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安田ヒロキ
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▼ ◆ホーム河川で95cm◆
- ジャンル:釣行記
なかなか超える事ができなかった90cmの壁をようやく越す日がやってきた。
80cm台をいくら釣っても現れなかった90cm台。
その壁を通り越して6年前に横浜でデイゲームで釣った101cm。
自己記録101cm。↑
自己記録二位86cm。
なかなか現れない90cm。
え?90cm台釣ったことなかったんだ?意外!と何年言われ続けてきたことか・・・笑
地元エリアでデカいシーバスを自分のスタイルで釣る。
こんな意地を張り続けたスタイルで自分のポイントで次に訪れるチャンスを確実にものにするため、常に狙い続けるのは数ではなく大型魚。
そして先日、ついに90cm台の壁を越える日がやってきた。
◆ラインシステム◆
その前に、僕がこだわっているラインについての話をしようと思う。
基本的に通年を通してPE1号〜1.5号、リーダー20lb〜30lbのラインを使用している。
橋脚が絡む明暗のドリフトの釣りをする場合はPE1.2号、1.5号。リーダーは25lb、30lb。
オープンエリアの釣りでもPE1〜1.2号、リーダー20lb〜25lb、と一般的な湾奥アングラーよりは太いとよく言われる。
PE0.8号を使うのはバチの釣りとディープエリアのボトムを攻める釣り、あとは小型のルアーを使うパターンくらい。
では、なぜ少し太いラインを使用しているか。
それはもちろん常に自己記録を狙っているからである。
太くて食わない、より、細くて獲れない、の方が圧倒的に悔しいから。
そして必ずリーダーは釣行直前に結ぶ。前回のリーダーをそのまま使うなんてことは絶対にしない。
少しでもボトムやストラクチャーに触れて傷ついたら結び変える。
全ては記録と記憶に残る魚をかけたときのために。
◆シャローのバイブレーション◆
ここ数日間は完全に大型魚がいるエリアが見えていて、狙いを絞って釣行していた。
仲間の釣果も連日70〜80cmが出ていたし、何より数日前にド級サイズを僕自身もバラしている。
この日セレクトしたポイントは地元ホーム河川。
スニーカースタイル。
シャローのブレイクを打つポイントで開始。
・ブレイクより奥側の深い所
・ブレイクに差し掛かるピン
・ブレイクより浅い手前側
・完全にシャローの真上
どこで反応が出るかをいろいろなコースや速度で試しながらその日の傾向を探る釣り。
正直シャローをバイブレーションで速巻きするだけの単調なパターンではあるが、そのポイントの地形を細かく探り、バイトしてくるゾーンを絞り込んでいく複雑な釣り。
おそらく側から見れば、シャローをバイブレーション速巻きしているだけの単調なパターンだと思う。
この日は沖のブレイク、シャローに差し掛かるより深い側でバイトが数発出た。
LUCK-V Ghostとアップライジングをレンジと速度で使い分けるが、深い側を少し速くリトリーブしたかったのでLUCK-V Ghostをセレクトした。
ちなみにラインシステムはPE1.2号、リーダー25lb。
ほぼ根がかりなんてないオープンエリアの釣りにしては太いとは思う。
◆ホーム河川95cm◆
ちょうどバイトがなかったという仲間が隣に来て、今日はどんな感じ?と聞かれたので実際にデモンストレーションしてみた。
『今日はLUCK-V Ghostで沖のブレイクの深い側が良さそうですね〜』
『フルキャストして・・・』
『シャローだけどしっかりと一度沖でボトムを取ります。みんなすぐ巻いてるからボトムに当たるのはブレイクより手前側だけど、今日はしっかり沈めてからの方が良いですね』
『で、少し早めに、でもボトムから離さないように』
『ブレイクに差し掛かる直前くらいの深い側、ココで当たってます』
ゴスッ!!!
『あ、ほら食った笑』
こんな出来過ぎなパターンで隣で掛けたもんだから、『え?掛かってるんですか?笑』と半信半疑。
『掛かってますよ〜笑 ボチボチデカい。ランカーはありますね〜!』
そんな余裕なファイトをしていたけど、やっぱりどう考えてもウェイト感がすごい。
とはいえFoojin’Z GENEROUS 94Mを信頼しきっているので、しっかりと曲げて落ち着いたファイトをする事ができた。
魚体を見るまでは。。笑
足元でチラッと見えたシーバスは90cmを超えているのが確実な長さをしていた。
流石にここからはファイトもより慎重になった。
終始『これは獲りたい!!』しか言っていなかったと思う。
仲間の差し出してくれたタモに入った、いや入りきっていないちょっと飛び出た魚体。
ようやく超えた90cmの壁が僕の後ろにあった。
全ての繋がりに感謝。ありがとう!!!!
