近況報告と今後の予測
日本列島にも南風があたり、南には台風3号も発生し、
季節の変わりを実感するこの頃でもあります。
さて今回もいつものごとく近況報告と今後の予測について、
少し書いてみようと思います。
まず1番の変化と言いますと、
イカナゴの回遊でしょう。
イカナゴはスズキやウキソをはじめチヌやアイナメなど、
様々な魚のエサであり、
イカナゴが回遊することで魚の動きが活発になるのは言うまでもありません。
そして釣りをされる方は当然、
イカナゴの習性や行動を把握しなければなりません。
イカナゴは基本日中に活動し、
夜間は砂の中に潜ってしまいます。
しかし灯りのあるところには夜間でも集まってきます。
またイカナゴは遊泳力に優れていませんから、
瀬戸内のような流れがある場所では、
流れの中ではなく、
流れの緩いヨレや浅場にいることが多いです。
続きまして海藻の話です。
簡単に伝えますと、
ワカメの繁殖は早かったのですが、
藻の繁殖は遅く、
昨年より薄いです。
藻はいろんな魚の住処になっていますが、
これからの時期は特にチヌやウキソは藻が好きな印象があります。
チヌは大抵17度くらいから産卵をするようですので、
のっこみを狙う場合は、
水温に気を付けることと、
藻の繁殖状況を見て渡航することをお勧めします。
ウキソの場合は水温より潮通しを優先するといいと思います。
この時期はウキソ狙いにスズキが混じったり、
スズキに場所を占領されていることがあると、
お客さんから耳にします。
ですのでスズキがいることを考慮し、
潮通しのいい場所で流れが3種類くらいあると、
ウキソだけを狙いやすくなります。
しかしスズキも釣って面白いですし、
食べてもおいしいのでおすすめです。
春はいろんな魚が動き出す時期です。
今年は特に寒い日が多く、
釣りになど行きたくならなかった方もおられると思います。
しかし今は気候が安定していますし、
船釣りではマダイがよく釣れていました。
これからGWにかけてよく釣れるようになると思いますよ。
マダイの方がチヌより乗っ込みが早いので、
意外な浅場でマダイが釣れるかもしれませんね。
ご来店お待ちしております。