わてのアマゾン釣行⑤アスーとの戦いの一日。
アマゾン奥地で年を越し、2020年初釣行。

初日の出はアマゾン川で迎えました。

最高の朝焼けを拝みます。



最高の朝焼けを拝みます。


今年も最高の魚と出会えますように。
そんなことを思っていざ出発。
今日はバックシートです。
今回マザーシップで同室のアマゾンベテランのお兄さんから教えて頂いたポルトガル語でアビに朝の挨拶。
「アビ、ボンジーア。ペコ グランジ ポルファボール!」(アビおはよう。今日はデカイの絶対釣らせてね!)
アビはニヤッと笑い親指を立てる。

ファーストポイント。冠水した林。その中で珍しく、背の高い草ががっつり冠水しているエリア。
その草に絡めるようにミノーをジャークします。
小さなラゴーナに繋がるクリークに差し掛かった瞬間。
ドスンという衝撃。
フッキングを決めた瞬間、ロッドがバットの根元までひん曲がる。
「グランジ!!!!」
凄まじい力でカバーの中に突進。
自身の過去の魚に例えるなら浦戸湾の20kgオーバーのアカメ。
それと同等のパワー。
興奮して心拍数が急上昇。苦しい。
やべえ。でけぇ。強い。勝てねえ。
完全にモンスタークラス。
ガンガンカバーの中で暴れまくる。
焦りが出てしまった・・・僕はこれ以上走らないでくれとスプールを抑えてしまいます。
これが全ての間違い、、、モンスターの逆鱗に触れてしまい、カバーの中でスーパーダッシュを食らう。
その一撃でフックアウト・・・・
「チクショーーー!!!やっちまったあああああ!!!」僕は頭を抱えてボートに倒れ込む。。。若干目頭が熱くなる。笑
デカかった。デカかった。悔やんでも悔やみきれない一匹。
2020年は敗北からのスタートに。
その後嶋田のスイッシャーにも大型のアスーが襲いかかります。しかし、乗らない、、、
もうひと流しした時、嶋田が出したポイントを別角度から打つ。
林の奥の奥にルアーが決まる。
ここで出ろ!!!
ガツン!!
「きた!!グランジ!!」
こいつもデカイ!!!
さっきの魚で学んだ事。力勝負で勝てない相手には歯向かわない。やりたいようにやらせる。
どんなけカバーの中で暴れようと、僕はスプールを抑えない。巻けるときに巻く。
どうなってもアビが獲ってくれると信じる。
アビは林の中にボートをガンガンに突っ込む。
PEラインが木や草や石やに引っかかっている。でも、その先に見えた。
アスーだ。しかもデカイ!!アビが水中のアスーにボガグリップを掛ける。
よっしゃあああああああああああああ!!!
獲ったぜー!グランジ!!!

でかい!!!手が震える!!
「釣ったんだから笑えよ」


ニヤリ!!


アビ、オブリガード!

重い。

美しい。



丸々と太った褐色の「ツクナレ・アスー」
最大の魚をバラした後、この最高の魚が2020年初フィッシュとなりました。
オブリガード アマゾン!!
これ以上のビッグバイトはありませんでしたが、その後、

ポポッカや


嶋田のスイッシャーにボーボレータがドカンと出たり


そんなこんなで午前の部終了。
お昼休憩の一コマ。
ネグロ川の水辺にはこの木がたくさん生えています。

めちゃくちゃ硬くて鋭い棘が幹、枝、葉っぱについていて怖い笑
「ペリーゴ(キケン)、ボーノ(美味い)」とアビ。
え、美味いの?
アビが鉈で上手に中の芯を取り出してくれる。

ああー。タケノコみたい。美味しい。
この美味しい中身を守るために物騒な姿になったのね。それにしても危なすぎますが、、笑
呑気にしてたら、あれよあれよと天候が悪化。

突然アマゾンらしいスコールに。

ババ荒れ。海のように波が高くなります。

恐怖すら感じる凄まじい嵐に木の茂みの中に避難します。
そんな中釣りバカはルアーを投げてしまう笑
避難中にルアー投げるとドン笑

ポポッカが遊んでくれました笑

それまで普通に釣りしてて釣れないのになんで釣れちまうんだろうね笑


ちっちゃなアスー。
雨が止んで改めて午後の部スタート。
パッカ。

雨が止んで改めて午後の部スタート。
パッカ。

その後ドラードを周り

夕型にパッカスーを追加。


夕型にパッカスーを追加。

これがその日のラストの魚でした。
この日はエレキのバッテリーが早めに切れてしまい、夕まずめを待たずにマザーシップへ。

毎日おばちゃんが洗濯してくれます。笑




たまらんなぁ。


夕食。酒。釣り談義。一日の終了。
やっと納得のいくサイズのツクナレ・アスーを手にできて満足な一日。
でも少しずつアマゾンにいる時間が短くなってきて、寂しい気持ちになる。いつまでもアマゾンに居れたらいいのに。と寂しい気持ちで爆睡。

つづく。多分。。。笑