80cm台をいくら釣っても現れなかった90cm台。
その壁を通り越して6年前に横浜でデイゲームで釣った101cm。
自己記録101cm。↑
自己記録二位86cm。
なかなか現れない90cm。
え?90cm台釣ったことなかったんだ?意外!と何年言われ続けてきたことか・・・笑
地元エリアでデカいシーバスを自分のスタイルで釣る。
こんな意地を張り続けたスタイルで自分のポイントで次に訪れるチャンスを確実にものにするため、常に狙い続けるのは数ではなく大型魚。
そして先日、ついに90cm台の壁を越える日がやってきた。
◆ラインシステム◆
その前に、僕がこだわっているラインについての話をしようと思う。
基本的に通年を通してPE1号〜1.5号、リーダー20lb〜30lbのラインを使用している。
橋脚が絡む明暗のドリフトの釣りをする場合はPE1.2号、1.5号。リーダーは25lb、30lb。
オープンエリアの釣りでもPE1〜1.2号、リーダー20lb〜25lb、と一般的な湾奥アングラーよりは太いとよく言われる。
PE0.8号を使うのはバチの釣りとディープエリアのボトムを攻める釣り、あとは小型のルアーを使うパターンくらい。
では、なぜ少し太いラインを使用しているか。
それはもちろん常に自己記録を狙っているからである。
太くて食わない、より、細くて獲れない、の方が圧倒的に悔しいから。
そして必ずリーダーは釣行直前に結ぶ。前回のリーダーをそのまま使うなんてことは絶対にしない。
少しでもボトムやストラクチャーに触れて傷ついたら結び変える。
全ては記録と記憶に残る魚をかけたときのために。
◆シャローのバイブレーション◆
ここ数日間は完全に大型魚がいるエリアが見えていて、狙いを絞って釣行していた。
仲間の釣果も連日70〜80cmが出ていたし、何より数日前にド級サイズを僕自身もバラしている。
この日セレクトしたポイントは地元ホーム河川。
スニーカースタイル。
シャローのブレイクを打つポイントで開始。
・ブレイクより奥側の深い所
・ブレイクに差し掛かるピン
・ブレイクより浅い手前側
・完全にシャローの真上
どこで反応が出るかをいろいろなコースや速度で試しながらその日の傾向を探る釣り。
正直シャローをバイブレーションで速巻きするだけの単調なパターンではあるが、そのポイントの地形を細かく探り、バイトしてくるゾーンを絞り込んでいく複雑な釣り。
おそらく側から見れば、シャローをバイブレーション速巻きしているだけの単調なパターンだと思う。
この日は沖のブレイク、シャローに差し掛かるより深い側でバイトが数発出た。
LUCK-V Ghostとアップライジングをレンジと速度で使い分けるが、深い側を少し速くリトリーブしたかったのでLUCK-V Ghostをセレクトした。
ちなみにラインシステムはPE1.2号、リーダー25lb。
ほぼ根がかりなんてないオープンエリアの釣りにしては太いとは思う。
◆ホーム河川95cm◆
ちょうどバイトがなかったという仲間が隣に来て、今日はどんな感じ?と聞かれたので実際にデモンストレーションしてみた。
『今日はLUCK-V Ghostで沖のブレイクの深い側が良さそうですね〜』
『フルキャストして・・・』
『シャローだけどしっかりと一度沖でボトムを取ります。みんなすぐ巻いてるからボトムに当たるのはブレイクより手前側だけど、今日はしっかり沈めてからの方が良いですね』
『で、少し早めに、でもボトムから離さないように』
『ブレイクに差し掛かる直前くらいの深い側、ココで当たってます』
ゴスッ!!!
『あ、ほら食った笑』
こんな出来過ぎなパターンで隣で掛けたもんだから、『え?掛かってるんですか?笑』と半信半疑。
『掛かってますよ〜笑 ボチボチデカい。ランカーはありますね〜!』
そんな余裕なファイトをしていたけど、やっぱりどう考えてもウェイト感がすごい。
とはいえFoojin’Z GENEROUS 94Mを信頼しきっているので、しっかりと曲げて落ち着いたファイトをする事ができた。
魚体を見るまでは。。笑
足元でチラッと見えたシーバスは90cmを超えているのが確実な長さをしていた。
流石にここからはファイトもより慎重になった。
終始『これは獲りたい!!』しか言っていなかったと思う。
仲間の差し出してくれたタモに入った、いや入りきっていないちょっと飛び出た魚体。
ようやく超えた90cmの壁が僕の後ろにあった。
ロッド:APIA Foojin’Z GENEROUS 94M
リール:SHIMANO 20ツインパワー4000MHG
ライン:YGKよつあみ G-soul X8 1.2号
リーダー:VARIVAS VEPショックリーダー 25lb
ヒットルアー:APIA LUCK-V Ghost
リール:SHIMANO 20ツインパワー4000MHG
ライン:YGKよつあみ G-soul X8 1.2号
リーダー:VARIVAS VEPショックリーダー 25lb
ヒットルアー:APIA LUCK-V Ghost
全ての繋がりに感謝。ありがとう!!!!
- 2021年4月9日
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