よぉーし行くぞ！
ＧＯ！ＧＯ！ＭＱちゃんフィッシングー！

あれ？そんな感じのユーチューブチャンネルなかったっけ？

もうすでにメートル上がり過ぎなのですゴメンなさい。



定時に終業、道具の用意して行きますよ！西大分へカンパチ狙いのショアジギングにね。
１７時４０分頃に釣り場に到着、長い防波堤の先端にはショアジギングする人が５～６人居ると言う事は釣れている証拠でしょう。

釣れるかなぁ～釣れないかなぁ？

持ち出したタックルはライトショアジギングタックル、テイルウォークのシャワーボム９６ＭHにダイワのファントムＪライトＰＥ４０００。
ＰＥ２号にナイロン４０ｌｂのリーダーを４ﾋﾛ程。



カンパチってスライド系、スラスラァ～っと横向きでフォールするのが良いと聞いたか見たかなのでスパッと横向く長めの３０ｇ。



アシストフックは自作品なのは当たり前でんな。
チョイと強めのライン強度になったので胴打ちチヌ１０号の段差チラシ。

最先端は先行者多数で入れないので１０ｍほど手前で釣り開始。
久しぶりに使う道具なので一投目は軽く３分くらいの力でポイィ～ンと投げてみて竿の撓りや糸の放出具合を確かめる。
これ、大事です。

試し投げに何の問題も無いので次いでリールシートの締まり具合と竿の継ぎを確認したら実釣開始。

竿一本分の垂らしでペンデュラムキャスト。
バッシューンッ！とジグが飛んで行くと実に気分良いな！
底を取ってシャクリ巻きなんだけれど、フォール重視？ジグを横向かせるタイミング多めが良いのかもしれないから大きめのシャクりのスロージャーク？

いやいや、ハイピッチでジャカジャカするのは疲れるからスロージャークでって事なのですけど。

ボヨォ～ンボヨォ～ン！っと疲れない程度の振り幅でダルンダルンの傍から見たらヤル気あるんかアノ人は？って思われそうなショアジギング。
実釣開始一投目は何事もなく、二投目、三投目も・・・。

エソでも釣れてくれへんかなぁ～の、四投目。
底を取ってからのボヨォ～ン、ボヨォ～ンン、ボヨヨヨォ～・・・・ガ！ガツンッ！


はい？何か来たー！って思う前に反射でアワせを入れた！ん、だけれど、ドラグの設定が少し緩すぎてギャイン！っと、安物ダイワリール特有の情けない音がしてガックリ。

いやいや、ソコじゃないんだよ！

アワセが決まっていないから兎に角追いアワセを２度３度。
その追いアワセを入れる度にギャインギャインと実に悲しくなるようなドラグ音。
追いアワセを入れて完全に針掛かりしたと確信してからドラグノブをチリリと締めあげ。
糸の強度も十分なのでゴリ巻きのポンピング。

お！おお？おおおおおー！何かしらんけどメッチャ引くなぁ。

いやね、最近は子イカか小魚をＵＬクラスのバスロッドで釣ってたもんだからメッチャ引いたように感じただけなのかもしれませんけど実に楽しい！
カンパチなら足元の捨て石まで寄せたら下に突っ込みそうなので近づいてきたらより強引に浮かせる。

うん、釣れるなんて思ってませんからタモ網なんて・・・竿しか持ってませんけれど、男は黙ってぶち抜け！
モタモタせずに一気に寄せてどっこらしょ！




うぉー！魚釣ってウォー！言うのもなんだが、狙って釣った初めてのカンパチだぁー。
全然大きくはないんだけれど、カンパチってメッチャ引くな。
同じ大きさのブリの幼魚ヤズより数段力強く感じた。



自作の段差アシストは完璧な掛かり方、絶対に針外れでバレる事はない。

延髄切断して血抜きをしたらＲＴＢ、もう釣り場に用はないので帰りますカッパ。
物の数投、試し投げを含めて五投で終了。




もちろん、刺身で頂く。


身をたっぷりと残してしまった中落ちは明日、赤出汁。
残りの半身はリュウキュウで美味しく頂く。

あのガツンッ！は癖になるけど、明日から３連休ですから釣り場は無いと思うのでカンパチのショアジギング、これで終わるかもねぇ。







潮名     中潮     波     0.5メートル
時刻
潮位     

干潮
    0:53
    129cm

満潮
    5:52
    172cm

干潮
    12:19
    72cm

満潮
    19:17
    214cm