・
アングラーが置かれた状況でそれぞれの「ドリフト」を展開する事で、それぞれの「ドリフト」の完成形へと成熟して行くんだと思います。
ですので「間違い」は無いって事です。
「ドリフト」へトライする事。
「ドリフト」ってこうかな??と考えながら釣りをする事が既に一歩前に前進してるって事ですから!!
色んな事を試してみて下さいね!
そして、巻きの釣り、アクションの釣り、ルアーの性能に任せた釣り・・・
それぞれに良さが有る訳ですから・・・・
その中の一つのメソッドとして「ドリフト」を考えられた時、ホントの意味での「ドリフト」が生きて来る様に思います。
コロナが落ち着いて行ける日が来れば・・・・・
今一度、ルアーが流れの中で「どの様に流れてるか?」
「ラインはどこを流れてるか?」
そんな事を観察しながら釣りを展開してみて下さい!
きっと新しい発見が有ると思いますよ!
そして、その釣りのスタートとして、一番にやる事。
1. 着水点を決めてキャストする。(オープンエリアでも必ずあそこ!!と決める事)
そして・・・
2.着水点で一気にラインスラッグを一度「0」状態まで巻き取り、ラインが極力ストレートになった状態からゲームをスタートさせましょう。
決して、投げっぱなしでラインが落ち着かないうちにゲームを始めない事です。
何事も「0」からのスタートですね!!
ではでは・・・・
皆んなのドリフトが、素敵な武器になります様に!!
でも、普通の生活には戻れなくて。
でも、下向く事無く。
今。
自分に出来る事。
を!
限られた中でも。
楽しみを見付けながら。
そう!
最近、食べる事が楽しみで仕方ない今日この頃。(笑)
確実に成長をしております。(笑)
皆様。。。。。
こんな時ですから自分にも蓄えを作っておきましょう。(自爆)
さて・・・・
こちら・・・・
10年前の記事。
たぶん、この取材の時のライターさんが初めて「ナチュラルドリフト」って書いてくれた様に思う。
ラムタラ作って10年。
先日ご紹介した一匹目のメーターオーバーと出会って14年。
僕自身も模索、試行錯誤しながら、皆さんに「ドリフト」を伝え続けたこの10数年でした。
そう!
よりナチュラルに。
より自然に流す。
しかし・・・・
ただ流すのではなく。
全てを把握する事が大切。
ルアーの頭から流れて行くドリフト。
ルアーのお尻から流れて行くドリフト。
またはルアーの側面が狙うポイントに向いている状態のドリフト。
糸が先行する場合。
ルアーが先行する場合。
ルアーが浮いている状態。
ルアーが沈んでいく状態。
糸が水に着いている状態。
糸が極力、水面から離れてる状態。
巻きを入れる時。
リトリーブを止めた流し。
ロッドが立ってる状態。
ロッドが寝てる状態。
早い流れ。
緩い流れ。
その他、現場にしか無い、ポイントにしか無い答え。
これらの様々な、動作、条件、メソッド。
どれも「間違い」では無いし、逆に正解なんて有って無い様なものなんだ!
それぞれが感じれば良い事なんですよね!
ここで、よく聞かれる事を書いてみると。
「ルアーの頭から流すのが正解ですか?」
「ラインを先行させられないポイントなんですが?」
「巻かなくてホントに釣れるんですか?」
「巻いて無いのにルアー動くんですか?」
こんな感じの質問が多かった!!
皆んな、疑問だったんやろうね~~~!!
そう!
頭からポイントへ入れるドリフトで食わなければ・・・・
お尻からポイントへ入れられるドリフトを試してみればいい。
ラインを先行させられるポイントじゃなければ、ルアーを先行させられるドリフトをすれば良い。
もしくは一瞬でもライン先行できる可能性のある立ち位置、キャスト着水ポイントを変えてあげれば良い。
巻かなくても・・・・・・
うん。
釣れるんですよ!
うん!
ルアー動いてるんですよ!
でも、良く聞かれる
「なぜ?」って。
それは、ルアーだけが流されている訳じゃないから!!
ロッドとルアーの間には必ず、絶対に「糸」が在るでしょ!
その糸を確実に「止める」事は不可能(ゲーム展開中に置いて)なので・・・・・
少しでも何かしらの影響を受ける「糸」にルアーは引っ張られるでしょ。
流れだったり、
風だったり。
極端に言えば、糸自体の重さでリトリーブを仮に止めたとしたら重力によって糸は下に落ちる、垂れる・・・でしょ!
その糸の動きに追従してルアーが水面や水中の「ゴミ状態」では無くなるんだよね!
ほんの少しでも「ん?」ってシーバスに思わせたら、それでバイトへのチャンスは生まれると思ってる。
そして、この邪魔にも味方にも出来る「糸」「ライン」を釣り人側が流れの中でコントロール出来る、コントロールしている状態を「ドリフト」と言えるんだと思ってます。
そうすると多種多様なドリフトが在るって事になりますよね!
