災害が出るほどではないけれどそれなりに降った今回の雨


加えて潮回り的にイマイチ

これは近所の小場所シーバスはあんまり面白くないなぁと、雨上がりに謎のサカナ狙いで投げるも全く…



…閃いた★


このスイムベイトタックルでシーバス狙ってみよう


ハッキリ言ってフツーサイズのシーバスには完全にオーバーパワーなんだけど、力で無理矢理ねじ伏せるってを久しぶりにやりたくなっちゃって…





次の日の早朝、スイムベイトタックルで扱える範囲内のルアーだけ持って近所の川に


で、あれこれやった後にジョイクロに変えて、流して止めてジャークしてを繰り返してるとゴボォっと




計ってないけど、この辺でよく釣れるサイズ

ず～っと水中で首振ってたけど、なんもかんも無視してのファイト

タックルが完全に勝ってる感覚が気持ちよかったのは3秒くらいだけで、後は全く面白くなかった


やっぱり対象に合ったタックル使わんと面白くないなぁ


…謎のサカナはこんなタックルで挑んでも勝てるかどうか分からんのが面白いんだけどねぇ


その後は2バイトあるも、ヘタクソで掛けられずに終了


ジョイクロで真面目にシーバス狙ったのは久しぶりで、改めてアタシの釣り方ではシーバスにデカイスイムベイト系は相性そんなに良くないなぁと感じました

　
なんせ食わせるにはサイズ感とタナがけっこうシビアで、サイズ感はともかく、今回も水面から10センチくらいのタナが1番バイト出しやすい気がしたんだけど、スイムベイト系ってそんな感じにタナを微調整させるのは得意じゃないからね(リップ付きを除く)


けど釣れてくれて嬉しかったし、久しぶりにこの釣りやって気づけたこともあった



そこまでジョイクロやり込んでないのでこんなとこで書くのも恥ずかしいですが、基本的にアタシは古いタイプ15SSをよく使ってます

今のモデルと少し違う点はありますが、ウエイトセッティングがやりやすいからって理由が第1で、フロントフックを2番に落としてダート時の姿勢を水平～ちょい上方向に跳ぶようにしてます

サカナを水面付近で食わせることが多いジョイクロの釣りは、ダートで上に跳ばせるほうが食わせやすいですからね

板オモリでウエイト増やす時も、ジョイントの後ろ側に張ることが多いですねぇ


あと、ジョイント部分やスプリットリング付近の消音には一応対策を施してます(この手の対策は本当に大切だと思ってるんですけどねぇ)


ハドル系の釣りはアクションで食わせるのが基本だとしたら、クランク系S字であるスラスイなどを除くジョイクロ系の「スイムベイト系S字」は狙いのタナを漂わせるのが基本なルアーなんで、ウエイトセッティングとダートの質を決めるのが第一歩かなぁと


現在のS字は、この漂わせる系の動きと、ジャークやクランキングで跳ばす系の動きどちらかを優先させてセッティングされてると思います


シーバスに効きやすいのは漂わせる系かなーと






さ～、釣れない釣りを再開させましょうかねぇ