そして、その中での一つのパターンとして「ナチュラルドリフト」がある。
うん、そういう事です!!
水面だろうが・・・・
水中だろうが・・・・
ルアーが水に「馴染んでいる」状態を作ってあげる事。
キャストした距離、全てを流れに「馴染ます」事が不可能なら(逆に必要では無い)バイトが出そうなポイント、ポジションだけでも「水に置く」的な「流れ」に対して「自然な状態」を作ってあげる。
まぁ~~昔から良く言う「喰わせの間」ってやつだ!
この「間」を確実にコントロールする事で「偶然」では無い「確実」に「水に馴染んでる状態」を作れ、バイトを出せる様になる。
そして、バイトの瞬間に「糸」に掛るテンションがほんの少しでも「ゆるく」なっている状態が出来る。
もしくはスラッグ(糸吹け)が出ている状態となる事で・・・・
バイトをより「深いバイト」に出来るのである!
逆に考えると・・・・
テンションを掛け続ける「巻き」の釣りの中で「ショートバイト」となる原因がこの糸に「テンション」の掛った状態だから生まれる事も多いと考えてます。
こうした場合、ティップの柔らかいロッドが食い込みが良くなりますよね!
また、この逆がラインスラッグを一気にフッキングに持っていける張りのあるロッド・・・
すなわちビーストブロウルやスタウトハートの様なロッドが、この釣りには向いていると考える理由です!
そして・・・・10年前。
「巻くな!!」
っを歌い文句に!!
ラムタラが登場した訳です。
(ラムタラでの初タイリクランカー)
はい!
いきなり「巻くな!」なんて言われても・・・
「何言うてんのコイツ??」
って感じだったと思います。(笑)
会う人、メッセージくれる人・・・・・
殆どの人が「巻くなって?どういう事ですか?」
でしたね!
正確には「巻き過ぎるな!」なが適語である訳で。
でも、感覚的には「巻いて無い状態」なんですよね!
後に「K太」を形にして、サスペンドの話をした時に、かなりの理解度が進んだ様に感じましたが・・・・
「止める」という動作と、ルアーが止まると言う状態と、水に馴染んで止まってる状態と。
それぞれのニュアンスは違って聞こえるんですけど、結果的に「水に置く」というイメージに近づけたくて・・・・
色んなイメージを言葉としてお伝えして来たこの10数年。
なんとなくだけど・・・・
それでもしっかりと伝えられて来たのかなと。
発売して2年目のラムタラジャイアントにもそのイメージを乗せてリリースしたんだけど・・・・・
各地でのランカー報告、メーターオーバー捕獲報告を頂いて、ホントに嬉しいっす♪
1回、2回じゃ決して伝わらなかったこの「ドリフト」の真髄も・・・・
流すだけの解釈では無く・・・・
アングラーが置かれた状況でそれぞれの「ドリフト」を展開する事で、それぞれの「ドリフト」の完成形へと成熟して行くんだと思います。
ですので「間違い」は無いって事です。
「ドリフト」へトライする事。
「ドリフト」ってこうかな??と考えながら釣りをする事が既に一歩前に前進してるって事ですから!!
色んな事を試してみて下さいね!
そして、巻きの釣り、アクションの釣り、ルアーの性能に任せた釣り・・・
それぞれに良さが有る訳ですから・・・・
その中の一つのメソッドとして「ドリフト」を考えられた時、ホントの意味での「ドリフト」が生きて来る様に思います。
コロナが落ち着いて行ける日が来れば・・・・・
今一度、ルアーが流れの中で「どの様に流れてるか?」
「ラインはどこを流れてるか?」
そんな事を観察しながら釣りを展開してみて下さい!
きっと新しい発見が有ると思いますよ!
そして、その釣りのスタートとして、一番にやる事。
1. 着水点を決めてキャストする。(オープンエリアでも必ずあそこ!!と決める事)
そして・・・
2.着水点で一気にラインスラッグを一度「0」状態まで巻き取り、ラインが極力ストレートになった状態からゲームをスタートさせましょう。
決して、投げっぱなしでラインが落ち着かないうちにゲームを始めない事です。
何事も「0」からのスタートですね!!
ではでは・・・・
皆んなのドリフトが、素敵な武器になります様に!!
- 2020年5月11日
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おはようございます^^
ずうっとドリフトが分かりにくいものだったのですが,糸がルアーを動かすのに大きな原動力となっていることを今回のブログで知って,目から鱗状態でした(笑)あと,巻きすぎない,ということも納得です.他の人がドリフトしているのを見ていて,リールを巻いているので,どこが違うんだろうと思ってたのですが,巻き速度によって色々アレンジできるんですね.また,ロッドもティップが必ずしも柔らかいものだけが食わせに必要ではないということも今回,勉強になりました.また,これで色々試すことができるようになり,釣り場に行く楽しみが増えました.ありがとうございます♪
リレイズ・トム
徳島県